経理事務が大変でつらい3つの理由。経理事務を楽しむ3つのコツはこれ!


「経理事務の仕事は大変なの?」「思っているよりもつらい仕事では?」と不安になっていませんか。

そこでこの記事では、経理事務を16年経験した私が、経理の仕事がつらい理由や、どんな人だとより大変と感じるのかを詳しく本音で解説しています。

さらに、経理事務を楽しむ3つのコツもご紹介しています。この記事を読めば、経理事務にチャレンジしようか・しないか迷っている気持ちが整理できます。

経理事務の仕事は慣れるまでが大変ですが、板についてしまえば楽しい仕事に変わります。新たな気持ちで経理事務の仕事に就こうと思っている皆さんの希望が叶うことを祈っています。

この記事の管理者株式会社アドバンスフロー
代表取締役 中塚 章浩

大手人材会社にて約6年勤務。 派遣業務、転職エージェント業務、新卒採用代行業務など、幅広い業務を経験

経理事務が大変でつらいと感じる3つの理由と改善策

経理事務が大変でつらいと感じている女性

経理事務が大変・つらいと感じるのには、大きく3つの理由があります。
  1. とめどなく仕事が舞い込んでくる
  2. 専門知識が必要な業務内容である
  3. 1つのミスが大きな問題になる可能性がある

1.とめどなく仕事が舞い込んでくる

経理事務の仕事が舞い込んでくる様子
経理事務は「お金」にまつわる業務のため、処理する仕事が次から次へと舞い込んできます。

もちろん日によって業務量は違いますが、比較的業務量が少ない日でも、入力すべきデータが山積みのなか、どんどん未チェック伝票が積まれていく……これが経理事務の現実です。

さらに、月末や年度末は「締め」の業務が加わるため、さらに忙しさが増します。

経理事務を務めるなら、忙しさに惑わされずに処理スピードを上げることが大事です。

2.専門知識が必要な業務内容である

経理事務の仕事をするための専門知識
経験や知識が乏しいと、わからないことが多発して業務を進めにくくなります。

  • 「貸借対照表の見方がわからない」
  • 「簿記が理解できない」
  • 「エクセルの関数はSUMしか分からない」
この程度のスキルでは、経理事務は務まらず、つらさや大変さを身にしみて感じてしまいます。

経理事務の仕事に就くのであれば、ある程度の経理やPCの知識をもっておかないといけません。

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経理に必要な適正や資格については以下の記事で詳しく説明していますので、応募前に準備できることがないか確認してみましょう。

私は経理の仕事に向いている?経理職に必要な適正が知りたい!
経理の仕事は資格が必要?絶対必要な資格、あれば有利な資格は?

3.1つのミスが大きな問題になる可能性がある

経理事務の仕事の1つのミスが大きな問題になる可能性がある
経理事務の業務上のミスは、国税局の監査による指摘を受ける事態にまで発展するほど大きな問題になりやすいです。

経理では、伝票や見積書などの細かな書類も、金額だけでなく発行日や会社名などを一字一字確認し、ミスがあれば修正を依頼しなければなりません。

それらを怠れば、取引先に誤った金額を振り込むなど、社外に迷惑をかけるだけでなく、最悪の場合、国税局の監査で指摘されてしまう場合もあります。

経理でもミスはあるものですが、発見時にすぐ修正できれば大きな問題に発展しづらいです。そうできるように、経理の知識と迅速な処理能力、そしてビビらない気持ちをもつことが大切です。

 経理事務につらさを感じる人の4つの特徴

経理事務につらさを感じる人

経理事務を辛いと感じる人には特徴があります。以下の特徴に当てはまると思う場合は、経理事務の仕事に就くことをもう一度よく検討してみてください。
  1. スピーディーに仕事を処理できない
  2. パソコンや計算が苦手
  3. 危機管理能力が足りない
  4. 仕事の優先順位がわからない

△クリックすると、それぞれの解説箇所までジャンプします。

1.スピーディーに仕事を処理できない

スピーディーに仕事を処理できない
スピードが求められる経理の仕事は、頭と手を同時に動かして業務を素早く処理しないといけないため、スピーディーさがないとつらいと感じやすくなります。

もちろん、じっくり考える業務もありますが、すべての業務をじっくりやっていては、処理待ちの伝票がどんどん積み上がるばかりです。

元々の性格がマイペースだったり、一度ゆっくり考えてからでないと物事に取り掛かれないタイプの人は、スピードが求められる経理の仕事をつらいと感じるかもしれません。

2.パソコンや計算が苦手

パソコンや計算が苦手
簡単な暗算ができない人やエクセルに文字入力しかできないという人は、経理の仕事に就くと仕事そのものが進まなくなる可能性があります。

経理はお金の処理を行うため、数字に強くないといけませんし、パソコンで処理するため、パソコンにも強くないといけません。

経理事務に憧れてこの仕事を選ぼうと思うなら、最低限の計算能力とエクセルの知識を身につけて置く必要があります。

3.危機管理能力が足りない

危機管理能力が足りない
経理の仕事は大きなトラブルにつながりやすいため、事前に危機管理できないと、問題が次々と勃発してつらいと感じてきます。

毎日ただ目の前にある仕事を黙々と進めることしかできず、仕事のやり方の中に問題の種があることに気づけない人はいずれトラブルを起こします。

どうすれば問題を起こさないか?を常に考えて仕事をするということは、頭の中で同時にいくつかのことを考えながら仕事をするということです。

これが出来そうにない人は経理の仕事が大変だと感じる可能性があります。

4.仕事の優先順位がわからない

仕事の優先順位がわからない
常にさまざまな仕事の優先順位を考えることができないと、トラブルを起こしやすくなり仕事がつらくなります。

これは経理事務に限ったことではありませんが、仕事の優先順位を見極めるには、その日に処理すべき仕事に順番を付けて頭に入れることが大事です。

これができずに目の前にある仕事から進めていくようでは、重要業務を見過ごしたり、急ぎの業務を期限内に処理できないという問題が起こります。

経理事務を楽しむ3つのコツ

経理事務を楽しむ3つのコツについて説明する女性

経理の仕事を辛いと感じる人の特徴に当てはまった人でも、これからご紹介する経理事務を楽しむコツをつかめれば、経理事務としてのキャリアをキラキラしたものにできるかもしれません!

1.仕事をこなした達成感に浸る

仕事をこなした達成感に浸る
経理事務の一番のやりがいは「達成感」です。1年の総まとめである財務諸表を作り上げたときは、鳥肌が立つほどの達成感を感じます。

仕事をする上で達成感を感じることは何よりのご褒美です。これを一度味わうと、経理事務の仕事にどんどん興味が湧き、ますます楽しくなっていきます。

細かくて面倒な経理事務の仕事を達成した後には、頑張ってやり遂げた満足感が味わえます。この感覚を楽しみにしながら仕事をすると、苦しいことも忘れて仕事に没頭できるのです。

2.特別な仕事をする自分の立場に誇りを持つ

特別な仕事をする自分の立場に誇りを持つ
経理事務の仕事は会社のお金を扱うという特別な仕事であり、これに従事する自分自信に誇りを持てると仕事が楽しくなります。

会社のために大変な業務をこなし、無事に処理できたときは自分だけでなく周囲の人もホッとします。

この瞬間に、自分が会社に必要とされていると感じることができれば、優越感を味わえて気持ちが高揚するのです。

3.仕事から得られる周囲との団結力を日々の原動力にする

仕事から得られる周囲との団結力を日々の原動力にする
経理事務の仕事は、周囲との連携が必要なため、互いに協力して団結力が高まります。これが日々の原動力になって仕事にやりがいや楽しさを生み出します。

同じ部署のメンバーとこのような関係を築ければ、辛くても自分は1人ではないという信頼感と安心感が心の中に生まれるので、大抵のことは乗り切ることができるのです。

大変で辛いのには理由がある。乗り切る気持ちが大切!

大変で辛いのには理由がある。乗り切る気持ちが大切だと理解する女性

経理事務の仕事がなぜ大変でつらいのかよくお分かりいただけたと思います。理由を1つ1つ見ていくと、自分が経理事務の仕事に就けるかどうかが判断出来るはずです。

どんな仕事でも大変さや辛さがあり、誰もがそれを乗り切って毎日働いています。

経理事務の仕事に魅力を感じたのなら、乗り切る気持ちをもって挑んでみてください。きっといつかは仕事が楽しいと感じる日がやってくるはずです。

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