【転職のプロが教える】ハイクラス転職とは?ハイクラス転職に必要なスキルや経歴

「ハイクラス転職とは?」
「自分はハイクラス転職に入る?」
「ハイクラス転職するならどうしたらいい?」

と思っていませんか。

転職会社元社員で現役転職エージェントである「#就職しよう」の中塚が、ハイクラス転職について解説します。

この記事でハイクラス転職について理解していただき、少しでも転職活動のお役に立てば幸いです。

ハイクラス転職とはどのような人の転職を指すの?

一般的にハイクラス転職とは年収800万円以上のレベルに該当する人を指します。

実際ハイクラスの明確な定義はありませんが、人材業界では以下の2パターンに分かれると言われています。

  1. 経営者の視点でビジネスにおける価値を提供できる人材
  2. あるいは高度な専門スキルに特化した人材

ほとんどの人は管理職や経営層のポジションをイメージしますが、技術職でも高い専門性があれば同様に高年収が見込めます。

年齢層は30代半ば~50代で設定されており、マネジメント経験や高い専門性が必要です。社会人経験が浅い20代だとハイクラス転職はむずかしいとされていますが、不可能ではありません。

まずは求人内容を理解して自身に不足している経験、スキルを身に付けつつ転職活動していきましょう。

ハイクラス転職に必要なスキル・経歴は?

今でも学歴やMBAなどの肩書きは大事とする企業もありますが、最近では過去の実績や人物重視の企業が増えているのが事実です。

企業が役職によって人材に求めるスキルは異なりますが大きく分けると3つあります。

  1. マネジメント経験と実績
  2. スペシャリストとしての専門性
  3. ロジカルシンキング

1.マネジメント経験と実績

管理職や経営層を目指す人材は、マネジメント経験と実績が必須事項になるため、下記3つは企業が重要視するスキルになります。

  • 何人のメンバーをマネジメントしたのか?
  • 社員一人一人強みやスキルを引き出すためにどうリーダーシップを発揮したのか?
  • どんな成果を残して会社へ貢献したのか?

企業はメンバーとして活躍するのみならず、周囲を取りまとめながら功績を出す力があるかどうかを見ているのです。

加えて、分析力、問題解決力、意思決定力、業務推進力も日頃鍛えておくとマネジメント能力向上に繋がるので取り組むと良いです。

2.スペシャリストとしての専門性

マネジメント経験が無くてもエンジニア、会計・財務、IT、コンサルタントなど卓越したスキルがあれば問題ありません。

公認会計士や税理士、弁護士といった国家資格を活かせる専門領域で働けるのは大きな強みとなります。専門性に特化した人材は色々な企業からヘッドハンティングされる可能性も高いので分野によっては引く手あまたになるでしょう。

外資系企業だとほとんどジョブ型雇用での採用になるので、高度な専門性を持った人材はハイクラス転職しやすくなります。

マネジメント経験がなくても得意分野に長けていれば、マーケットでも希少価値として重宝されます。

3.ロジカルシンキング

論理的思考力はハイクラス人材にも必須とされます。

特にトップマネジメントは日々意思決定の連続になるため、主観や感情に流されず抱える問題や課題を適切に思考する力は大切です。

もちろんどんな業界で働いていても使えるポータブルスキルになるため、ビジネスパーソンには必要不可欠なスキルになります。

ハイクラス転職と一般の転職での違いは?

基本的にハイクラス転職は一般の転職と大きく違い、求人を非公開として取り扱っているケースが多いです。

求人を非公開にしている理由は主に3つあります。

  • 1. 求人内容が公になることで競合他社に情報を知られるのを防ぐ
  • 2. 重要なポストの採用ほど、社内の従業員に知られないようにする
  • 3. 対象となる人材以外からの応募が増えるのを避ける

転職エージェントも人材を厳選するため、募集条件にマッチしなければ求職者側は情報収集がむずかしくなります。

ハイクラスの求人は役職、年収、待遇も大幅に見込めますが、条件を満たさない限り採用活動が難航しやすいと言えるでしょう。

ハイクラス転職ならばどのような転職サービスを利用するべき?

ハイクラス転職を実現するなら、転職エージェントとヘッドハンティング会社を両方活用することをおすすめします。

それぞれ理由を説明していきたいと思います。

転職エージェントに登録すると、求人案件の紹介やマーケットおよび企業情報など幅広くコンサルタントが支援してくれます。他にも経歴書の添削や面接対策、給与交渉も手厚いサポートを受けながら効率よく進められるのがメリットです。

ヘッドハンティングはマーケットに出てきづらい希少価値のある人材をヘッドハンターがスカウトし登録してもらう流れになります。

つまり、希望に合った条件を提示してくれるまで待ちの姿勢でヘッドハンターからスカウトが来てから初めて求職者が動きます。ヘッドハンティングは幹部や役員、経営層の高額求人に特化しているため、エグゼクティブ人材にとっては欠かせない存在です。

人脈を使ってハイクラス転職は可能?

求職者によっては、これまで構築してきたネットワークを使って知人からの紹介で転職成功したパターン多いです。

しかし求職者自身の人脈で転職する際は、以下のようなデメリットもあります。

  • 1. 関係性が近すぎると内定辞退しづらい
  • 2. 仕事のパフォーマンスが芳しくないと関係悪化に発展する可能性がある
  • 3. 入社後、ミスマッチとなっても辞めずらい
  • 4. コネ入社が発覚すると社員から偏見の目で見られる

また1人で転職先が決まるケースもありますが、得られる情報は限られるため、なるべく転職エージェントやヘッドハンターなどの転職のプロに相談するのをおすすめします。

まとめ

この記事をまとめると、

ハイクラス転職とは、年収800万円以上を目安とした高い専門性や実績を持っている人材向けの転職です。

ハイクラス転職を叶えるためには、現時点で足りているもしくは不足している経験やスキルを棚卸しするといいでしょう。

同時にマネジメントかスペシャリストなのか自身の適性も分析しておきましょう。

転職サービスをうまく利用してより、より良いキャリアアップに繋がるよう祈っております。

この記事があなたの転職活動に役立てば幸いです。