派遣社員で就業中に、派遣先企業から正社員へ雇用打診!引き抜き行為は違法?どうすればいいの?

この記事の管理者株式会社アドバンスフロー
代表取締役 中塚 章浩

大手人材会社にて長年勤務。 派遣業務、転職エージェント業務、新卒採用代行業務など、幅広い業務を経験。面接ノウハウが評判・Twitter(@shushokushiyou)

派遣先企業が、派遣社員を直接雇用して引き抜く行為は違法?

結論からお伝えすると、派遣先企業が、派遣社員を直接雇用して引き抜く行為は違法ではありません。

労働者派遣法33条では、派遣労働者が契約終了後に派遣先に雇用されることを禁止する契約を、派遣会社は締結してはいけないと定められています。
全ての労働者に職業選択の自由があるため、その権利は、保障されます。

参考:厚生労働省 5 派遣労働者に係る雇用制限の禁止

【元派遣会社が語る】こんな引き抜きをする企業への就職はおすすめしない

派遣期間を満了せず、契約期間途中で引き抜きをするような企業

派遣先との契約を守れない企業は、コンプライアンス意識が低い企業に間違いありません。
おすすめしません。

派遣会社に内緒で引き抜こうとする企業

「直接採用する話を、派遣会社には内緒にしてほしい」と派遣スタッフに伝える企業が、稀にあります。
直接雇用するさいに、派遣元企業に紹介手数料を払いたくないからです。

このように隠す傾向がある企業も、コンプライアンス意識が低い企業と言わざるを得ないのではないでしょうか。

派遣会社は、嘘をつかれても長年の経験で、派遣スタッフを引き抜かれていることが100%わかります。派遣スタッフの方は嘘をつきたくないので「ここだけの話なんですが・・・」と話してくれるケースがほとんどです。

派遣会社に黙って引き抜きをすれば、それ以降、その企業と派遣元企業の関係は途絶えてしまいます。
それを覚悟に引き抜きをするということは、手数料以外に、何頭の理由が隠れているのではと、思わずにはいられません。

派遣スタッフの方は要注意です。

雇用条件を書面で伝えてこない

企業は労働者に対し、雇用条件を明示することを義務付けられています。
双方のトラブル防止の観点からも必須です。
企業側からすると、口頭で労働条件をきちんと説明したにも関わらず、後々、「こんな条件ではなかった」と労働者に言われたくはありません。
書面、もしくは、電子データで条件を伝え、相違がないか確認してこない企業はあまりお勧めしません。
転勤の有無、賞与の算出方法、コンピテンシーの有無など、書面ではわからない点もあると思います。
事前に知識をつけて、密に労務担当者と入社決定前に話すことをお勧めします。

参考
労働基準法15条1項は、使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」と定め、雇用主に対し、所定の労働条件を明示することを義務付けています。

最初にチェック!

おすすめ派遣会社「スタッフサービス」

業界最大級の求人数!幅広い職種対応!
スタッフサービスは、事務やコールセンターなど幅広い職種に対応した業界大手の派遣会社です。

豊富な求人数と実績から、派遣で働きたい方の希望に合った派遣求人を紹介しています。派遣会社を探すなら、まずは「スタッフサービス」に登録することをおすすめします。

PR