【元転職会社執筆】一般事務の仕事に「やりがい」はあるのか？

記事監修
株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q＆A」・Twitter

パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は派遣会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「派遣はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「一般事務の仕事にやりがいはあるの？」

そんな風に思っていませんか？

この記事では、一般事務の仕事に対して悩みを抱えているあなたの疑問を解決します！

具体的には…

1. 一般事務の仕事で「やりがい」を感じる3つの瞬間
2. 「やりがい」をもっと感じるために大切な3つのポイント

このような、一般事務の仕事のなかで感じる「やりがい」について詳しく解説しています。

目指せ最高の転職！
あなたの転職活動をこの記事がサポートしていきます。

最初にチェック！おすすめ派遣会社

事務ほか幅広くおすすめ 公式サイトへ	事務系求人国内トップクラス！ 事務以外の職種も豊富に取り揃え	約2分で登録完了！ 公式サイトで詳細を見る
事務におすすめ 公式サイトへ	事務・オフィスワーク系に強い！ 大手企業で就業できるチャンスも	約2分で登録完了！ 公式サイトで詳細を見る

一般事務の仕事で「やりがい」を感じる3つの瞬間

「一般事務の仕事は他の仕事と比べてやりがいが少なそう…」

そんな風に思っていませんか？
一般事務の仕事にも「やりがい」を感じる瞬間はたくさんあります。

例えば…

1. 周りに褒められたとき、感謝されたとき
2. 自分で立てた目標を達成したとき
3. 努力が「結果」として形になったとき

このようなときに「やりがい」を感じることが多いです。

ここでは、一般事務の人が実際どんな瞬間にやりがいを感じているのか詳しく紹介していきます。

①周りに褒められたとき、感謝されたとき

一般事務として働いている人は、上司や同僚から仕事の成果を褒められたり、感謝されたときに「仕事のやりがい」を感じます。

▼やりがいを感じる瞬間

②自分で立てた目標を達成したとき

自分で立てた作業目標を達成した時にも「仕事のやりがい」を感じます。

▼やりがいを感じる瞬間

③努力が「結果」として形になったとき

昇給やボーナスアップといった形で会社から評価を受けたときにも「仕事のやりがい」を感じることができます。

▼やりがいを感じる瞬間

「やりがい」をもっと感じるために大切な3つのポイント

一般事務の仕事に対し「やりがい」を感じるためには、

1. 上司や同僚と良好な関係を保とう
2. 仕事がないときは「仕事を探せる人」になろう
3. 小さな出来事でもどんどん自分自身を褒めよう

この3つのポイントを意識することが大切です。

ここでは3つのポイントについて詳しく紹介していきます。

①上司や同僚と良好な関係を保とう

上司や同僚との関係を良好にすることで、自分の業務が円滑に進む「働きやすい環境」を作ることができます。

「働きやすい環境」で仕事をすることにより、業務効率が上がり、いままでよりも「仕事にやりがいを感じる瞬間」を増やすことができるかもしれません。

②仕事がないときは「仕事を探せる人」になろう

手が空いている時間があるときは「自分で仕事を探せる人」になりましょう。

たとえば…

スキルアップにより、依頼された仕事をいままでよりも早く処理できるようなり、周囲から褒められる機会が増え「やりがい」につながるかもしれません。

③小さな出来事でもどんどん自分自身を褒めよう

「自分の仕事ぶりを褒めること」は一般事務の仕事のモチベーションを維持する上でとても大切です。

一般事務の仕事は他の職種に比べて褒められる機会、評価される機会が少ない職種です。

モチベーションが低下してしまわないよう、自分の仕事ぶりをどんどん褒めていきましょう。

まとめ

一般事務の仕事にはどのような「やりがい」があるのか、わかりましたか？

一般事務の仕事にもさまざまなやりがいがありますが、他の職種と比べ「褒められること、評価されること」が少ないため、気がつかないうちにモチベーションが低下してしまう可能性があります。

そのような状態にならないようにするには自分の仕事ぶりを自分で褒める＆評価することがとても大切です。

一般事務として充実した毎日を送れるよう、あなたの転職成功を心から願っております。