「弁護士におすすめの転職エージェントはどこだろう?」
と悩んではいませんか?
この記事で、信頼を寄せる転職エージェントに出会い、素敵な勤務先と巡り会えることを心より願っております。
以下の記事では、営業や事務はもちろん、ハイクラス向けやアパレル、医療系などさまざまな職種に強い転職エージェントを一気に確認できます。
弁護士におすすめの転職エージェントランキング
弁護士転職には、
「弁護士の求人が多い転職エージェント」
を利用するのがおすすめです。
なぜなら、求人の多い転職エージェントに登録することで求人の選択肢が広がり、希望する条件の求人や好条件の求人に巡り合う可能性が高くなるからです。
また転職エージェントのなかでは弁護士や税理士など「士業」の求人に特化した転職エージェントもあります。
リクルートエージェントのような大手総合型の転職エージェントと士業特化型の転職エージェントを上手に利用しながら、転職活動を進めることをおすすめします。
今回は「弁護士の求人数が多い転職エージェント」を調査するために、Googleで検索した際に掲載されていた転職エージェントを抽出し、総求人数を確認しました。
結果は以下の通りとなりました。
弁護士におすすめ転職エージェントランキング (調査日:2022年12月17日) | 弁護士 公開求人数 (件) | 弁護士 非公開求人数 (件) |
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874 | 2,518 | |
879 | - | |
398 | - | |
147 | - | |
221 | - | |
142 | - | |
27 | - | |
38 | - | |
47 | - | |
10 | - | |
17 | - | |
297 | - | |
法務・弁護士転職ナビ | - | - |
ここからは、各転職エージェントそれぞれについて詳しくご紹介します。
【求人数第1位】弁護士転職.jp
画像引用元:「弁護士転職.jp」公式サイト
「弁護士」の注目ポイント!
- 法曹業界に15年以上携わっている弁護士専門の転職エージェントなので、多くの一般企業や法律事務所との取引実績があり、求人情報も豊富。
- 法律事務所以外では製造業やIT、通信業界での法務担当の求人情報が多い。
「弁護士転職.jp」は、株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社が運営する弁護士の転職支援に特化した転職エージェントです。
株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社では、「弁護士が法務業務に専念できる環境の構築」を企業理念とし、弁護士の方がより良い環境で業務ができるよう転職支援に力を入れています。
弁護士や法務職向けの転職エージェントサイトの他社サイトと比べ、「弁護士転職.jp」では、「弁護士の求人のみ」を掲載しているため、求人検索がスムーズに進めることができます。
また、弁護士の転職活動に役立つ情報やコラム記事も充実しています。
弁護士の求人数 | 879件 (求人数調査日:2022年12月17日) |
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取り扱い職種 | 弁護士 |
取り扱い業種・業界 | メーカー/商社/マスコミ・広告・エンターテイメント/金融・保険/IT・通信・インターネット/流通・小売/サービス/コンサルティング/エネルギー関連/不動産・建設/企業法務/一般民事・特許事務所 |
取り扱いエリア | 全国47都道府県+海外 |
運営会社 | 株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社 |
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東京拠点の住所 | 【本社】 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE |
全国の拠点一覧 | 東京本社、関西支社 |
許可番号 | 有料職業紹介事業 13-ユ-302682 一般労働者派遣事業 派13-303315 |
関連記事:「株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社」の口コミ・評判
【求人数第2位】弁護士転職.com
画像引用元:「弁護士転職.com」公式サイト
「弁護士」の注目ポイント!
- 日本で30年以上転職サービスに携わってきたJAC Recruitmentが運営している弁護士特化型転職エージェントなので、一般企業での法務職の求人が多い。
- 求人情報の中では、コンサルティング・法律関連の業務が最も多く、次いで機械・自動車業界、IT業界の求人情報が多数掲載されている。
「弁護士転職.com」は、株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する弁護士や法務職専門の転職エージェントです。
弁護士や法務業界に特化した専門性の高いコンサルタントが在籍しており、求職者一人ひとりに合わせた転職支援サービスを提供しています。
また、公式サイトに掲載されている求人は、保有している求人全体の30%です。残りの70%は非公開求人となっていますので、気になる方は「弁護士転職.com」へのご登録をおすすめします。
弁護士の求人数 | 【公開求人数】874件 【非公開求人数】2,518件 (求人数調査日:2022年12月17日) |
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取り扱い職種 | 弁護士 |
取り扱い業種・業界 | サービス/消費財/建築・不動産/金融/IT・通信/機械・自動車/金属・素材・エネルギー/医療・介護・福祉/商社・流通・外食/クリエイティブ・マーケティング/購買・物流・生産管理/コンサルティング・シンクタンク・法律・会計/電気・電子・半導体/化学/メディカル・バイオ |
取り扱いエリア | 全国47都道府県 |
運営会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
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東京拠点の住所 | 【本社】 東京都千代田区神田神保町1-105番地 神保町三井ビルディング14階 |
全国の拠点一覧 | 東京本社/埼玉/横浜/名古屋/静岡/大阪/京都/神戸/広島 |
許可番号 | 人材紹介事業:13-ユ-010227 |
【求人数第3位】MS Agent by MS-Japan
画像引用元:「MS Agent by MS-Japan」公式サイト
「弁護士」の注目ポイント!
- 創業から30年以上転職エージェントとしてサポートを続けてきたMS-Japanの運営する管理部門・士業特化型エージェントであり、職種別・資格別に細かな転職情報を提供している。
- 弁護士資格所有者限定の個別相談会を開催しており、法律領域専門のキャリアアドバイザーに今後のキャリアや転職について相談することができる。
「MS Agent」は、経理・人事などの「管理部門」や、会計士・弁理士・弁護士など「士業」の転職支援に特化した転職エージェントです。
管理部門や士業の転職支援に特化しているため、弁護士の転職を検討している方にとてもおすすめのサイトです。
大手企業、外資系企業はもちろん、中小企業、会計事務所、法律事務所などの求人も豊富に取り扱っています。
全国、海外の求人を掲載していますが、なかでも関東・関西・東海地方の求人が豊富です。
弁護士の求人数 | 398件 (求人数調査日:2022年12月17日) |
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取り扱い職種 | 経理・財務/人事・総務/法務/経営企画・内部監査/広報IR・マーケ・購買/秘書・オフィスワーク |
取り扱いエリア | 全国47都道府県+海外 |
運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
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東京拠点の住所 | 【本社】 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
全国の拠点一覧 | 東京本社、横浜支社、名古屋支社、大阪支社 |
許可番号 | 13-ユ-307066 |
関連記事:「MS Agent by MS-Japan」の口コミ・評判
【日本弁護士連合会】ひまわり求人求職者ナビ
弁護士で転職を検討している方には、日本弁護士連合会が運営しているサイト「ひまわり求人求職者ナビ」の利用もおすすめです。
「ひまわり求人求職者ナビ」では、法律事務所をはじめ、企業や団体の弁護士求人、官公庁や自治体が募集中の弁護士求人を閲覧することが可能です。
また「ひまわり求人求職者ナビ」では転職希望者だけでなく、司法修習生も利用することが可能です。
【FAQ】弁護士の転職活動に関するよくある質問
弁護士の中途求人の年収相場は?
法務省の調査によると、弁護士の年収は1年目で約500万円、5年目で1500万円、10年目で2500万円と、経験を積めば積むほど右肩上がりになります。
参考 弁護士の収入・所得法務省公式ホームページ実務未経験OKの弁護士求人はある?
実務未経験の方でも応募可能な弁護士求人はあります。
ただし、年齢によっては難しくなる可能性もあります。
弁護士事務所や企業がどのような人材を求めているかによります。
将来性を考え長く働ける人を求めている場合は、若い人に絞って選考しますし、コミュニケーション能力など社会人としてのスキルを求めている場合は、年齢で絞らないです。
どのような人材を求めているか求人情報から読み取るのが一番早いですが、求人情報だけでは分からない可能性もあります。
その場合は、転職エージェントに相談してみてください。
転職エージェントの中でも弁護士専門の転職エージェントに登録することをお勧めします。
ただ1社では、じっくりヒアリングをせず紹介してきたりなどもある為、複数登録した方がいいです。
企業内弁護士になるには?通常の弁護士とはなにが違う?
企業弁護士は、業務内容や職場環境が一般的な弁護士と異なります。
通常の弁護士は弁護士事務所に所属し、家庭内や企業等ジャンルを問わず様々な案件に携わります。
一方企業内弁護士は企業に所属し、企業法務に携わります。
また、通常の弁護士は案件が様々な為、時間や曜日が決まっておらず、自由な働き方ができます。
対して企業内弁護士は企業に所属する為、企業の勤務時間や休日に合わせます。
お給料は企業内弁護士の方が安定しているといえますが、通常の弁護士は案件の量によっては、企業内弁護士より稼ぐことができます。
幅広く自分の裁量を試したいか、専門的に安定して働きたいか、理想の働き方によって変わってきます。
弁護士の転職市場はコロナの影響をどれくらい受けている?
弁護士の転職市場は新型コロナウイルスの影響をそれほど受けていません。
なぜなら、離婚問題など案件が減ることはない為です。
むしろコロナの影響によって今後、会社の倒産や再建の案件が増える可能性があります。
その為一般企業の転職活動ように、状況が厳しいからと転職を先送りする必要はありません。
弁護士の転職市場は、コロナに限らず景気の影響を受けにくいです。
また、弁護士のみでなく、会計士、社労士等の士業も転職市場の影響を受けにくい職種です。
弁護士の転職に年齢制限はある?
弁護士の転職に年齢制限は特にありません。
一般の企業と違い弁護士は、若い方がいいということはなく、経験がある方が採用されやすい場合も多いです。
また、弁護士になる為に司法試験に合格する必要がある為、新卒の年齢が高いです。
その為、全体の年齢層も高めです。
最近は弁護士も自分から仕事を取りにいく必要がある為、広い人脈や営業力がある経験の積んだ弁護士を求めるところも多いです。
ただ、大手弁護士法人は、キャリア形成のために若手を採用する傾向にあります。
大手で働きたい場合は、どのようにアプローチすればいいか弁護士専門の転職エージェントに相談してみましょう。
弁護士の転職事例を知りたいときはどうすればよい?
弁護士の転職事例を知りたいときは、「弁護士に特化した転職エージェントや転職サイトの特集ページ」を確認するとよいでしょう。様々なタイプの弁護士の方の転職事例を確認することが可能です。
具体的には、
- MS Agent by MS-JAPAN…弁護士の転職成功事例ページ(※外部のサイトにジャンプする)
- C&Rリーガル・エージェンシー社…転職事例ページ(※外部のサイトにジャンプする)
また、転職事例以外にも弁護士の転職活動や独立に役立つ特集記事やコラム記事も掲載されています。
まとめ
この記事をまとめると、
- 弁護士転職なら、
「弁護士転職.jp」がおすすめです。 - 法務・弁護士転職NAVIは最も多くの求人をもっています。
- →求人数の多い転職エージェントを選べば選択肢が広がり、希望の求人に巡り合う確率が高まります。
この記事が、
あなたの就職活動のお役に立てば幸いです。
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