第二新卒は派遣に向いている?第二新卒派遣の実態と注意点

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は派遣会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「派遣はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「もし、自分が第二新卒として転職する時に派遣社員を選んでも大丈夫なのか心配・・・」
と不安に思っていませんか?

この記事では、第二新卒派遣について解説します。

この記事で、第二新卒の方も派遣社員という働き方を選択肢のひとつとして考えていただければ幸いです。

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第二新卒の派遣が注目される実態とは?

第二新卒が派遣の人材として注目されている実態について、派遣会社や派遣先企業に求められている理由を紹介します。

第二新卒だからこその強みを活かすことができれば、派遣社員としてより良い派遣先企業で働ける可能性が高まります。

社会人としての経験が評価されるため

第二新卒は、一度社会人として働いた経験のある人材でもあるため、高校や大学を卒業してから初めて社会に出る新卒者と比べて、社会人としての経験が評価されます。

一度でも働いたことがあれば、マナーや同じ仕事での業務方法などもスムーズに行いやすくなるため、派遣先企業は第二新卒の人材を求める傾向にあります。

また、若い年代の多い第二新卒は仕事にやる気を持っている人材が多いことから、業務経験が浅くても活躍を期待されている人材です。

新卒が短期間で仕事を辞める影響による人材不足の解消

新卒者が短期で仕事を辞めてしまったことにより、人材不足に陥ってしまった企業が、その穴を埋めてくれる派遣社員を求めて、派遣会社に求人を掲載しているケースが多くあります。

現在の就職事情では、終身雇用という考えを持っている人材が減ってきている傾向もあり、特に新卒では、3年未満で転職や退職をする社員なども増え始めています。

若手の人材不足を解消するひとつの手段として、社会人としての経験もある第二新卒が注目を集めています。

そもそも第二新卒とはどんな人?

第二新卒とは、法的にしっかりと明言されているわけではありませんが、一般的には新卒で3年未満の求職者をさすケースが多くあります。

具体的な年齢でいうと、高卒であれば18歳から21歳、大卒であれば22歳から25歳ぐらいです。

派遣会社によって定義も違うため年齢にはばらつきはありますが、高校や大学を卒業した後に短期間でも入社した経験のある人材が第二新卒と呼ばれます。

第二新卒が派遣会社に登録しやすい時期ってあるの?

第二新卒として派遣会社に登録しやすい時期は、転職者向けの求人数が多くなる傾向にある4月や9月の時期です。

4月や9月は求人も多くなることから、派遣会社にも登録しやすい時期です。

派遣会社への登録自体はいつでもできるので、4月や9月は派遣先が見つかる可能性が高まる時期だと把握しておくだけで問題ありません。

第二新卒が派遣を選ぶメリットとデメリット

第二新卒が派遣を選ぶことで得られるメリットと、デメリットに分けて解説します。

良いところと悪いところを見極めて、第二新卒で派遣を選ぶのかどうか考えるひとつの参考としてお使いください。

第二新卒の派遣におけるメリット

第二新卒から派遣を選ぶメリットには、

  • 大手企業の求人に応募しやすくなる
  • 自分のライフスタイルに合わせて仕事ができる
  • スキルを活かした仕事が選べる

などがあります。

社会人経験のある第二新卒は、転職前に働いていた企業と同じ業務を行う大手企業の求人であれば評価してもらいやすくなります。

また、プライベートな時間も重視したいと考えている方は、勤務時間や勤務日数などの条件を指定して求人を探すことができるため、ライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことも可能です。

自分の持っているスキルを活かせるような仕事を選んで、時間的にも余裕を持って働ける魅力を派遣は持っています。

第二新卒の派遣におけるデメリット

第二新卒から派遣を始めるデメリットには、

  • 正社員に比べて収入が低くなりがち
  • 同じ派遣先企業で3年以上働けない

などがあります。

派遣社員は契約以上の仕事をしなくて済むため楽に感じますが、社員よりも仕事の範囲が狭まることから、収入が低くなりがちです。

安定した収入を得ながら仕事をしていきたいと考えている方にとっては、デメリットになります。

また、派遣社員は働く期間に定めがあるため、最長でも3年までしか同じ派遣先企業で働くことができません。

いくら気に入った派遣先企業でも、契約満了を迎えてしまえば違う派遣先企業で働くか、派遣以外の働き方に変える必要性が出てくる特徴を持っています。

第二新卒が派遣を選ぶ時の注意点

第二新卒で派遣を選ぶ時の注意点を、大きく2つに分けて紹介します。

派遣社員として働く以上、避けては通れないポイントでもあるため、事前に把握して対策を取れるようにしておくことをおすすめします。

1.派遣社員を続けるなら計画性が重要

第二新卒から派遣社員になって、この先も派遣としての働き方を続けていこうと考えるのであれば、収入面についても考えていく必要があります。

派遣社員の場合、今は高時給の仕事ができていたとしても、将来的に同じような条件で働けるような派遣先企業が見つかるとは限りません。

また、老後などの生活も考えて貯蓄をしていくことを考えると、収入が不安定になる点にも注意していく必要もあります。

収入が足りないのであれば副業をしたり、少しでも好条件の派遣先企業で働くためにスキルアップや資格の取得をしたりするなど、安心した生活を送るために計画的に仕事をしていくことが大切です。

2.派遣会社選びは慎重に行おう

派遣社員にとって、派遣会社は自分の希望通りの派遣先企業を探してくれるパートナーのような存在です。

しかし、派遣会社にも特定のジャンルに強い派遣会社や、若手、ベテラン向けの派遣会社など様々あるため、どの派遣会社も同じ求人が見つかるわけではありません。

また、受けられるサポートや給料体制なども異なってくるため、事前にいくつかの派遣会社を比較して、自分に合った派遣会社を慎重に選んでいくことが重要です。

どの派遣会社がいいかいまいち分からない時は、複数登録を行うことも可能なので、実際に利用しながら自分に合っているのか確かめることも可能です。

第二新卒派遣の求人に多い仕事は何?

第二新卒向けの派遣としても、多くの求人が出ている仕事の一部を紹介します。

社会人としての経験やスキルなどが活かせる業務がほとんどです。

電話オペレーター

電話オペレーターは、コールセンターなどで顧客からの、会社への問い合わせの電話に対応する仕事です。

商品やサービスについて説明をしたり、クレームの対応、注文受付などを担当したりします。

企業によって電話対応する内容も変わりますが、男性や女性、お年寄りなど電話先の相手に合わせて話し方を変えるなど、企業の印象を悪くしないように適切な応対ができなければなりません。

社会人の経験がある第二新卒であれば、言葉遣いに気をつけながら電話対応を行いやすいということが理由で、第二新卒の派遣を求める求人が出ています。

一般事務やOA事務

基本的なマナーや、コミュニケーションスキルが身につきやすい第二新卒向けの求人として、一般事務やOA事務などの仕事も派遣会社で紹介されています。

パソコン業務などについても基本的な操作が身に付いていれば、資料作成なども行えるため、既に業務の経験がある第二新卒は事務仕事の即戦力にもなると期待されることもあります。

先ほど紹介している「電話オペレーター」に比べ、求人倍率が高いです。そのため事務経験者の即戦力を企業から求められるケースが多いです。

また、専門的な知識を身につけて、営業事務や経理事務などの業務にチャレンジすることもおすすめです。

アシスタント業務

アシスタント業務は、電話対応から書類整理、計算業務まで、庶務業務などの幅広い仕事を行います。

派遣先企業によっては経理や労務的な仕事を担当するケースもあります。

一般的な事務業務よりも幅広い仕事を行いやすくなるため、仕事の経験のある第二新卒向けの派遣求人としても扱われることがあります。

派遣先企業がどのような会社なのかによって業務内容も変化するため、事前にどのような仕事を行うのか把握しておくことが大切です。

エンジニアやプログラマ

急成長を続けているIT業界の中でも、人材が不足しがちなエンジニアやプログラマの仕事も派遣会社の求人で多く掲載されています。

大学でパソコンの勉強をしていたり、すでに働いていた会社でエンジニアやプログラマの経験があったりすれば、第二新卒としての経験をより活かすことができます。

専門知識も必要となるため、エンジニアやプログラマの仕事に新しくチャレンジしたいという方は、まずは勉強する事から始めてください。

第二新卒の派遣から正社員は狙える?

第二新卒の派遣から正社員を狙うことは可能です。

しかし、登録型派遣なのか、紹介予定派遣なのか、無期雇用派遣なのかによって事情も変化してくるため、それぞれのケースで正社員を狙うことができるのか解説します。

登録型派遣のケース

登録型派遣とは、求職者が派遣会社が紹介する派遣先企業で、雇用期間を定めて働く形です。

3年以上同じ派遣先企業で働けないというルールもありますが、契約満了を迎えた後は、派遣先企業の直接雇用になるか、派遣先企業を変えて派遣社員として働くかなどの道があります。

うまく派遣先企業の意向とマッチすれば、派遣先企業の直接雇用になることもあります。

しかしながら、派遣契約を行ったから、必ず直接雇用になれるわけではない点にはご注意ください。

派遣先企業で直接雇用された派遣社員もいるため、日々の業務に真剣に取り組んで行くことをおすすめします。

紹介予定派遣のケース

紹介予定派遣は、直接雇用を前提とした契約を派遣先企業と結び、最長6ヶ月までの雇用期間で業務を行うことになります。

雇用期間の最後まで派遣社員として働いて、派遣社員の就職意思と、派遣先企業の雇用意思の両方があれば、正社員や契約社員などの直接雇用として働けるようになります。

必ず直接雇用になれるというわけではありませんが、登録型とは違い、直接雇用を目的とした働き方のため、第二新卒から直接雇用を重要視するのであれば紹介予定派遣がおすすめです。

無期雇用派遣(正社員型派遣)のケース

無期雇用派遣は正社員型派遣とも呼ばれ、派遣会社に直接雇われて派遣社員が働く方法です。

登録型派遣とは違い、雇用期間が定められていない働き方となるため、3年を超えて同じ派遣先企業で働くことも可能です。

派遣から正社員に転職するためにしておきたいこと

派遣社員の契約途中での転職は禁止されていますが、契約更新のタイミングであれば正社員への転職も可能です。

そのため、派遣社員をしながら、正社員などへの転職就職活動を進めていくこともできます。

ここでは、派遣社員が正社員に転職をするためにしておきたいことを紹介します。

派遣会社の転職サポートを使ってみる

派遣会社によっては、派遣社員が転職する際のサポートを行なっている派遣会社もあります。

派遣社員人材の育成に力を入れている派遣会社もあるため、派遣社員として仕事をしながら、正社員になるためのキャリアアップを目指した働き方も可能です。

どのような転職サポートが行われるかは派遣会社によって異なるため、キャリアアップを目指した講座など、正社員になるために役立つサポートが受けられるのか事前に情報を集めておくことをおすすめします。

転職理由を考えておこう

派遣社員から正社員へ転職を目指す際は、なぜ派遣を辞めて正社員になろうとしたのか理由を述べられるようにしておくことも重要です。

「派遣社員として働いてきた経験を業務に活かしていきたい!」、「より働きに見合った評価をしてくれる会社で働きたい!」など前向きな理由を考えておくことをおすすめします。

面接でのアピールも重要

転職面接では、派遣会社で働いてきた経験がどのように活かせるのか、どのような資格やスキルを身につけたかなど、即戦力として働く実力があることをアピールすることが大切です。

新しい業務に転職する場合でも、多くの人達と関わってきたコミュニケーション能力や、 新しい仕事に向けての意気込みなど、自分のアピールポイントを探してください。

面接でどのようなことをアピールするのかまとめておくと、落ち着いて面接に向かうことができます。

大手派遣会社の第二新卒派遣へのキャリアサポート

実際にある大手派遣会社では、どのような第二新卒派遣へのキャリアサポートを行なっているのか紹介します。

どんな仕事が紹介されているのか注目しがちですが、手厚いサポートをしてくれるかどうかも、派遣社員にとって良い派遣会社かどうか判断することに役立ちます。

テンプスタッフの第二新卒への取り組み

テンプスタッフでは第二新卒向けのキャリアサポートとして、講座を活用したスキルアップサポートや、仕事に関する悩みについて相談できるプロのコンサルタントが用意されています。

転職のタイミングや、派遣社員として働いてきた強みをアピールするための方法など、第二新卒の経験を活かした就業決定から就職中のサポートもしてくれます。

第二新卒の派遣におすすめの派遣会社3選

大手派遣会社の第二新卒派遣へのキャリアサポートで紹介した、テンプスタッフとパソナとスタッフサービスの3社を紹介します。

【おすすめ①】テンプスタッフ

テンプスタッフ

こんな人に特におすすめ
  • フルタイムの仕事を希望の方
  • 扶養内勤務を希望の方
  • オフィスワークを希望の方

テンプスタッフは、派遣会社の満足度でも高い評価を受けている派遣会社のひとつです。

第二新卒などの若年層のスタッフへのフォロー体制も充実していることから、派遣社員をしながら正社員を目指すなどの働き方もしやすくなっています。

求人数や会社概要の詳細はこちら
総求人数
30,230件
※求人数調査日:2021年6月
対応職種
オフィスワーク|翻訳・通訳|金融・証券|テレマーケティング|営業|販売・接客|IT・CAD・クリエイティブ|音楽・映像製作|研究開発・メディカル・医事|作業・物流・整備|保育・介護|栄養士・調理師
対応エリア
全国
スキルアップ支援
e-ラーニング/業界専門知識の講座
留学支援など
許可番号
労働者派遣事業/派13-010026
有料職業紹介事業/13-ユ-010486
優良派遣事業者/2101008(03)

「テンプスタッフ」の評判・口コミ<

【おすすめ②】スタッフサービス

スタッフサービスTOP

こんな人に特におすすめ
  • フルタイムの仕事を希望の方
  • オフィスワークを希望の方
スタッフサービスは、派遣会社の中でも求人数の多さが特徴で、数万件という求人から自分のニーズに合わせた派遣先企業を探すことができます。

人材業界大手であるリクルートのグループ会社としても有名で、大手の企業が運営している派遣会社ということで、周りからの信用度も高い派遣会社となっています。

求人数や会社概要の詳細はこちら
総求人数
全国16,078件
※求人数調査日:2021年6月
対応職種
オフィスワーク|介護・看護・医療事務|製造・物流・軽作業|IT・システム系|ものづくり系エンジニア
対応エリア
全国
スキルアップ支援
e-ラーニング/提携スクール割引
許可番号
労働者派遣事業/派13-011061
有料職業紹介事業/13-ユ-010724
優良派遣事業者/2101003(03)

「スタッフサービス」の評判・口コミ

【おすすめ③】パソナ

パソナ

こんな人に特におすすめ
  • フルタイムでの仕事を希望の方
  • オフィスワークを希望の方
  • ITエンジニアを希望の方
パソナは、登録スタッフを大切にするテンプスタッフに似た社風であることが知られています。

歴史も40年と長く、古くからある派遣会社だからこそ培ったノウハウを活かした就職サービスが受けられます。

扱っている求人数も事務系から医薬、研究開発など幅広く、高時給の仕事も多く扱っています。

求人数や会社概要の詳細はこちら
総求人数
7,305件
※求人数調査日:2021年6月
対応職種
オフィスワーク|営業|販売|通訳・翻訳|テレフォンオペレーター|WEB|IT・エンジニア|RPA|データオペレーション|医療・保育・介護|法務・特許事務|CAD・設計|製造・作業|研究開発|その他
対応エリア
全国
スキルアップ支援
e-ラーニング/提携スクール割引
趣味・教養講座(一部地域限定)
許可番号
人材派遣業/派13-304674
人材紹介業/13-ユ-010444

「パソナ」の評判・口コミ

第二新卒の転職サポートに強い転職エージェント3選

ここでは第二新卒の正社員転職支援に強い転職エージェントを3社紹介します。

転職エージェントを利用すると、応募書類の添削や面接対策などのサービスを無料で受けることが可能です。1人で転職活動に行うことに不安がある方にはぜひ利用をおすめします。

派遣社員だけではなく正社員転職も視野にいれながら転職活動をすることで、あなたの希望に近い求人と出会う可能性が広がります!

【おすすめ①】リクルートエージェント

リクルートエージェント
画像引用元:「リクルートエージェント」公式サイト

リクルートエージェントおすすめポイント

  • 保有する求人数は、業界最大級
  • 幅広い世代やキャリア、職種に対応
  • 全国16都市に拠点をもち、地域の転職も網羅
リクルートエージェントは、公開していない求人数をあわせて常時30万件を超える求人数をもつ転職エージェントです。

第二新卒をはじめとした20代はもちろん、30代・40代のベテラン層や、50代以上のミドル世代の転職実績も豊富で、それに見合う求人も豊富に取り揃えています。

また、独自のサービスが豊富で、求人の紹介は専用アプリを利用したり、面接力向上のためのセミナーを開催したり、独自の企業の内部情報なども確認できたりします。

そのため、初めて転職する第二新卒の方も、2~3度目の転職を考えている第二新卒の方も登録すべき転職エージェントの1つといえます。

求人数や会社概要の詳細はこちら
リクルートエージェントの求人情報
総求人数 270,870件(第1位)
求人が豊富な職種TOP3 ITエンジニア(81,857件)
営業職(46,871件)
その他技術職(33,253件)
取り扱い職種 営業・販売・カスタマーサービス/企画・マーケティング・経営/管理・事務/物流・購買・貿易・店舗開発/コンサルタント/金融専門職/不動産専門職/クリエイティブ/SE・ITエンジニア/エンジニア(設計・生産技術・品質管理)/建築・土木・設備/医療・医薬・化粧品/その他(講師・調理師・介護など)
取り扱い地域 全国

※上記の情報は、2021年5月26日時点の情報です

リクルートエージェントの会社概要
運営会社名 株式会社リクルート
東京本社住所 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
他拠点所在地 札幌/仙台/宇都宮/さいたま/千葉/立川/横浜/静岡/名古屋/京都/大阪/神戸/岡山/広島/福岡

「リクルートエージェント」の口コミ・評判

【おすすめ②】dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービスのホームページ画像
画像引用元:「dodaエージェントサービス」公式サイト

dodaエージェントサービスおすすめポイント

  • 登録すると転職サイトとしても利用可能
  • 未経験より経験者を求める求人が豊富
dodaエージェントサービスは、転職サイト「doda」のなかにあるサービスの1つです。

そのため、登録すれば転職エージェントとしても、そして転職サイトとしても利用することができ、求人の紹介を受けつつ自分で求人を探して直接応募することもできます。

ただしdodaは、「未経験者歓迎」の求人数が他社よりも少ない傾向にあります。つまりは、第二新卒でもある程度の経験や実績を持っている方が使いやすい転職エージェントです。

求人数や会社概要の詳細はこちら
dodaエージェントサービスの求人情報
総求人数 82,344件(第2位)
求人が豊富な職種TOP3 その他技術職(30,195件)
ITエンジニア(18,271件)
営業職(15,214件)
取り扱い職種 営業職/企画・管理/技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)/技術職(組み込みソフトウェア)/技術職(機械・電気)/技術職(化学・素材・化粧品・トイレタリー)/技術職(食品・香料・飼料)/技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)/専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)/クリエイター・クリエイティブ職/販売・サービス職/公務員・教員・農林水産関連職/事務・アシスタント/医療系専門職/金融系専門職
取り扱い地域 全国

※上記の情報は、2021年5月26日時点の情報です

dodaエージェントサービスの会社概要
運営会社名 パーソルキャリア株式会社
丸の内本社住所 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27階・28階
他拠点所在地 横浜/札幌/仙台/静岡/名古屋/大阪/京都/岡山/広島/福岡

「dodaエージェントサービス」の口コミ・評判

【おすすめ③】マイナビエージェント

マイナビエージェント
画像引用元:「マイナビエージェント」公式サイト

マイナビエージェントおすすめポイント

  • 20代からの支持が高い転職エージェントで、信用できる転職エージェントNO1にも選出
マイナビエージェントは、就職活動で人気の「マイナビ」と同じグループの転職エージェントです。

学生時代の就職活動でマイナビを利用したことがある方がより利用する傾向があることから、20代からの支持が高く、第二新卒や20代の転職支援実績も豊富です。

求人数や会社概要の詳細はこちら
マイナビエージェントの求人情報
総求人数 43,481件(第4位)
求人が豊富な職種TOP3 その他技術職(5,752件)
ITエンジニア(16,158件)
営業職(7,402件)
取り扱い職種 SE・システムエンジニア(IT・通信・インターネット)/機械・電気・電子・素材/営業職/医療系専門職/コンサルタント・監査法人・士業関連/金融専門職/不動産専門職/クリエイティブ/経営・企画・管理・事務/販売・サービス/建築設計・土木・プラント・設備
取り扱い地域 全国

※上記の情報は、2021年5月26日時点の情報です

マイナビエージェントの会社概要
運営会社名 株式会社マイナビ
東京オフィス住所 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4階・9階・10階
他拠点所在地 新宿/横浜/札幌/静岡/名古屋/京都/大阪/神戸/福岡

「マイナビエージェント」の口コミ・評判

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正社員型派遣(無期雇用派遣)の年収相場はどのくらい?

正社員型派遣の年収相場は、職種や経験値によって大きく異なります。

例えばITエンジニア職での正社員型派遣ですと、第二新卒の年収相場は300〜330万円ほどであることが多いです。

入社ハードルが低い派遣会社の場合、250〜280万円ほどということもあります。

これは同じ第二新卒のITエンジニア職であっても、派遣される業務の難しさや業務工程が異なるためです。

正社員型派遣にはITエンジニア職以外にも、ものづくり系のエンジニア職、事務職、営業職など様々な職種があるため、よく調べて応募しましょう。

派遣から正社員になった人はどんな経緯でなったの?


派遣社員として働いていた人が、派遣先の正社員になるケースがあります。

このような派遣から正社員になった人がどんな経緯で正社員になったのかというと、多くは「派遣先から正社員登用の誘いを受けて」正社員になっています。

登録型の派遣社員では最長3年間派遣として働くことができるため、多くの経験を積んで、派遣先から正社員として正式採用したいと思われることがあるのです。

また、派遣契約の種類には「紹介予定派遣」と呼ばれる、最初から正社員登用を見据えて導入する派遣契約があります。

この紹介予定派遣では、最長6ヶ月間を派遣社員として働き、働く中で能力や人柄を見て正社員化するというものです。

正社員登用を本気で考えている企業が、正社員として働きたいという意思を持っている登録者を受け入れることから、正社員になる確率は通常より高くなります。

もし派遣から正社員になりたいと考えているのであれば、まずは派遣会社側に意思を伝えて相談しておくとよいでしょう。

派遣から正社員に登用してもらうのは難しい?

派遣から正社員になることは可能です。
派遣には下記で紹介する「3つの種類」があり、正社員を希望する場合は、2の「紹介予定派遣」で正社員を目指す方法があります。
さらに3の「常用型派遣」では、派遣会社の正社員になるという方法もあります。

1.登録型派遣
登録型派遣は、派遣会社に「登録」して仕事を探し、選考・顔合わせを経て、派遣会社から派遣されたスタッフとして派遣先企業で仕事をする働き方です。

あくまでも派遣会社のスタッフという位置づけであり、1つの派遣先で働ける期間は、最長3年間と決まっています。

登録型派遣から紹介予定派遣に切り替え、正社員登用されることもあります。

2.紹介予定派遣
紹介予定派遣とは、登録型派遣と似ており、派遣会社に登録し、まずは派遣会社のスタッフとして派遣先企業で仕事をスタートさせます。

最長6ヶ月を経て、派遣先企業とスタッフが双方合意すれば、派遣先企業の契約社員や正社員として直接雇用に切り替わる流れです。

3.常用型派遣
常用型派遣とは、派遣会社の契約社員や正社員として派遣先企業に出向いて働くスタイルです。そのため、登録するのではなく、派遣会社に採用されなければならずハードルは高くなります。

採用後は、他の派遣と同じで、派遣先企業に出向いて仕事をするのですが、万が一、仕事が任期満了となり、次の派遣先企業が決まるまで無職の状態でも派遣会社からちゃんと給料が出ます。登録型派遣では、一切給料はでません。

現職が契約社員でも第二新卒扱いになる?

現職が契約社員であっても、既卒で24歳くらいまでの方であれば第二新卒として扱われる事が多いです。

第二新卒という言葉自体あやふやな定義で企業によって解釈が異なるものの、大卒3年目くらいまでは第二新卒と呼ばれるでしょう。

一方、高卒で24歳の契約社員だとすると、業務経験が長いので第二新卒と呼ばれることは少ないです。

あくまで「正社員として働いた経験が数年しかない若者」を指すニュアンスがあると考えるとよいでしょう。

第二新卒で派遣を選ぶのは負け組って本当?

第二新卒で派遣を選んだからといって負け組と決めつけるのは、とても軽率な考え方です。

世の中には派遣社員という働き方を見下す方が時々おり、軽率に「派遣は負け組」と決めつけがちです。

たしかに、超大手企業で出世することや、高年収の企業で働くことをゴールにするのであれば、第二新卒で派遣を選ぶことは遠回りになります。

しかし、高難易度の資格試験の勉強をしているため、働いて収入を得るのは最低限で構わないというのであれば遠回りではないでしょう。

つまり、「第二新卒で派遣は負け組」というのは短絡的な考え方でしかないということです。

目的のために理由があって派遣を選んでいるのであれば問題ありません。

第二新卒は派遣会社にいつから登録できる?適切な登録時期は?

第二新卒が派遣会社に登録するにあたり、いつからなら登録できるという制限はありません。

派遣会社側としては働ける年齢に達してさえいれば、登録者に制限は設けていないのです。

派遣できる求人があるかどうかの問題がありますが、若手は重宝されるので第二新卒でも早々に派遣先は決まると思われます。

また、特に適切というべき登録時期もありません。

強いて言うなら年始スタートや4月スタートの派遣求人は多くなる印象があります。

この1〜2ヶ月くらい前に派遣会社に登録すると、希望に合う派遣求人は増えるかもしれません。

紹介予定派遣はやめた方がいいの?

紹介予定派遣はおすすめすることができる働き方のひとつです。

紹介予定派遣をおすすめできる理由としては、以下の2点があります。

  1. ハローワークなどの通常の就職活動では応募できないような大手企業で就業でき、実際に正社員になれる可能性がある
  2. 実際に職場の人間関係や実際の残業時間などを、正規雇用を結ぶ前に確認する事が出来るため働く側のリスクを減らす事が出来る

長く働く上で2つ目の「職場の人間関係や実際の労働環境」という部分は特に最重要ポイントになります。その部分を事前に確認出来るというメリットは、とても大きいことから紹介予定派遣はおすすめできます。

紹介予定派遣を辞めた方が良い人、向いている人は?

紹介予定派遣を辞めた方がいい方、逆に向いている方の特徴は以下の通りです。

紹介予定派遣は辞めたほうが良い方の特徴
・自分の就職活動に自信が有り、すぐに正社員で働きたい方
・社会保険や有給休暇等の福利厚生を早い段階で受けたい方

2つ目の有給休暇については、派遣会社の派遣社員から派遣先企業の直接雇用に雇用転換をする際に、有給休暇のカウントがリセットされてしまうことから注意が必要になります。

紹介予定派遣に向いている方の特徴
・希望する企業の資格や応募要件を満たしていない方
・正社員になる前に実際の職場の雰囲気等を確認しておきたい方

まとめ

この記事をまとめると、

第二新卒の派遣は社会人としての経験が評価される
第二新卒の方は、派遣の人材としても注目されています。

特に、一度社会人として働いてきた経験があることで、即戦力として働いてもらえる人材として評価されるケースがあります。

資格やスキルなどを持っていれば、働ける派遣先企業も広まっていくことになるため、第二新卒としての強みを活かしながら、スキルに見合った派遣先企業を探すことも可能です。

目的に合わせて働き方を変えていこう
派遣には、派遣会社からの紹介で派遣社員として働き続けていく登録型派遣と、直接雇用を目的として働く紹介予定派遣、派遣会社に直接雇用されて働く無期雇用派遣などがあります。

  • 様々な企業で経験を積んで行きたいのであれば登録型派遣
  • 将来的に正社員や契約社員などの直接雇用を目指すのであれば紹介予定派遣
  • 派遣社員として働きながら収入を安定させたいのであれば無期雇用派遣

などのように、自分の目的にあった働き方を考えることをおすすめします。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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