第二新卒の転職時期はいつ?転職済み先輩に聞いた「転職タイミング」


元派遣会社6年勤務

「第二新卒の自分は、いつ転職活動したら有利に進めるかな?」と思っていませんか?

そこでこの記事では、「第二新卒が転職活動するなら、ベストな時期はいつなのか?」を、実際に第二新卒で転職を経験した方の結果と一緒に解説します。

転職活動のタイミングは、間違えれば結果にまで影響を及ぼしかねない大切なこと。だからこそ、転職活動にベストな時期を知っておいてほしいのです。

さらには、第二新卒の転職を最高の結果で終わらせるために、準備すべきことや心構えなどもご紹介します。

初めての転職が、最高の結果で終われるきっかけに、この記事がなれば嬉しいです。

この記事の管理者
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩
派遣&転職会社で約6年勤務

転職活動にまつわる悩みを抱えている方は、この記事の一番下にあるコメント欄より、ぜひご相談ください! 必ず回答します。

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第二新卒の転職にベストな時期

第二新卒の転職にベストな時期

元派遣会社6年勤務

転職にベストな時期を知りたいとき、「入社〇年目がいい」など年数を知りたい場合と、「〇月ごろに活動するのがいい」など活動月を知りたい場合があります。

どちらも転職活動をする上で大切なポイントになります。そこで、年と月それぞれで転職にベストな時期をご紹介します。

1.何年目で転職するのがベスト?

何年目がベストかは個人個人で異なり、具体的にいいタイミングはありません。

入社1年目ですぐ転職できる人もいれば、入社3年目で経験もあるのに転職が決まらない人もいます。

何年目がいいのかは人それぞれの場合が強く、一概にどのタイミングがいいという指標はないのです。

弊社で第二新卒で転職した先輩転職者にアンケートを実施してみたところ、1年未満で転職した方は41.7%と最も多く、次に2年目(30.6%)、3年目(22.2%)でした。

何年目で転職するのがベスト
※アンケートは、2018年8月22~24日クラウドワークス社を経由して36人の既転職者に向けて実施しました。

入社して1年も経っていないからと転職を躊躇する必要はまったくないことが、このアンケートからでも明らかになりました。転職を考えるなら、社会人1年目でも積極的に行動していくべきです。

2.何月に転職するのがベスト?

第二新卒が転職するなら「1月から3月」にかけて転職活動をするのがベストです。

なぜなら、この時期が一年で一番求人数が多くなるからです。転職サイトdodaの調査でも、求人数が活発なのは3月と9月いう結果が出ています。

1年で中途採用が最も活発なのは、3月と9月という結果になりました。1月の回答数を1.0とした場合、3月と9月は1.7。

中途採用が活発な月
引用元:doda:転職活動を始めるチャンスは今!中途採用が活発になる時期

3・9月に求人が多くなるのは、会社が4月と10月にまとめて入社させようと募集をかけるからです。

会社が多忙になる決算や新卒採用などが落ち着くため、採用に力を入れられるタイミングでもあります。さらに、新卒・中途まとめて入社させれば、まとめて研修・教育ができるため、研修コストを抑えられるという点もあります。

実際に転職を成功させた先輩転職者のアンケートによると、1月から3月に転職活動をしていた方は、全体の33.3%で、次に多いのが7月から9月で26.2%でした。

やはり先輩方の多くが3月ごろ、または9月ごろに転職活動を行っていました。

私ってそもそも「第二新卒」?

私ってそもそも「第二新卒」?

元派遣会社6年勤務

卒業からどこまでが第二新卒扱いになるか知っていますか?実は、明確な決まりはないんです。

ここでは、第二新卒の定義や第二新卒の転職動向などをご紹介します。

第二新卒の一般的な定義

第二新卒は、新卒から3年未満で転職する方を一般的に総称していますが、明確な定義はありません。

明確な定義がない分、転職サイトによっては若干の違いがあります。さらに、留学などで新卒よりも就職活動が遅れた方も含む場合もあります。

また、第二新卒を一緒に使われるワードに「既卒(きそつ)」があります。

これは、卒業後に正社員や契約社員などとして就業経験がない人を一般的に総称しており、卒業後アルバイター・フリーターでいる方が該当します。

第二新卒の転職動向

企業側は、近年新卒で採用するのが難しく、さらに新卒の3割が3年以内に退職することから、第二新卒を重宝しています。

2015年に経団連が大学卒業前の「採用選考に関する指針」が示されてから、企業同士の新卒採用合戦が、さらに白熱したものになっています。

参考

採用選考に関する指針一般社団法人 日本経済団体連合会

採用合戦により、計画通りに採用できない企業が増えてしまい、人材の補充をするために第二新卒を積極的に採用するのです。

さらに、卒業後3年以内に離職する人の割合は、毎年30%程度いることも、人材の補充が必要となる要因になります。

第二新卒の転職動向
引用元:厚生労働省【学歴別卒業後3年以内離職率の推移】を元に作成

第二新卒でないかも……それでも気にしないで積極的に活動を!

実際に転職するときは、第二新卒だからという理由だけで内定されません。気にせず自分が対象となる求人の情報を集めましょう。

一般的な定義を見たとき、自分は第二新卒と思っていたけど該当しなかった……と落胆する方もいるかもしれません。

しかしご紹介した通り、第二新卒の定義は明確ではなく、さらに、実際の転職活動で大切なのは、求人票に明記されている求める人材に自分が見合っているかどうかです。


引用元:リクナビNEXT「正社員・【第二新卒歓迎】などの求人」検索画面

たしかに第二新卒は現在、売り手市場ともいわれるほど需要が高いですが、最後はあなたの価値で決まります。

だからこそ、第二新卒でないと落胆するのではなく、より積極的に転職活動をしていきましょう。

最高の転職にする転職成功術3選

最高の転職にする転職成功術

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転職のイロハも知らない第二新卒ですが、売り手市場で引く手あまた。だからこそ、立ち回り方が大切です!

ここからは第二新卒ではじめて転職するあなたに、知っておいて欲しい転職に関する知識をまとめてご紹介します。

1.応募書類など準備を万全に

自己分析や企業研究は新卒以上に細かく、転職する理由はポジティブに考えた回答を用意しよう。

第二新卒が特に陥りやすいですが、新卒と同じレベルで自己分析や企業研究、応募書類の記入・面接準備をしてはいけません。

第二新卒は新卒ではありません。一度、社会人の経験がある以上、最低限のビジネスマナーを持ち合わせていると認識されています。

そのため、自己分析や応募する企業の研究も、より深く細かく行っていく必要があります。

そのなかでも、気をつけたいのが、応募書類や面談で必ず聞かれる「転職の理由」です。

人間関係などが原因で転職される方もいますが、それしか理由がないならば、採用担当に「人間関係が悪かったら、うちに入社しても退職される」と思われてしまいます。

明確に転職する理由・目的を定め、「前向きに次のステップを踏みたいから転職する」という印象を与えられるように準備することが大切です。

2.次が決まってから退職する

転職は第二新卒に限らず、いつ決まるかわかりません。精神的にも経済的にも余裕を持つために在職中に転職活動をしましょう。

転職活動をスタートして、数社に応募して内定を受けるのは本当にごくわずかで、第二新卒や20代でも数ヶ月から半年程度、1年ほどかかる場合もあります。

失業保険も雇用保険の加入月数が少なければ支給対象外となるため、貯金を切り崩しながらの生活が続き、生活のために希望ではない転職先に転職せざるを得なかったケースもあります。

在職しながらの転職活動は、時間的にも体力的にも大変です。しかし、希望の転職先を見つけて、転職するならば在職中に転職先を決めるように活動していきましょう。

3.転職サイト以外の方法も使う

転職は転職サイトだけでなく、転職エージェントや派遣会社も駆使して活動しましょう。

転職活動するとき転職サイトをまずは活用する方が多いですが、転職エージェントや派遣会社なども併用して使うことで、得られる求人が多くなり転職成功率を高めることができます。

さらに、転職エージェントや派遣会社には、アドバイザーが在籍しているため、面接や応募書類、筆記試験などの対策アドバイスを受けることもできます。

おすすめ転職エージェントは?
転職エージェントを活用するなら、この転職エージェントがおすすめです。第二新卒・20代におすすめしたいエージェントも満載です!

転職エージェントや転職サイトを41社を調査したシート
【元転職会社の私が語る】転職エージェントおすすめランキング【全21社を徹底比較!】
おすすめ派遣会社は?
派遣会社を活用するなら、この派遣会社がおすすめです。紹介予定派遣に強い派遣会社も紹介しています!

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まとめ:第二新卒は時期を見極めて最高の転職をしよう!

第二新卒は時期を見極めて最高の転職をしよう!

元派遣会社6年勤務

第二新卒で転職する方が、いつ転職すれば有利なのか?ベストな時期をご紹介しましたが、いかがでしたか?

第二新卒で転職するなら、3月と9月の求人が多い月を狙って活動しましょう。

1ヶ月だけの転職活動では成果は得づらいため、数ヶ月前から自己分析や応募書類の精査を行い、2~3月からどんどん応募するという流れがベストでしょう。

しかし、転職サイトだけでなく転職エージェントなどを活用するほうが、より希望に合う求人に出会うチャンスが広がります。

ぜひ、タイミングを見極め、さらに活動方法も幅広くしながら最高の転職ができるよう活動してみてください。


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