【元転職会社執筆】一般事務は将来なくなる仕事?AI導入で何が変わる?


元派遣&転職会社で約6年勤務

「一般事務の仕事が将来なくなるって本当?」
こんな疑問を抱えていませんか?

この記事では転職会社で6年の勤務経験がある筆者が、あなたの「一般事務の仕事に関する疑問」を解決します!

具体的には…

  1. 「一般事務の仕事が将来なくなる」と言われる理由
  2. 一般事務の仕事は本当になくなるのか
  3. 一般事務の求人数は減り続けるのか
  4. 一般事務として長く働くために、身につけるべき3つのスキル

このような点について詳しく説明しています。

一般事務の仕事に対する不安や疑問をしっかり解決した上で、転職活動を進めていきましょう!

この記事があなたの一般事務への転職をサポートしていきます。

大手転職会社にて約6年勤務、延べ2,000人近くの転職をサポート。派遣業務、転職エージェント業務、新卒代行業務など幅広い業務を経験。担当業界は、金融・不動産・メーカー・商社・IT・マスコミ・小売・官公庁など多岐にわたる。

「一般事務の仕事は将来なくなる」と言われる理由

一般事務の仕事は将来なくなる

元派遣&転職会社で約6年勤務

「AI(人工知能)の導入」や「社内システムの改良」により、一般事務員の仕事量が減るため、一般事務の仕事は将来なくなる可能性が高いと言われています。
一般事務員の仕事が将来なくなる仕事と言われている背景には…

  1. 「AI(人工知能)」の導入
    →単純作業やデータ入力などを自動処理できるようになり、一般事務の業務量が減る
  2. 「社内システム」の改良
    →業務の簡略化が進み、一般事務の業務量が減る

このような理由が挙げられています。

いきなり「一般事務の仕事がなくなる」ということはありませんが、徐々に一般事務の業務量が少なくなり、人員削減を検討する企業が増えていくと考えられています。

本当に一般事務の仕事はなくなるの?

本当に一般事務の仕事はなくなるの?

元派遣&転職会社で約6年勤務

メガバンクなどではAIの導入により、すでに人員削減を進めている企業もあります。

メガバンク以外にもこの先、銀行、製造系メーカー、通信、保険などの大手企業がAI導入を進めていくと言われています。

AIが導入されると一般事務に限らず、多くの職種で人員削減が行われるため、失業者の増加が懸念されています。

しかし、すべての企業がAI導入を進めているわけではあません。

平成28年に総務省が発表した「職場へのAI導入の有無および計画状況」では「現在AIを導入していないし、今後も導入する計画はない」と答える企業が63.2%と最も多い結果となりました。

総務省-政策-白書-28年版-人工知能(AI)の職場への導入状況

引用元:総務省-政策-白書-28年版-人工知能(AI)の職場への導入状況

AIの導入には多額の費用が掛かるため、導入を検討している企業はまだ少ないようです。

中小企業や零細企業などでは、この先もしばらくの間は「いままで通りの働き方」で仕事を続けられるでしょう。

一般事務の求人数はこれからも減り続ける?

一般事務の求人数はこれからも減り続ける?

元派遣&転職会社で約6年勤務

一般事務の求人数はこれからも減っていくでしょう。とくに正社員求人はますます少なくなっていきます。

理由としては…

  1. AIの導入・社内システムの改良などにより、一般事務の仕事量が減るため
  2. 産休や育休制度が充実している企業が増えたため、結婚や出産を機に退職する女性社員が減ったため

このような理由が考えられます。

とくに正社員求人は今まで以上に狭き門となり、代わりに派遣社員、契約社員、パート、アルバイトの採用枠が増え、非正規雇用として働く方が増えるでしょう。

一般事務として長く働くために必要なスキル

一般事務として長く働くために必要なスキル

元派遣&転職会社で約6年勤務

一般事務として長く働き続けるためには「AIが持っていない能力」を高めていく努力が必要です。
企業にAIが導入された場合、事務処理作業の大半はAIに奪われてしまう可能性があります。

これからの時代、一般事務として長く働き続けるためには「AIが持っていない能力」を高めていく必要があります。

「AIの弱点」と言われているのは…

  • 「アイデアを提案すること」
  • 「人間の感情を動かすこと」
  • 「珍しい状況、予測が立ちにくい状況での判断」

このような処理がAIには難しいと言われています。

そして、AIの弱点を踏まえた上で、一般事務員が高めるべきなのは…

  1. 「コミュニケーション能力」や「協調性」などのスキル
  2. 「考える力」
  3. 「クレーム対応力」

この3点です。

ここからは3つのスキルについて詳しく説明していきます。

「コミュニケーション能力」や「協調性」などのスキル

AIは大半の事務処理業務を行うことができますが、

  • 「相手の意図を汲んだ上で進める仕事」
  • 「コミュニケーションを取りながら進める仕事」
  • 「みんなと話し合いながら進めていく仕事」
  • 「緊急対応をしなければいけない場合」
このような「感情が伴う仕事」や「予測が立ちにくい仕事」を行うことが難しいと言われています。

なので、

  • 「コミュニケーションを取りながら仕事を進めることができる」
  • 「臨機応変に仕事をこなせる」
  • 「職場の空気を明るくできる」

このようなスキルを身につけると、AIが導入されたあとも「企業から必要とされる人材」となる可能性が高くなります。

「考える力」を身につける

AIには「発想力、想像力、ひらめき」といった「考える力」が不足しています。

AIに不足している「考える力」を高め、「AIが導入されたあとも企業から必要とされる存在」になりましょう。

「考える力」を活用せずに「言われたことだけをやる」「事務処理しかしない」といった働き方を続けていると、AIが導入されたときに自分の仕事を全てAIに奪われてしまう可能性があります。

そうならないためにも、以下のような「考える力」を身につけましょう

  • アイデアを提案してみる
  • 仕事の効率化を図る
  • 自分から新しい仕事を見つけ出す(生み出す)
  • 上司や同僚の役に立つにはどうすればいいのかを考えながら働く

「自分で考えながら働くことができる人」はどのような企業でも重宝されます。

「事務員だから事務処理以外はしない」という考え方はやめて、事務員としてのスキルアップを目指してみましょう。

「クレーム対応力」を身につける

AIは「取次ぎ」など基本的な電話応対をすることは可能ですが、クレーム対応をこなすことはできません。

この先、企業へのAIの導入が広がっても、クレーム対応は人間が行う仕事となります。

「クレーム対応力」はこれからの時代を一般事務として働く上で「強力な武器」となります。

精神的につらい仕事ではありますが、数をこなし、経験値をあげていくと対応のコツやポイントをつかむことができるでしょう。

企業から必要とされる存在になるためにも、前向きに取組んでいきましょう。

まとめ

一般事務として長く働くためのまとめ

一般事務の仕事の将来性やAIとの関係性についてご理解いただけましたか?

この記事の内容をおさらいすると…

  1. 一般事務の仕事はこの先…
    「AIの導入」や「社内システムの改良」により人間の業務量が減る可能性がある
    「AIの導入」には費用が掛かるので、すべての企業が導入するわけではない
  2. 一般事務の求人数は…
    作業のAI化や効率化により一般事務の求人数は減少する
    とくに正社員求人の減少が進む
  3. 一般事務として長く働き続けるために必要なスキルは…
    「コミュニケーション能力」「協調性」などのスキルを高める
    「考える力(発想力、想像力、ひらめき)」を身につける
    「クレーム対応力」を身につける

この先、一般事務として長く働くためには「ただ言われた仕事をこなす」だけではいけません。

「かゆいところに手が届く存在」になるための努力が必要です。

職場にAIが導入されたとしても「必要とされる存在」になれるよう、気配りや目配りを意識しながら働いていきましょう。

あなたの一般事務としての社会人生活が豊かになることを願っています。


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