派遣事務の5つのメリット。妥協すべき3つのポイントもチェック

元派遣会社7年勤務

派遣事務として働きたいと思った時、どんなメリットがあるか気になりますよね。新しい仕事に就く前に、メリットがあるなら知りたいものです。

そんな皆さんに朗報です!この記事では派遣事務で働きたいと考えている皆さんに、どんなメリットがあるかを詳しく解説しています。

さらに、メリットの裏側にある妥協点についても詳しく説明しています。仕事から恩恵を受けるわけですから、妥協すべき部分があるのも納得できます。

派遣会社に7年勤務した私。派遣事務の仕事をよく理解しているので、皆さんが知りたいと思っていることをしっかり解説できるんです!

派遣事務のメリットが有益と思えるなら、妥協点を飲み込むことも出来るはずです。皆さんが派遣事務としてイキイキと働けることを願っています。

派遣事務の5つのメリット


元派遣会社7年勤務

派遣事務はごく普通の仕事というイメージがありますが、普通だからこそのメリットが多々あります。

さっそくその1つ1つを確認し、自分にとってメリットとなるか判断してみましょう。

1.仕事を覚えれば一生使えるスキルが身につく

派遣事務の仕事に就くと、一般企業で働くために必要なスキルが身に付きます。どのスキルも一度身につけてしまえば一生使えるので、転職や再就職に有利です。

パソコン入力、資料作成、文書ファイリング&コピー、伝票管理、などの仕事は、普通に生活するだけでは身につきませんが、派遣事務として働くと全てが日常となるので自然と身に付きます。

どの仕事も難しいとは感じないかもしれませんが、実はこれらができない人が意外に多いのです。その為、派遣事務でさまざまなスキルを身につけ、転職や再就職の際にアピールすると採用されやすくなります。

2.体力がなくても仕事ができる

派遣事務の仕事は体力に自信がない人でもできる点がメリットです。

派遣事務として採用されると専用のデスクをもらうことができ、基本的には座って仕事をします。パソコンを打つのも資料を作るのも、書類や伝票をファイリングするのも、座ったままできるので、体力はほとんど必要がありません。

営業で外出したり、販売で一日中立ちっぱなしになる仕事などは、体力がないと務まりません。このような仕事で体に負担をかけた経験がある方や、体力に自信がない方は、椅子に座って仕事ができる派遣事務なら難なくこなせると思います。

3.休日出勤や残業がほとんどない

派遣事務の仕事は基本的に休日出勤や残業がほとんどありません。求人票を見ても「休日出勤なし」や「残業なし」と書かれているものがほとんどです。

派遣事務を募る会社側は、規定の給与の範囲内で事務処理をしてくれる人を求めています。そのため、程良い仕事量で難なくこなせる業務を派遣事務に任せます。残業や休日出勤をしてまで処理すべき業務が発生することはほとんどないのです。

この背景には、残業代や休日出勤手当を支払わずに事務の仕事をこなしてもらったほうが人件費がかからないという会社側の本音もあります。残業や休日出勤があるような忙しい仕事を好まない方にとって派遣事務はメリットになるのです。

4.周囲と協力すれば休みが取りやすくなる

派遣事務が数人いる部門では、お互いの協力により休みが取りやすくなります。

会社によっては部門に数名の派遣社員を採用し、仕事を分担させることがあります。このような職場で派遣社員同士がお互いのスケジュールを調整し、仕事をフォローする体制を作れば休みが取りやすくなるのです。

派遣社員同士でお互いをフォローし合える関係を作ることは、働きやすさにもつながります。また、自分の仕事だけでなく周りの仕事も把握できるので、仕事が進めやすくなるメリットもあります。

5.社外の人と顔を合わせることがほとんどない

派遣事務の仕事はデスクワークのため、来客と打ち合わせをしたり取引先を訪問するなどの業務がなく、社外の人と顔を合わせることがほとんどありません。

派遣社員に与えられる仕事は、その部門の事務処理や庶務的業務です。これらを処理する上で社外の人に会う必要はほとんどありません。人と接するのが苦手な方にとっては大きなメリットとなります。

初対面の人と話すのが苦手な方は、できるだけ人と接しない仕事を探したいと思うはずです。派遣事務は自分のデスクで黙々と仕事をするので、内向的な方や口下手な方でもこなせると思います。

派遣事務として妥協すべき3つのこと


元派遣会社7年勤務

派遣事務の仕事のメリットを見てきましたが、これらのメリットを受ける上でどうしても妥協しなければならない部分もあります。どんなことを妥協すればいいのか?自分は不満なく妥協できるかを考えながら見ていきましょう。

1.昇格や高収入は望まない

派遣事務の仕事をする場合、昇格や高収入はあまり期待できません。

指示された仕事や与えられた仕事をこなすのが事務であり、会社の業績に直結するような業務ではないので、それなりの評価しかもらえないのが派遣事務の現実です。その為、昇格はまずないと考えましょう。

収入も時給で1000円前後、月給で13~15万前後が標準です。昇格がないわけですから大幅に昇給することもほとんどなく、高収入は期待できないと言えます。

派遣の仕事の中には、努力が評価されれば昇格する仕事やかなり高収入な仕事もありますが、派遣事務はこれに当てはまらないと理解しておきましょう。

2.基本的にルーティンワークである

派遣事務の仕事は毎日同じことを繰り返すルーティンワークです。これといって大きな変化がないので、淡々と仕事をしたい人には向いていますが、変化を求める人には物足りない仕事と言えます。

事務に与えられる仕事は毎日発生する細かい業務がメインです。書類作成にしてもファイリングにしても、毎日同じやり方で進めるため、昨日も明日も同じことを繰り返します。

この繰り返しの積み重ねが最終的に仕事の成果となりますが、目に見えて分かる成果ではないので人によっては面白みを感じない可能性があります。

派遣事務はその部門の業務をサポートする役目を担います。毎日同じことを繰り返して下支えすることで、1つ1つの仕事が成り立つのです。ルーティンワークに懸念がある方は、同じ仕事を繰り返す重要性をよく考えてから派遣事務に応募しましょう。

3.体力はいらないが頭を使う

派遣事務の仕事はほとんど体力を使いませんが、どの業務を進めるにも頭を使います。

パソコン入力はミスがないように注意し、文書を作成するときは見やすいよう配慮します。ファイリングは見やすさにこだわり、電話に出るときは相手の話をよく聞きます。どの業務も考えながら進めるので、最低限の思考能力がないと務まりません。

頭を使わないで派遣事務の仕事をするのはまず無理です。仕事をする上であまり頭を使いたくないという方は、派遣事務を選ぶ前にもう一度よく考えてみましょう。

派遣事務のメリットを活かして充実した毎日を!


元派遣会社7年勤務

これまで紹介してきた派遣事務のメリットが自分の求めていたものだと判断できる方は、さっそく求人票で自分に合った仕事を探してみましょう。

仕事から受けるメリットは仕事を楽しく感じさせるだけでなく、毎日を充実させてくれます。これは人間が働いていく上でとても大切なことです。

皆さんがイキイキと派遣事務の仕事をこなし、楽しい毎日を送れることを祈っています!

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