既婚者が事務に採用されにくい4つの理由。採用に近づく4つのポイントもチェック


「既婚者は派遣事務に採用されにくいって本当?採用されるためにはどうすればいいの?」と困っていませんか?

既婚者が派遣事務に採用されにくいのは事実です。しかし、そう言われても働きたいと思ったら何とかして採用されたいですよね。

なぜ既婚者は採用されにくいのか?採用されるにはどうすればいいのか?この真相がよく分からないので困ってしまうものです。

でも安心してください!この記事では既婚者が派遣事務に採用されにくい理由と、採用されるためのポイントを詳しく解説しています。

派遣社員を7年経験した私。派遣事務という仕事の中身を熟知しています。だからこそ既婚者が採用されにくい理由と、採用されるにはどうすればいいかを解説できるんです!

派遣事務は慣れればとても快適で楽しい仕事。長く働きたいと考えている既婚者にとっては働きやすい仕事と言えます。結婚しても派遣事務として頑張ろうと意気込む皆さんの希望が叶うことを祈っています。

大手転職会社にて約6年勤務、延べ2,000人近くの転職をサポート。派遣業務、転職エージェント業務、新卒代行業務など幅広い業務を経験。担当業界は、金融・不動産・メーカー・商社・IT・マスコミ・小売・官公庁など多岐にわたる。

既婚者が事務に採用されにくい4つの理由

既婚者が事務に採用されにくい4つの理由

既婚者が派遣事務に採用されにくい理由は意外と単純です。その理由のほとんどは想像やイメージから作られたものであり、すべての既婚者に当てはまるとは言えません。

既婚者でも経験ややる気があれば、事務職に就くチャンスはいくらでもあります。まずは応募前に今の自分が置かれている状況をよく考え、採用されにくいポイントがあるかどかを判断してみましょう。

1.妊娠と共に仕事を辞める可能性がある

20~30代の既婚者で子供がいない場合は、近い将来に子供を授かる可能性があると考えられるため、妊娠を機に仕事を辞めるだろうと判断されて採用されないことがあります。

せっかく採用してもすぐに妊娠して事務職を辞めてしまえば、また別の人を雇って仕事を1から教えなければなりません。この間に事務職の仕事や他の仕事が滞るため、妊娠の可能性がある人を採用しない会社が存在します。

会社側としては事務の仕事を覚えてしっかりこなしてもらうために、最低でも2~3年は契約更新をして働いてくれる人を探します。この点をよく理解し、自分がどこまで会社の希望に答えられるかを面接の際に上手に説明してみましょう。

2.仕事より家庭を優先するイメージがある

会社は既婚者に対し仕事より家庭を優先するイメージを持っているため、家庭や子供の用事で仕事を休むことを懸念して採用しないことがあります。

特に子供がいる既婚者は学校行事やPTAなどを理由に休む可能性があります。業務量が多い職場で事務職に度々休まれては仕事が進まなくなるため、既婚者の採用を見送ることがあるのです。

最近は家庭を優先することを勧める会社も増えてきています。しかしそのような会社を探すのは至難の業。大抵の会社は会社の実績を上げることが一番の目標なので、会社のために働ける人を求めていると理解しておきましょう。

3.仕事と家庭の両立は厳しいと判断される

既婚者が応募してきた場合、採用側はその人が仕事と家庭の両立が出来るかどうか見抜き、難しいであろうと判断した場合は採用を見送ることがあります。

採用担当者は応募書類の書き方や面接の受け答えを見て、応募者が仕事と家庭を両立できる資質を持つかを見抜きます。両立できそうもない人は毎日に疲れていずれは仕事を辞めるだろうと判断され、採用を見送られるのです。

書類の書き方や面接での受け答えには、知らぬ間にあなたという人間の本質が出るものです。ここをよく理解し、注意深く対応するようにしましょう。

4.仕事への意欲が薄いイメージがある

夫がいる既婚者は自分が大黒柱として働く訳ではないため、会社から見るとそれほど仕事に意欲があるようには見えないという問題があります。

会社は既婚者のことを絶対に働かなければならない状況ではなく、お小遣い稼ぎや余った時間を使うために働くと捉えています。これにより仕事への意欲が薄いと感じるため、相当なやる気を見せないと採用されないという問題があるのです。

会社側が既婚者に抱くイメージにより、同レベルの経験やスキルを持つ既婚者と独身者が応募してきた場合は、働かなくても何とかなる意欲の薄そうな既婚者の採用を見送る傾向にあります。この点も理解しておきましょう。

採用に近づく4つのポイント

採用に近づく4つのポイント

既婚者が採用されにくい理由を見てみると、なんとなく理解出来ると思います。だからといって派遣事務の仕事を簡単に諦めることもできませんよね。

既婚者という理由を払拭して採用されるためにも、これから紹介する採用に近づくポイントをよく読んで諦めずに実践してみましょう。

1.事務の経験が豊富

結婚前に事務の仕事を経験し、豊富な知識とスキルを持っているという方は既婚者であっても自信をもってアピールしてみましょう。

採用側が応募者に一番望むのは、すぐに現場で働けるかどうかという点です。即戦力となる経験やスキルを持ち、喉から手が出るほど欲しい人材であれば、既婚者かどうかは問題にならず採用される可能性があります。

「派遣事務急募!」「採用後すぐに業務可能」などと書いている会社は、既婚者かどうかを問題としていない可能性があるので、自分の経験やスキルに自信を持って応募してみましょう。

2.同年代の女性が多数働く会社を探す

同年代の女性がや既婚者が多数働く会社に応募すると、既婚者でもすんなり採用される可能性があります。

派遣事務の仕事量が多い会社では複数の派遣社員を雇い、派遣社員同士で仕事をフォローし合えるシステムを作り上げています。このような会社であれば、既婚者同士で仕事を補い合えるので、採用される可能性があります。

求人票に「30~40代の女性活躍中!」「女性が働きやすい職場です」と書いている会社は、複数の女性を派遣社員として雇っている可能性があります。応募の際に派遣社員同士でのフォロー体制があるか確認しておくと良いでしょう。

3.仕事への意欲をはっきり示す

「採用を掴んでバリバリ仕事をこなしたい」という意欲を持って面接に挑めば、既婚者であっても問題なく採用される可能性があります。

既婚者であっても仕事への意欲がある人を採用すれば、仕事が滞ることなく進みます。仕事が進まないというリスクを回避するためには、既婚者でもやる気がある人を雇った方が会社にとって有益なのです。

なぜこの仕事を選んだか?仕事をする上で何を大事にしたいか?会社に対してどう貢献したいか?などを自分の言葉ではっきり伝えてみましょう。やる気を見せるだけで既婚者という問題が払拭され、採用に一歩近づきます。

4.誰にも負けないスキルを持つ

派遣事務として最高のスキルを持つ人が現れれば、既婚者であっても即採用されることがあります。

採用側は応募者に最低限のスキルを求めますが、標準レベルを超えたスキルを持つスペシャリストが現れれば、会社にとってかなり有益です。特にその会社の仕事に有利となる資格がある人を見つけると、何とかして採用しようと考えます。

具体的なスキルとしては、パソコン上級レベル、英会話堪能、簿記2級取得、MOSなどのスキルが挙げられます。

仕事の質とスピードを上げることができる上級スキルを持つ人はなかなかいないため、これらの資格があれば既婚者でも採用される可能性はかなり高まります。既婚者でも有利に採用されたいなら、資格や勉強にチャレンジしてみましょう。

既婚者が採用されない理由を払拭できる自分になろう!

既婚者が採用されない理由を払拭できる自分になろう!と意気込む女性

派遣事務の仕事は簡単そうに見えますが、実は意外に難しいもの。会社が派遣事務に求めるのは、何事も滞ることなく進める能力です。既婚者でもこの能力があれば意外とすんなり採用されるということを理解しておきましょう。

結婚するということは何かと制限を受けるものです。しかし、その状況にあっても働いている女性はたくさんいます。彼女たちも自分なりに工夫をして採用を掴み取り、社会に出てイキイキと働いているのです。

既婚者だからといって負い目を感じるのではなく、結婚したからこそ働きたいんだという気持ちを意欲に変え、既婚者が採用されない理由を払拭し自信をもって応募してみましょう。


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