【転職のプロ監修】会計士におすすめ転職エージェントランキング

会計士 おすすめ転職エージェントランキング

「会計士におすすめの転職エージェントはどこ?」

と悩んではいませんか?

転職会社で約6年働いた「#就職しよう」編集部の中塚が、あなたにおすすめの転職エージェントを紹介します。

この記事で、信頼を寄せる転職エージェントに出会い、素敵な勤務先と巡り会えることを心より願っております。

さまざまな転職エージェントを知りたいなら

以下の記事では、営業や事務はもちろん、ハイクラス向けやアパレル、医療系などさまざまな職種に強い転職エージェントを一気に確認できます。

>>転職エージェントおすすめ比較ランキング/評判や口コミも掲載

【総合】会計士におすすめの転職エージェントランキング

会計士の転職には、
「会計士の求人が多い転職エージェント」
がおすすめです。

なぜなら、求人の多い転職エージェントに登録することで求人の選択肢が広がり、希望する条件の求人や好条件の求人に巡り合う可能性が高くなるからです。

そこで、Googleで「会計士 転職エージェント」と検索した際に掲載されていた転職エージェントを抽出し、求人数を調査すると、以下のような結果となりました。

調査概要
調査の企画・集計
株式会社アドバンスフロー
調査対象とした転職エージェント
Googleで「会計士 転職エージェント」という検索ワードで検索して表示されたサイトを調査。それらサイトで紹介されていた企業のうち「『有料職業紹介事業許可』を取得している」かつ「会計士の求人を絞り込み検索ができる」企業を調査対象の転職エージェントとしました
調査対象とした求人
上記で調査対象とした転職エージェントがWEBサイトで公開している求人のうち、「条件:会計士(公認会計士・会計士補・試験合格・USCPA)」の条件に合致する求人数をカウントしました。
調査日
※求人数ランキング上部に記載

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各転職エージェントの優劣を意味するものではございません。転職エージェント選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

それではここからは、求人数ランキング上位の転職エージェントそれぞれについて詳しくご紹介します。

【求人数第1位】REXアドバイザーズ(レックスアドバイザーズ)

Rex
画像引用元:「REXアドバイザーズ」公式サイト

「REXアドバイザーズ」のおすすめポイント

  • 会計士・税理士・管理部門経験者専門の転職エージェント
  • なかでもシニアやマネージャークラスのサポートに多くの実績あり
求人に関する情報
求人数 【会計士すべて】1,283件
【会計士/会計事務所】483件
【会計士/監査法人】158件
【会計士/コンサル企業】260件
【会計士/事業企業】316件
(求人数調査日:2023年1月23日)
取り扱い職種 税務・会計・監査|資産税・相続税業務|国際税務・海外進出支援|経理・財務|経営企画・内部監査|コンサルティング|FAS・財務コンサルティング(M&A・事業再生)|経営・戦略コンサルティング|金融系業務|法務・知財
取り扱い業種 会計事務所・税理士法人|一般企業(事業会社)|コンサルティングファーム|監査法人|銀行・金融機関・ファンド|法律・特許事務所
取り扱いエリア 全国、海外
会社概要
運営会社 株式会社レックスアドバイザーズ
本部・本社住所 東京都千代田区永田町2-14-3 東急プラザ赤坂9階
他拠点所在地 大阪/名古屋

【求人数第2位】ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリア画像引用元:「ジャスネットキャリア」公式サイト

「ジャスネットキャリア」のおすすめポイント

  • 会計職、経理職に特化した転職エージェント
  • 簿記検定対策講座や経理実務講座など、スキルアップできる動画が無料視聴可能
求人に関する情報
求人数 【会計士すべて】975件
【会計士/会計事務所】37件
【会計士/監査法人】98件
【会計士/コンサル企業】156件
【会計士/事業企業】403件
(求人数調査日:2023年1月23日)
取り扱い職種 経理・財務/監査・会計・税務スペシャリスト/経営企画・管理/人事・総務/法務・特許/コンサルタント/秘書・事務・翻訳/金融・不動産関連/購買・貿易・商品管理・商品企画/その他
取り扱い資格 公認会計士/会計士補・試験合格/税理士/USCPA/簿記検定/BATIC/弁護士/司法書士・行政書士/ビジネス実務法務検定/弁理士/MBA/宅建・不動産鑑定/システム監査・内部監査/社会保険労務士/秘書技能検定/中小企業診断士
取り扱いエリア 東京都/大阪府/愛知県/京都府/神奈川県/兵庫県/埼玉県/福岡県/千葉県/静岡県/三重県/長野県/広島県/滋賀県/北海道/茨城県/奈良県/熊本県/新潟県/宮城県/群馬県/岐阜県/香川県/岡山県/富山県/長崎県/福島県/石川県/沖縄県/愛媛県/和歌山県
会社概要
運営会社 ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
本部・本社住所 東京都港区新橋4丁目1-1 新虎通りCORE
他拠点所在地 大阪/名古屋

関連記事:「ジャスネットコミュニケーションズ株式会社」の口コミ・評判

【求人数第3位】MS Agent by MS-Japan

MS-Agent
画像引用元:「MS Agent by MS-Japan」公式サイト

「MS Agent by MS-Japan」のおすすめポイント

  • 経理や人事、会計士、税理士、弁護士など管理部門と士業に特化した転職エージェント
  • 利用者の90%以上が「また転職する際は利用したい」と回答
求人に関する情報
求人数 【会計士すべて】件
【会計士/会計事務所】977件
【会計士/監査法人】394件
【会計士/コンサル企業】394件
【会計士/事業企業】291件
(求人数調査日:2023年1月23日)
取り扱い職種 経理・財務/人事・総務/法務/経営企画・内部監査/広報IR・マーケ・購買/秘書・オフィスワーク
取り扱い業種 一般企業/コンサルティング会社/金融系企業/会計事務所・監査法人/法律・特許事務所/社会保険労務士事務所
取り扱いエリア 全国
会社概要
運営会社 株式会社MS-Japan
本部・本社住所 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F
他拠点所在地 横浜/名古屋/大阪

関連記事:「MS Agent by MS-Japan」の良い評判・悪い口コミはこちらから

【分野別】会計士の転職におすすめの転職エージェント求人数ランキング

今回調査対象とした転職エージェントは、それぞれの転職エージェントで強みとする業界や分野が異なります。

そこでここからは、転職先を「会計事務所・税理士法人」「監査法人」「コンサルティング会社」「事業企業 他」に分け、それぞれの求人数ランキング上位の転職エージェントをご紹介します。

どのような転職先で働きたいのか、希望がすでに決まっている方でしたら、会計士求人数が多い転職エージェントにプラスして、希望転職先の求人が豊富な転職エージェントにも登録することをおすすめします。

【会計士専門】会計士の転職を専門とする転職エージェント

転職を考えている会計士の方は、
「会計士専門の転職エージェント」
も登録することをおすすめします。

なぜなら、会計士に特化した転職エージェントは、会計士の業務や業界を熟知し、転職動向なども最新の情報を得ているため、内容のより濃い転職支援を受けられる可能性があるからです。

しかしながら、分野に特化した転職エージェントは、求人数が少ない傾向にあるため、求人数が多い転職エージェントと併用することをおすすめします。

そこでここからは、会計士に特化してた転職エージェントを3社ご紹介します。

2.TACキャリアエージェント

TACキャリアエージェント
画像引用元:「TACキャリアエージェント」公式サイト

「TACキャリアエージェント」のおすすめポイント

  • 会計士・税理士・管理部門経験者専門の転職エージェント
  • 「資格の学校TAC」の子会社で、業界事情にも精通
会社概要
運営会社 株式会社TACプロフェッションバンク
本部・本社住所 東京都千代田区神田神保町1-103 東京パークタワー2階
他拠点所在地 大阪/名古屋

3.PCP(ピー・シー・ピー)

PCP(ピー・シー・ピー)
画像引用元:「PCP」公式サイト

「PCP」のおすすめポイント

  • 公認会計士に特化した転職エージェント
  • 監査法人出身の会計士がキャリアコンサルティングを実施
  • 入社後も定期的に面談でフォロー
会社概要
運営会社 株式会社ピー・シー・ピー
本部・本社住所 東京都文京区湯島3-23-8 第六川田ビル6階
他拠点所在地 大阪

【番外編】会計士の転職に役立つ情報サイト

転職を考えている会計士の方は、
「会計士の履歴書」
も一度チェックして、転職活動することをおすすめします。

なぜなら、現役会計士の履歴書を見ることで、自身のロールモデルが見つかりやすく、自分の思いを言語化できるキッカケにできる可能性があるからです。

ここからは、「会計士の履歴書」がどのような情報サイトなのか、詳しい情報をご紹介します。

「会計士の履歴書」詳細情報

会計士の履歴書
画像引用元:「会計士の履歴書」TOPページ

「会計士の履歴書」はこんなことができます

  1. 現役会計士の履歴書の閲覧
  2. 性格・キャリア診断
  3. 各種イベントへの参加
  4. 求人の確認や応募

「会計士の履歴書」は、現役の会計士について詳しく知ることを目的とした情報サイトです。

現役会計士やこれから会計士を目指す方にとっては、自身のロールモデルを見つけられ、将来を具体的にイメージしやすくしてくれます。

また企業の採用担当者も利用することができ、どのような人材を採用するべきかという基準をイメージする目安を示しています。

それぞれの「履歴書」は、転職で使用する履歴書や職務経歴書よりも多い情報が記載されていることが多く、具現化しづらかった自身の将来像などを言語化するキッカケにもなります。

履歴書の閲覧だけでなく、「性格診断」「イベントの開催」「求人募集」なども行っているため、会計士の方ならチェックしておくべきサイトと言えます。

【FAQ】会計士の仕事探しに関するよくある質問

未経験からUSCPA(米国公認会計士)への転職は可能?

USCPA(米国公認会計士)への転職は、若年層であれば、未経験からの転職は可能です。

30代後半以降は経験がないと厳しくなってきます。

30代後半以降で未経験の場合、経理よりも監査法人の方が転職の可能性は高いです。

ただ、監査法人でもやはり同じ未経験では若年層の方が有利になります。

その為、USCPAの資格に加えてこれまでのマネジメント経験などプラスとなるものをアピールするようにしましょう。

USCPAに関する職種は、業務で英語を使えることもアピールポイントとなります。

通常のビジネス英語を話せるだけでは少し弱いので、海外での営業経験など具体的にどのような場面で英語を使用していたか、の説明が必要です。

まとめ

この記事をまとめると、

会計士の転職なら、
REXアドバイザーズ」や「MS Agent by MS-Japan」への登録をおすすめします。
これらの転職エージェントは会計士の求人を多く掲載しています。
→求人数の多い転職エージェントを選べば選択肢が広がり、希望の求人に巡り合う確率が高まります。

この記事が、あなたの転職活動や就職活動のお役に立てば幸いです。

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