【転職のプロが教える】転職エージェントの担当者が若いけど大丈夫?

「転職エージェントの担当者が若くて不安…」

と思っていませんか。

転職会社元社員で現役転職エージェントである「#就職しよう」の中塚が、若い転職エージェント担当者とエージェント内の研修について解説します。

転職エージェントの担当者が若くて不安を感じている方にとって、この記事が少しでも役に立てば幸いです。

転職エージェントの担当者が若いけど大丈夫?

転職エージェントの担当者は、必ず研修を受けているプロですので全く問題ありません。

転職エージェントに登録した際、必ず面談担当者が面談を実施します。形式は対面・電話・WEBなど様々ですが、面談であなたの経歴や希望、志向性などを伺います。

面談担当者は、その会社独自のルールで決定されますが、登場するエージェントの年齢や性別は様々です。

中には「明らか新卒1年目だよね?」というような若いエージェントもいるかもしれません。

しかし、いくら若い転職エージェントであったとしても、必ず彼らは、面談の訓練や知識教育等、研修を受けています。もし転職エージェントが若い方であったとしても、安心して相談してみてください。

転職エージェントの担当者の年齢層ってどれくらい?

転職エージェントによってさまざまではありますが、一般的に20~40代担当者が多く、男女比は転職エージェントによってバラバラです。

転職エージェントという業界自体の歴史もまだ30年ほどと浅く若い企業が多いです。

企業は基本的に社長をトップとして、社長よりも若い職員で構成するケースがほとんどです。歴史が浅い企業は社長も若いケースが多く、それに比例して職員の年齢層も若くなるため、転職エージェントの担当者も若い方が多くなる傾向があります。

また転職エージェントは業務柄、情勢や市場の変化に日々対応しなければなりません。そのため知識や変化のキャッチアップを柔軟に対応できるということも若い担当者が多い理由として挙げられます。

キャリア面談を担当するまでに転職エージェントの担当者はどんな研修をしているの?

転職エージェントがキャリア面談を担当するまでには、早くて1年程度はかかる研修があります。

よほどの大手では無い限り、研修はOJT(現任教育)です。

まずは求人担当者として一定数以上の求人を担当し、業界ごとの特徴や職務内容、市場感などを学びます。そして求人担当者としての業務のなかで、求職者がどのような視点で転職活動を行っているかやヒットしやすいキーワードなどを学びます。

次に先輩のキャリア面談に同席して、求職者に対する質問やアドバイスを実地で学びます。

そうした研修を受けて、ようやくキャリア面談に参加するようになります。早い人であれば、入社から1年程度で面談担当者となります。

転職エージェントの担当者が若いと経験や知識の不足が心配だけど大丈夫なの?

年齢に限らずとも転職エージェント担当者も人ですので、どうしても知識や経験の差が生じてしまう場合はあります。

また、転職エージェントごとに考え方も異なるため、若い転職エージェント担当者が若干背伸びをした対応をしてしまうことも無いとは言えません。

ただ知識の差や背伸びした対応は、転職エージェントのみに限らず医者や不動産屋などの他の業界でも同じことが言えます。

どの業界でも入社したての社員の未熟さは少なからずあるものですが、転職エージェントでは知識や対応にまだ未熟さがある場合、よほどであれば先輩や上司が面談に同席したり、そもそも面談担当に配属しないように配慮しています。

しかしそれでも転職エージェントに不安があれば、担当者の変更を依頼するか、セカンドオピニオンとして他の転職エージェント企業を頼るのも手段のひとつです。

転職エージェントの担当者が若いときって軽く見られているの?

逆に若いエージェントほど、真剣に親身に求職者のことを考えている場合は多いです。

ベテラン転職エージェント担当者は、経験があることから知識やノウハウは蓄積されていますが、面談前の書類提出の時点から「転職エージェント経由での転職が容易か難しいか」の見込みをある程度想定出来てしまいます。

経歴的に難しい求職者であれば、ベテラン転職エージェント担当者の熱量ももしかすると冷めてしまう可能性も正直あります。

しかし、若い転職エージェント担当者であれば、面談前から転職エージェントでの転職の可能性について判断することが難しいため、熱量では勝っていると考えられます。

転職エージェントの担当者が若いときに気を付けたいことは?

転職エージェントの担当者が若いとき、以下の3つの点に注意しましょう。

  1. 積極的にコミュニケーションをとる
  2. 威圧的にならない
  3. 他の転職エージェントも利用する

1.積極的なコミュニケーションをとる

若い転職エージェント担当者には、自身の経歴や希望はしっかり細かく伝えましょう。

若い転職エージェント担当者は、まだまだ知識も経験も不足しています。そのため、求職者の魅力や潜在的なニーズを引き出すことが難しいこともあります。

そのためぜひ求職者が主体となって、希望やニーズなど話過ぎるぐらい話していただきたいです。

求職者から情報を引き出すことが出来なくても、求職者側が情報を提供してくれれば、若い担当者は熱量をもって求職者のニーズに当てはまる求人を社内から探してくれるでしょう。

2.威圧的にならない

若いからと言って、求職者側が強く出過ぎることもいいことではありません。

転職エージェントも人ですので、求職者から威圧感を感じてしまうと萎縮してしまいます。あまり関わらないようにしようと避けてしまい、その後の転職エージェントからの連絡も不通になる危険もあります。

若い担当者であっても、あくまでも対等な立場であるという意識が大切です。

3.他の転職エージェントも利用する

必要であれば、セカンドオピニオンとして他の転職エージェントも利用しましょう。

若手の転職エージェント担当者は、まだ要領が得ない点もあります。もし、転職活動に影響が出るほどであれば、他の転職エージェントも並行して登録・検討しておく方が良いでしょう。

転職エージェントの担当者が若いという理由で担当者変更はできる?

転職エージェントの担当者変更自体は可能ですが、明確な理由を伝えることが大切です。

本人のスキルや話し方などに関係なく、ただ単に「若いから嫌」というのは、そもそも、あなたの人格を疑われかねません。

  • こちらの意図をくんでくれない
  • レスポンスが悪い
  • 転職エージェントの業務、職務についての知識が乏しい
  • 悪意のある表現、対応を受けた など

明確な理由は提示した方が良いでしょう。

まとめ

この記事をまとめると、

転職エージェントは、それぞれ使命感を持って求職者に対峙します。

若くても優秀なエージェントもいれば、年長者でも的を得ないエージェントもたくさんいます。若いから良い・悪いということは基本ありません。

その面談担当した担当者が本当に求職者の転職の力になってくれるかどうかという点に着目し、見定める点を履き違えないようにしましょう。

この記事があなたの転職活動の役に立てば幸いです。