【転職のプロが教える】転職エージェントとLINE(ライン)でメッセージのやりとりは可能?連絡先の交換は必要?

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「LINEで連絡できる転職エージェントってあるの?」
「個人LINEを教えてくる転職エージェントっているの?」

と思っていませんか。

この記事では、転職エージェントのLINE利用について解説します。

転職エージェントとの連絡をスムーズにできるLINEを上手く活用して、よりよい転職活動を進められるきっかけになれば幸いです。

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転職エージェントとLINEでメッセージのやりとりをすることはできるの?

転職エージェントとLINEでメッセージのやりとりをすることは、一部の転職エージェントでは可能です。

求人の紹介や選考結果の通知など、今まではメールでのみ行われていた連絡をLINEでも受け取れます。

多くの登録者はメールよりもLINEを見る頻度が高いので、登録者が大事な連絡を見逃すリスクをより低くするために、導入している転職エージェントが増えています。

LINEでのやりとりが可能か不明な場合は、転職エージェントの公式HPの問い合わせフォームから質問してみましょう。

転職エージェントとLINEでやりとりする際の注意点は?

転職エージェントとLINEでやりとりする際の主な注意点は、下記の3点です。

  1. メールのやりとりと同じようにビジネスマナーを守る
  2. メッセージが長文になりそうな場合はメールで送る
  3. 重要な用件は電話やメールで連絡する

LINEは手軽ですが、転職エージェントとやりとりする際には節度を守って利用しましょう。

あくまでもLINEは、登録者が転職エージェントからの連絡を見逃さず、かつ返信しやすいようにという意図で導入されています。

注意点1.メールのやりとりと同じようにビジネスマナーを守る

メールでやりとりする時と同じように、ビジネスマナーを守りましょう。

フランクになりすぎないように敬語を使い、メッセージを送るのは用件がある時のみにしましょう。

深夜や土日など、担当者が休んでいる時に送るのもNGです。

担当者によってはすぐに返信してくれますが、気遣いのできない登録者だという印象を与えてしまいます。

注意点2.メッセージが長文になりそうな場合はメールで送る

メッセージが長文になってしまいそうな場合は、メールで送りましょう。

LINEは改行しても1行が短く、長文だと読みにくいからです。

例えば転職エージェントに相談したいことがある時は、相談したいことがあるので後ほどメールを送る、または電話で話したい旨のみをまずLINEで伝えましょう。

相談の具体的な内容は、メールや電話で伝えれば大丈夫です。

注意点3.重要な用件は電話やメールで連絡する

重要な用件はLINEで送っても構いませんが、担当者がより早く気付けるように必ず電話やメールでも連絡しましょう。

特に、やむを得ない事情で一度承諾した内定を辞退する場合等、一刻も早く伝える必要がある用件は電話しましょう。

もし担当者が不在等で繋がらなければ、メールで送り担当者からの返事を待ちます。

転職エージェントと個人的にLINE交換を持ちかけられることはある?

転職エージェントとしてのLINEアカウントではなく、個人のアカウントの交換を持ちかけられることはあり得ます。

珍しいことですが、もし万が一持ちかけられたら断りましょう。

転職エージェントの担当者が登録者と、プライベートで連絡を取ったり会ったりすることは規則違反だからです。

ルールに反しているのは担当者側であり、登録者に落ち度はないため断る理由を言う必要もありません。

個人的にLINE交換をお願いしてくる転職エージェントは恋愛目的なの?

個人的にLINE交換をお願いしてくる転職エージェントの担当者は、恋愛が目的である可能性が高いです。

しつこい担当者は転職サポートにかこつけて、交換したい理由を言ってくるかもしれませんが、一切耳を貸す必要はありません。

個人的なLINE交換などしなくとも、登録者の転職をサポートするにあたって何ら支障はないからです。

転職支援に支障はないにもかかわらず、個人的な連絡先を交換したがる担当者には、何かしら下心があるでしょう。

転職エージェントの担当者を交代できる?

転職エージェントの担当者は、交代できます。

転職活動に集中するためにも、あまりに不快な対応をしてくる担当者ならば交代したほうがよいでしょう。

まずは転職エージェントの公式ホームページの問い合わせフォーム等を通して、下記を伝えましょう。

  • 自分の名前
  • 担当者の名前
  • 担当者を交代してほしい旨
  • 交代してほしい理由 (例:個人としてのLINEアカウントを交換するよう、しつこく言ってくる等)

転職エージェントの問い合わせフォームから自動返信が来た後、即日か翌営業日にはサポートセンターのスタッフから連絡が来ます。

以降は担当者と連絡を取る必要はありませんので安心です。

LINEでやりとりできる転職エージェントは?

LINEでやりとりできる、おすすめの総合型転職エージェントは下記の2つです。

  1. type転職エージェント
  2. doda(デューダ)

1.type転職エージェント

type転職エージェントは、累計31万人以上の転職サポートを行ってきたことによる、確かなノウハウを持っています。

過去の合否例を徹底的に分析した面接対策や、履歴書・職務経歴書などの添削も手厚く、転職活動が初めてでも安心です。

LINEから、応募先や合否の結果を管理できるマイページへのログインが簡単にできます。

また、求人の紹介から選考結果の通知、面接日のリマインドまでLINEで受け取れます。

2.doda(デューダ)

doda(デューダ)は、10万件ほどもある業界最多の非公開求人を持っています。

企業選びにおける選択肢を、少しでも増やしたい人には特におすすめです。

LINEで求人の紹介から、選考の日程調整・詳細情報の確認ができます。

選考の合否も確認できるので、LINEの画面1つで転職活動に必要な情報を一括で管理できて便利です。

担当者に質問したいことがある時は、直接メッセージを入力して送信できます。

まとめ

この記事をまとめると、

転職エージェントとLINEでやりとりすることは、一部の転職エージェントでは可能です。

具体的な転職エージェントとしては、「type転職エージェント」や「doda(デューダ)」ではLINEの利用は可能です。

ただし、送る時間帯や頻度、文章の長さに気を付け、重要な用件は電話やメールでも連絡することを心がけましょう。

転職エージェントの担当者から個人的にLINE交換を依頼されたら断り、担当者の変更を問い合わせフォーム等から申し出ましょう。

この記事が、あなたの転職活動に役立てば幸いです。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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