「栄養士の転職におすすめの転職サイトはどこだろう?」と悩んでいませんか?
この記事で、様々な転職サイトと出会い、あなたの希望にぴったりの求人と巡り会えることを心より願っております。
転職活動の際、「求人検索から応募まで1人で進めることができる転職サイト」と併せて「面接練習や応募手続きの代行など転職活動をサポートしてくれる転職エージェント」を利用することで、より多くの求人と出会うチャンスが広がります。
目次
「栄養士」の転職におすすめの転職サイト・求人数ランキング
なぜなら、求人の多い転職サイトを利用することで求人の選択肢が広がり、希望する条件の求人や好条件の求人に巡り合う可能性が高くなるからです。
求人数の多い転職サイトを調べるために、Googleで「栄養士 転職サイト」と検索し、検索結果10ページ目までに表示された転職サイトの求人数を調査すると、以下のような結果となりました。
「栄養士」求人数ランキング (調査日:2022年9月16日) | 栄養士 求人数(件) | 管理栄養士 求人数(件) |
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202,513 | 136,964 | |
42,923 | 28,415 | |
34,508 | 7,610 | |
8,893 | 4,707 | |
12,021 | 5,481 | |
6,693 | 3,743 | |
2,441 | 2,072 | |
1,145 | - | |
1,089 | - | |
991 | - | |
35 | 24 | |
62 | 59 | |
31 | 25 | |
30 | - | |
7 | 6 | |
37 | - | |
11 | 25 | |
2 | - | |
13 | - |
※サイトによっては「栄養士」と「管理栄養士」の求人数を分けて検索することができない場合がありました。
その場合は、「栄養士」の求人数に「栄養士」と「管理栄養士」の求人数を合算した数値を入力し、「管理栄養士」の欄は「-」と表記していますのでご了承ください。
ここからは、求人数ランキングの上位のサイトについて紹介します。
【求人数第1位】求人ボックス
「求人ボックス」の特徴
「求人ボックス」は、「価格.com」や「食べログ」を運営している株式会社カカクコムが運営している求人サイトです。
正社員やパート、アルバイトなどの求人情報、新卒の採用情報、在宅ワークなどの求人情報も簡単に検索することが出来ます。
「栄養士」 の求人数 |
栄養士…202,513件 管理栄養士…136,964件 ※求人数調査日:2022年9月16日 |
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取扱い職種 | 栄養士、管理栄養士など |
求人の対象地域 | 全国、海外 |
サイトの運営会社 | 株式会社カカクコム |
関連記事:「求人ボックス」の口コミ・評判
【求人数第2位】indeed
「indeed」の特徴
indeedは、世界60か国で利用されている求人検索サイトです。
大手転職サイトの求人情報をまとめて検索できるほか、indeed独自の求人情報も掲載されています。
求人検索のほか、人気企業の口コミや、人気職種の平均時給を確認することもできます。
「栄養士」 の求人数 |
栄養士…42,923件 管理栄養士…28,415件 ※求人数調査日:2022年9月16日 ※フリーワード検索のため、栄養士・管理栄養士の職種に当てはまらない求人も含まれています |
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の取扱い職種 | 栄養士、管理栄養士など |
求人の対象地域 | 全国、海外 |
サイトの運営会社 | Indeed,inc. |
関連記事:「indeed」の口コミ・評判
【求人数第3位】ハローワーク求人情報(運営:株式会社アンティーク)
「ハローワーク求人情報(運営:株式会社アンティーク)」の特徴
「ハローワーク求人情報」は、株式会社アンティークが運営する転職サイトです。
「ハローワーク求人情報」では、「ハローワーク」や「さまざまな転職サイト」が管理している求人情報を転載し、より検索しやすくしています。また、希望の勤務地や職種を登録すると、あなたの希望に合った新着求人がメールで届きます。
厚生労働省が運営している「ハローワークインターネットサービス」とは異なるサイトとなりますのでご注意ください。
「栄養士」 の求人数 |
栄養士…34,508件 管理栄養士…7,610件 ※求人数調査日:2022年9月16日 |
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取扱い職種 | 栄養士、管理栄養士など |
求人の対象地域 | 全国 |
サイトの運営会社 | 株式会社アンティーク |
【求人数第4位】ハローワークインターネットサービス
「ハローワークインターネットサービス」の特徴
「ハローワークインターネットサービス」はハローワークが運営している求人検索サイトのため、都市部から地方まで、全国各地の求人が掲載されています。
2020年1月にサイトをリニューアルし、スマホからも求人検索しやすくなりました。
「栄養士」 の求人数 |
栄養士…12,021件 管理栄養士…5,481件 ※求人数調査日:2022年9月16日 |
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取扱い職種 | 栄養士、管理栄養士など |
求人の対象地域 | 全国 |
サイトの運営会社 | 厚生労働省 都道府県労働局 ハローワーク |
関連記事:「ハローワークインターネットサービス」の口コミ・評判
【求人数第5位】ジョブメドレー
「ジョブメドレー」の特徴
「ジョブメドレー」は、国内最大級の医療・介護系求人サイトです。
全国の病院や事業所などの求人を豊富に取り扱っています。
医療系の国家資格をお持ちの方、医療関係の仕事に就きたい方、介護職に興味がある方にオススメの転職サイトです。
「栄養士」 の求人数 |
栄養士…8,893件 管理栄養士…4,707件 ※求人数調査日:2022年9月16日 |
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取扱い職種 | 栄養士|管理栄養士など |
求人の対象地域 | 全国 |
サイトの運営会社 | 株式会社メドレー |
関連記事:「ジョブメドレー」の口コミ・評判
「栄養士」と「管理栄養士」の違いは?
ここでは「栄養士」と「管理栄養士」の違いについて紹介します。
「栄養士」と「管理栄養士」は名前と仕事内容が似ているため、同じ資格と混同されることも多いですが、資格の種類が異なります。
「管理栄養士」のほうが「栄養士」と比べ高度な専門知識と技術が必要となる資格です。
「栄養士」について
- 【資格の種類】
-
- 栄養士(国家資格)※都道府県知事が認定
- 【主な仕事内容】
-
- 主に「健康な方」に対して栄養指導を行う
- 施設の給食の計画や調理などを担当する
- 【主な勤務先】
-
- 病院などの医療機関、学校、給食施設、介護施設、児童福祉施設、事業所など
- 【資格の取得方法】
-
- 大学や短大などの指定の栄養養成施設を卒業後、都道府県知事から免許を受ける(資格取得のための試験なし)
「管理栄養士」について
- 【資格の種類】
-
- 管理栄養士(国家資格)※厚生労働大臣が認定
- 【主な仕事内容】
-
- 主に「健康な方」「傷病者」「特別な配慮が必要な方」などに対して栄養指導や業務を行う
- 例えば、病院の場合、患者の症状に合わせた栄養管理や栄養指導など
- 栄養指導や献立作成以外にも給食室全体の運営や管理業務などを担当する場合もある
- 【主な勤務先】
-
- 病院などの医療機関、学校、給食施設、介護施設、児童福祉施設、事業所など
- 【資格の取得方法】
-
- 「栄養士」の資格を取得した後、国家試験に合格する必要がある
- 受験資格があるのはは、4年制の管理栄養士養成施設(大学など)を卒業しているか、栄養士養成施設(短大など)の年数と卒業後の実務経験を足して5年以上の方
栄養士の主な仕事内容は?
栄養士の主な仕事内容は栄養学に基づいて、メニューの提案をすることです。
具体的には次のとおりです。
- 子どもの発育につながるメニューを提案
- 食育授業内容の企画や実施
- 高齢者や障がい者の健康維持メニューの提案
健康のために食に関する知識を活用して、より体に良い食事づくりをサポートします。
また、職場によっては予算内で栄養価の高い食事を作ることを求められます。
そのため単にメニューを考案するだけではなく、予算に基づいた発注業務を担当することもあります。
栄養士の資格を活かして、一般企業で働くことは可能?
栄養士の資格を活用して一般企業で働くことは可能です。
栄養に関する知見を活かせる職場として、スポーツジムの栄養管理の仕事や、飲料メーカーでの研究職などがあります。
他にも食品メーカーの営業や社員食堂の栄養士としてもキャリアを作れるでしょう。
特に社員食堂は導入と維持に大きな費用がかかってしまうため、大手企業が運営していることが多いです。
そのため、社員食堂の正規雇用の栄養士として転職できれば、ホワイトで福利厚生も手厚い環境下で仕事をすることが可能です。
ついつい学校や病院、介護施設などでの就職を目指しがちですが、一般企業でも活用できる資格なので、視野を広げて転職活動を進めましょう。
病院や保育園などの施設直営の栄養士として働くメリット・デメリットは?
施設直営の栄養士として働く場合、下記のようなメリット・デメリットがあります。
施設直営の栄養士として働くメリット
- 【現場の事はすべて任される】
- 施設直営の栄養士であれば、現場の仕事は全て自身の判断で運営します。
- 裁量権を持って働けるのは委託会社の栄養士にはないメリットです。
- 【医療チームの一員として仕事ができる】
- 病院や介護施設直営の栄養士であれば、治療の一環としての栄養管理を行う必要があります。
- そのため、より高度で専門的な知見を持つ医師や看護師と意思疎通して仕事をすることができ、スキルを磨くことが可能です。
施設直営の栄養士として働くデメリット
- 【仕事先を変える時に退職しか選択肢がない】
- 委託会社の栄養士として働く場合は、職場が合わなければ、委託会社に相談して別の職場を紹介してもらえます。
- しかし、施設直営の栄養士が職場を変えたいと思った場合は、退職をする以外に方法がありません。
- 【求人がほとんどない】
- 施設直営の求人数は少ないため、求人情報をこまめに確認する必要があります。
まとめ
この記事をまとめると……
- 【転職のプロ監修】栄養士におすすめ転職エージェントランキング
- →「栄養士」の転職支援に強い転職エージェントを詳しく紹介!
- 【転職のプロ監修】管理栄養士におすすめ転職エージェントランキング
- →「管理栄養士」の転職支援に強い転職エージェントを詳しく紹介!
- 【転職のプロ監修】職種別おすすめ/転職サイト求人数ランキング【最新版】
- →その他の職種に転職するか検討中の方におすすめの記事
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