【転職のプロが教える】転職エージェントの面談はジーパンもいいの?面接に最適な服装を解説

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「転職エージェントとの面談にジーパンはいいの?」
「どんな服装をすれば面談に適切なのかな?」

と思っていませんか。

この記事では、転職エージェントとの面談での服装について解説します。

ラフな服装でお仕事をされている方にとっては、転職エージェントとの面談の服装は気になるものです。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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転職エージェントとの面談で服装をジーパンにしたらダメ?

転職エージェントとの面談の際に、ジーパンを着ていくことは、一概にダメということはありません。

当日はスーツでお越しくださいという連絡がない限りは、自分の好きな服装で構いません。

多くの転職エージェントでは面談での服装を「自由」としています。

例えば、IT、アパレル、美容などの業種によっては普段から仕事中にジーパンを履いている人も多く、仕事帰りに面談へ行くとなると仕事着のままという人も少なからずいます。

あえてジーパンを履いていく必要はありませんが、ジーパン不可ということもないのが結論です。

実際にジーパンなどのラフな服装で転職エージェントとの面談に来た人はいる?

実は、ジーパンなどのラフな服装に面談に来た方は、たくさんいます。

とあるキャリアアドバイザーは、主にIT・WEB業界で活躍している方を中心にサポートしていたため、職業柄カジュアルな恰好の人が多かったとも言っていました。

中には、休日の予定の合間で面談に来られる方で、ジーパンにサンダルなど、オフィスカジュアルとも言えない非常にラフな服装で面談に来られる人もいました。

しかしながら、スーツやオフィスカジュアルなどの服装で来社される方の割合の方が圧倒的に多い傾向にありました。

ジーパンなどのラフな服装で来たら、転職エージェントはどう思うの?

職業や面談に来られる状況によって異なるため、服装について意識したりマイナスな印象を持つことはあまりないのが現状です。

しかし、これはキャリアアドバイザーによって判断基準が異なるでしょう。

ほとんどのキャリアアドバイザーはスーツもしくはスーツに近しいオフィスカジュアルの格好をしています。

そこへ非常にラフな服装で来られたとき、人によっては「非常識な人」というマイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。

基本的に、キャリアアドバイザーは同時に何十人もの転職希望者のサポートしています。

マイナスな印象の人に対しては無意識のうちにサポートが後回しになってしまうことも考えられるでしょう。

ただし、転職エージェントの面談は面接ではありません。

面談の一番の目的は「自分のことについて本音で話してくれること」であり、担当のキャリアアドバイザーを信頼してもらうための最初の顔合わせの場でもあります。

そのため、慣れないスーツを着用することで緊張してしまうよりは、普段から着慣れている私服でリラックスして来社される方が転職エージェントとしても嬉しいものです。

転職エージェントとの面談はどこまでのラフな格好ならば許されるの?

具体的に、転職エージェントとの面談はどのような格好がOKでNGなのか解説していきます。

面談でもOKな服装(おすすめな格好)

  • 襟つきのトップス
  • シャツ
  • ジャケット
  • 膝丈のスカート
  • スラックス
  • チノパン

手入れが行き届いていて清潔感のある服装がいいでしょう。

具体的なコーディネートがわからない場合は、インターネットで「オィスカジュアル コーディネート」と検索したり、SNSのハッシュタグで「#オフィスカジュアル」「#オフィスカジュアルコーデ」と調べてみると詳しい解説もでてくるのでおすすめです。

面談でNGな服装(推奨していない格好)

  • ジーパン
  • ビーチサンダル
  • ハーフパンツ
  • 派手な色の服
  • ミニスカートやノースリーブなど露出の多い服
  • シワだらけ、ヨレヨレな服
  • サンダル
  • スウェット
  • 派手なアクセサリー

ボサボサの頭髪や無性髭は相手に対して好印象を与えるものではありませんので、必ず身だしなみを整えてからいきましょう。

真冬のロングブーツやセーターは面談で許されるの?

意外にちゃんとした服装に見えやすいロングブーツやセーターは、結論から言うとOKです。

なぜなら、服装の指定がない限りは「自由」なので問題ありません。

しかし、真冬であれば面談ルームは暖房によって室温も暖かくなっており、シャツのような薄着でも過ごしやすい温度に設定されていることがほとんどです。

そのため、ロングブーツやセーターのような厚着だとかえって汗をかいてしまうこともあり、着ている本人が不快に感じるかもしれません。

転職エージェントとの面談の服装はどのような格好がベスト?

現職の影響もなく単純に面談に着ていく服装を迷っているのでしたら、スーツやオフィスカジュアルが最適でしょう。

スーツはスーツでも、ヨレヨレのシャツにシワシワのズボンでは清潔感に欠けてしまいます。

ビジネスマネーとしても、相手に対する配慮が必要です。

服装が乱れていないか、身だしなみをきちんと整えてから面談に臨みましょう。

なぜ転職エージェントとの面談ではスーツなどの格好が必要なの?

スーツなどの格好が必要な理由は、「自分の印象を良くするため」です。

なぜなら、ラフな格好よりもスーツなどの格好のほうがしっかりしているという印象を与え、少なからずも好印象になります。

転職エージェントを利用するときに大切なことは、キャリアアドバイザーとの相性になってきます。

そのため、キャリアアドバイザーに良い印象をもってもらうためには、スーツやオフィスカジュアルな恰好が無難でありベストでしょう。

また、実際にあった話ですが、企業の採用担当者との打ち合わせなどで、人事の方が転職エージェントに来社されていることがよくあります。

タイミングよく、求職者の希望と採用担当者の希望がマッチしている時には、急遽その場で一次面接が始まるということもありました。

このようなイレギュラーなケースもあり得るので、いつどんな時でも万全で対応できるよう、スーツやオフィスカジュアルの恰好をおすすめします。

まとめ

この記事をまとめると、

転職エージェントを利用すると、二人三脚となり今後の転職活動をサポートしてくれる大切なパートナーとなります。

キャリアアドバイザーに好印象を持ってもらうことを意識するあまり本来の自分の姿をさらけ出せなかったり本音で話せなくなってしまっては、意味がありません。

ビジネスマナーも考慮しながら、服装や立ち振る舞いで相手にマイナスな印象を与えることないようにするといいでしょう。

この記事が、あなたの転職活動に役立てば幸いです。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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