【転職エージェントが教える】履歴書写真はどうやって撮ったらいい?

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「履歴書の写真はどうやって撮るの?」
「気を付けるポイントはどこなの?」

と思っていませんか。

この記事では、履歴書の写真の撮影について解説します。

また転職エージェントへ登録する際に必要な写真についても解説しています。

転職活動には写真が必要になるため、この記事で少しでも疑問や不安な気持ちが解消されれば幸いです。

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履歴書の写真はどうやって撮ったらいいの?

履歴書に貼り付ける証明写真の撮影方法は、仕上がりのきれいさから、証明写真機や写真館での撮影が一般的です。

ただ、時間がない方や近くに証明写真機がない方などは、スマートフォンの内カメラを使用して自撮り撮影して証明写真として使用することも可能です。その場合は特に、服装・髪型・背景色・照明の明るさなどには注意して撮影することをおすすめします。

またスマートフォンのアプリ機能の中には、証明写真風に肌補正を加えたり、明るさを調整したり自動できれいに仕上げてくれるものもあります。このようなスマートフォンで撮影した写真も、コンビニなどで専用の用紙に印刷して証明写真として使用することが可能です。

履歴書の写真を撮影する時に注意するポイントは?

履歴書の写真を作成する際は、以下の3つのポイントに注意しましょう。

  1. 身だしなみ
  2. 写真のサイズ
  3. 撮影時期

ここからはそれぞれのポイントについて、より詳しくご紹介します。

ポイント1.身だしなみ

履歴書に添付する証明写真を撮影する際は、清潔感があるよう身だしなみを整えることをおすすめします。

派手すぎる服装や髪型、メイクは避けた方が無難です。また身だしなみをよりきれいに見せるために、撮影する際の背景にも意識を向けるべきです。

以下で服装、髪型、メイク、背景色についてより具体的に解説します。

1.服装

履歴書の写真では、性別に関わらず、襟のついたジャケットを着用しましょう。

転職活動で使用する履歴書写真の場合は、必ずしもスーツ着用でなくてもOKです。

ただ、性別に関わらず、襟のついたジャケットを着用し、インナーには明るい色のカッターシャツやブラウス、Tシャツなどを選ぶことをおすすめします。

明るい色のインナーを着用することで、レフ板効果で顔映りが良くなり、第一印象が明るくなります。新卒採用で使用したリクルートスーツを使用しても良いです。

2.髪型・メイク

髪型は清潔感を出すために、寝ぐせは直して、髪の長い方はまとめて撮影しましょう。

前髪も、目にかからないよう横に分けるなどして、顔周りをすっきりとさせるとより好印象に映ります。

髪色は、黒以外でも一般的には落ち着いた色味であれば可能です。ただ受ける業界によって好まれる色味がある場合があるので、調べてみましょう。

また多くの証明写真機や写真館では、肌補正機能が備わっていますが、シミやニキビ跡などが気になる場合はメイクなどで色味を足しても良いでしょう。普段からメイクをする方は、落ち着いた明るい色味がおすすめです。

3.背景色

背景色は、ホワイト、ブルー、グレーのいずれかに設定しましょう。

証明写真機や写真館での撮影では、背景色が自動で設定されることもあります。

また、自宅などで自撮り撮影する場合は、背景に掲示物や窓などが何もない白壁の前などで撮影するようにしましょう。

ポイント2.写真のサイズ

履歴書に貼り付ける証明写真は、タテ4cm xヨコ3cmが一般的です。

特に、自撮り撮影する際は、タテ4cm xヨコ3cmを意識しつつ、自身の顔が写真中央に配置され、バストアップが写真に納まるよう注意してください。

ポイント3.撮影時期

過去3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用することが望ましいです。

ただ3ヶ月以上経過していても、見た目にあまり変化がない場合は、前回の証明写真を使用することも可能です。

判断に迷う際は、予備も含めて複数枚使用する可能性が高いことから、改めて撮影することをおすすめします。

転職エージェントでの面談に使う履歴書にも写真は必要?

転職エージェントでの面談に使う履歴書にも、証明写真は必要となる場合が多いです。

できるだけ、面談前にエージェントに送付しておくことが望ましいです。面談前に送付しておくことで事前に担当者が写り方を確認することができ、面談当日にアドバイスがもらえることがあります。

なお多くの転職エージェントでは、履歴書は原本で提出するのではなくデータでの提出が主流となっています。

証明写真原本は手元にあるがデータがないという方は、転職エージェントに対しては「証明写真自体をスマートフォンで撮影し、画像として送付もしくはアップロード」すると良いでしょう。

転職エージェントでは履歴書の写真に対してアドバイスをくれるの?

多くの転職エージェントでは、履歴書の写真に対してアドバイスを行っています。

また髪型や服装、写真自体の明るさなどは、第一印象につながることから再撮影を依頼することもあります。

その際は、どのように撮影したらより印象が良くなるか?より希望の業界に好ましいか?などに関してもアドバイスがあるため、しっかりと確認しておきましょう。

転職エージェントにメールで履歴書を送る場合はどうやって写真を送付すればいい?

転職エージェントにメールで履歴書を送る場合、履歴書に証明写真データを挿入して送付しても良いですし、履歴書のデータとは別に、証明写真を画像としてデータ化して送付しても良いです。

もし履歴書はExcelやWordで添付できるが写真が送付できないという方は、転職エージェント担当者に相談してみましょう。

また手元に証明写真原本はあるがデータがないという場合は、証明写真自体をスマートフォンで撮影し、データ化して送付することも可能です。

ただそのまま企業に提出することは写真の明るさの面などで好ましくない場合があるため、転職エージェント担当者に確認してみましょう。

まとめ

この記事をまとめると、

履歴書に貼り付ける証明写真は、髪型や服装などに十分注意し、タテ4cm xヨコ3cmで撮影しましょう。

撮影方法は、証明写真機や写真館が一般的ですが、自撮りでも可能です。自宅での撮影時は、背景色や照明の明るさにも気を付けて撮影することをおすすめします。

この記事があなたの転職活動に役立てば幸いです。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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