男性に派遣事務は無理?考えられる4つの問題と採用に必要な3つの要素をチェック


派遣や転職の会社で6年勤務

男性が派遣事務として働きたいと思った場合、女性の仕事というイメージが強い事務の仕事に就けるのか疑問に思いますよね。
実際に派遣事務になれても、男性では問題があるような気がして応募する勇気がなかなか出ないものです。

でも大丈夫!この記事では男性が派遣事務になれるかどうかの真相と、派遣事務に就けた場合に考えられる問題を詳しく解説していますので、読むだけで皆さんの不安が払拭できます。

さらに、男性が派遣事務に採用されるために必要な要素も説明しているので、最後までじっくり読んでみてください。

派遣会社に6年勤務した私。男性が派遣社員として働く上で生じる問題を身にしみて感じています。だからこそ皆さんが知りたい本音を解説できるんです!

派遣事務の仕事に興味を持ったなら、この仕事の実態を知って納得の上で応募に挑みましょう。皆さんが新たな気持ちで派遣事務として働けることを祈っています。

この記事の管理者
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩
派遣&転職会社で約6年勤務

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 男性が派遣事務で働くのは厳しい

男性が派遣事務で働くのは厳しいと実感する男性

派遣や転職の会社で6年勤務

男性が派遣会社に登録して事務の仕事に就くのは厳しいのが現状です。なぜならば、派遣事務の求人のほとんどが女性を募集しており、男性からの応募を求めていないからです。

派遣事務の仕事はほとんどが女性向けのため、派遣の世界では女性の職場として認識されています。男性が女性の職場に入り女性向けの仕事をするということはかなりレアケースであり、さまざまな問題が生じるため採用されにくいのです。

次にこの問題を解説していきますので、自分は問題をクリアできるかどうかを考えながらじっくり読んでみてください。

 男性が派遣事務になった場合に考えられる4つの問題

男性が派遣事務になった場合に考えられる4つの問題

派遣や転職の会社で6年勤務

「派遣事務=女性の仕事」というイメージがあり、仕事の内容にも女性らしさが必要となる要素が多々あります。これこそが男性が派遣事務になった時に生じる問題の原因です。

実際にどんな問題が起こるのかを見ていきましょう。

1.女性ばかりの職場で肩身が狭い思いをする

派遣事務が何人かいる職場に採用され、自分以外が全て女性であれば色々な面で肩身が狭い思いをする可能性があります。

女性は女性だけの世界を楽しみます。女性は恋愛の話をしたり上司の悪口を言って盛り上がり、ストレスを発散するもの。話の内容が内容だけに、その場に男性がいることを嫌がります。特にランチの輪には男性を入れたくないと考えるのです。

女性に囲まれることが苦痛ではないから大丈夫と自分が思っても、女性達がすんなり受け入れてくれるとは限らないことを理解しておきましょう。

  2.秘書的業務を任せにくい

派遣事務の仕事には、来客の受け入れやお茶出し、電話対応などの秘書的業務があり、上司としては男性に頼みにくいと感じるものです。これも男性を派遣事務に採用しにくい理由の1つです。

取引先の会社を訪問したときに、男性からお茶を出されると大抵の人は恐縮します。そのため、取引先に余計な気遣いをさせないためにも秘書的業務は女性に任せたいと考える会社がほとんどなのです。

派遣事務の仕事には秘書や庶務の要素が含まれる業務が多々あり、どれも女性的な仕事で男性には任せにくいものばかりです。そのため、男性の派遣事務は扱いにくいと考え、男性が応募してきても採用を見送ることがあります。

 3.高収入が期待できない

派遣事務の給与は時給が1000円前後、月給が16万前後が平均のため、高収入は期待できません。男性としてはある程度の収入を望むと思いますが、派遣事務では自分の生活を支えるのも精一杯となるのが現実です。

派遣事務の仕事内容は比較的簡単なものが多く、勤務時間も短めで残業もほとんどないので、この仕事に見合った給与は決して高くはないのです。

派遣事務の仕事は安い給与で人材を雇いたい会社側の思惑と、給与が安くても空き時間に働きたい女性の思惑がうまく合致した上で存在する仕事です。これが給与が低くても納得して派遣事務で働く女性が多い理由です。

 4.周囲から偏見の目で見られる可能性がある

派遣も事務も女性の仕事というイメージが強いため、男性が派遣事務で働くことに対して周囲から偏見の目で見られる可能性があります。

自分がやりたい仕事についてとやかく言われたくないものですが、世の中の常識として男性は定職に就くべきだと考えられているため、どうしても偏見の目で見る人がいるのです。

また、派遣の仕事には更新があり、更新時に契約を打ち切られることもあります。そのため、派遣事務は男性として一生続けられる仕事と捉えてもらえません。さらに仕事内容も男性向けではないイメージがあります。

男性が派遣事務に採用されるために必要な3つの要素

派遣事務の採用面接に挑む男性

派遣や転職の会社で6年勤務

誰にどう言われようと、何を思われようと、自分は派遣事務で働きたいという男性はたくさんいると思います。

特に、一時的なつなぎの仕事として派遣事務を選ぼうと思っている男性はなんとしてでも採用されたいと思うはずです。

派遣事務が男性にとって不利でも、これからご紹介するような要素を持っていると採用されやすくなる可能性があります。さっそくその内容をチェックしてみましょう。

1.過去の経験や職歴をアピールする

「この人を採用したい!」と思ってもらうには、過去に経験や職歴が派遣事務に役立つことを説明し、会社にとって即戦力となる人材であることをアピールする必要があります。

事務の仕事は業務の幅が広く内容が細かいので、仕事が滞ると周囲に大きく影響します。その為、会社は派遣事務として即戦力になる経験や職歴を持つ人を求めるのです。

2.事務に有利な資格を取得する

派遣事務として有利となる過去の経験や職歴がない場合は、事務の仕事を進める上で有利となる資格を取得して十分な資質を備えた人材であることをアピールすると良いでしょう。

パソコンで文書を作成したり、経理書類や伝票を扱う派遣事務の仕事はある程度のスキルがないとできません。そのため、会社側も有資格者を採用したいと考えるのです。

簿記やパソコン検定、MOSや秘書検定などは、派遣事務の仕事に必要な知識やスキルを身につけることが出来る資格なので、取得しておくと仕事がスムーズに進むメリットもあります。

 3.派遣事務を取りまとめる存在になれることをアピールする

派遣事務が複数いる職場で派遣社員を取りまとめる存在となり、仕事分担や業務報告を責任もって担当できる資質があることをとアピールすると、採用される可能性が高まります。

派遣事務が全て女性の職場では、仕事分担で揉めたり、やりたくない仕事を他人に押し付けてトラブルになることがあります。この状況を改善するために、男性がリーダー的存在になって周囲をまとめてくれれば会社側も助かるのです。

女性は自分より上に立つ女性を嫌ったり、まとめる存在になることを避ける傾向にあります。しかし、この役目を男性が担うと面白いくらいに周囲がまとまり、職場の雰囲気が良くなるのです。

男性でも派遣事務の仕事を充実させる3つのポイント

派遣事務の仕事を充実させる3つのポイントを学ぶ男性

派遣や転職の会社で6年勤務

派遣事務の仕事で働こうと思うなら、男性であることを気にするばかりでは仕事に身が入りません。自分の選んだ道を突き進むためにも、仕事を充実させるポイントを把握して実践してみましょう。

1.派遣事務の仕事に誇りを持つ

男性が事務をすることに引け目を感じながら働くのではなく、さまざまなスキルがないとこなせない事務の仕事に誇りを持って働けば、毎日が充実し仕事も楽しくなります。

2.収入は仕事に比例するものだと割り切る

派遣事務の給与は男性の収入としては十分とは言えませんが、その分だけ仕事が楽だったり拘束時間が短いというメリットがあります。

一定の収入を得ている男性の仕事は、責任があったり難しい業務がほとんどです。しかし、派遣事務にはこれらの要素がありません。だからこそ給与が安いのは当然のことです。ここを理解して収入面については割り切ることが大事です。

3.他にはいない有能な派遣事務を目指す

派遣事務として他の人より有能であれば、職場で評価されて一目置かれる存在になれます。この立場を手に入れれば、常に周囲から頼られるようになり充実した仕事ができるのです。

パソコンのサーバー管理をする、エクセルでマクロを組んで表を作る、簿記を駆使して金銭管理をする、同時にいくつもの業務を並行して進められる。こんな能力があれば、誰からも頼られ、仕事の中身も濃くなって自分も満足できるようになります。

男性派遣事務のデメリットをどう受け止めるかが重要

男性派遣事務のデメリットをどう受け止めるかが重要

派遣や転職の会社で6年勤務

男性が派遣事務の仕事をする上でデメリットとなる内容をどう受け止めるかは人それぞれです。

大切なのは男性が派遣事務につく際の問題について納得の上で応募することです。

事務の仕事から得られるさまざまな知識やスキルは皆さんの体に一生染み付き、その先の人生で必ず役に立ちます。この恩恵をしっかり感じながら楽しく働きましょう。


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