株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q&A」・Twitter
パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は派遣会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「派遣はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。
「総務事務のやりがいと魅力はどこにあるの?働く前に是非知りたい!」と困っていませんか?
総務事務がどんな仕事か大体想像は出来ても、やりがいや魅力が分からないと応募する勇気が出ないものです。
せっかく働くならやりがいのある仕事で自分を磨き、魅力を感じながら成長したいと誰もが思うものです。
でも皆さん、安心してください!この記事では総務事務のやりがいと魅力を詳しく解説しています。
総務事務の仕事は多くの人と関わるやりがいのある仕事です。毎日の業務を通して知識やスキルが身につく魅力もあります。
この記事を読んで総務事務として働く意欲がますます湧き、無事に採用されて就職できることを祈っています。
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目次
総務事務の5つのやりがい
総務事務の仕事内容は多岐にわたるため、それらをこなして知識やスキルを身につけることで、やりがいを感じることができます。
また、社員や取引先と関わる機会が多いので、情報網や人脈を築いてステップアップできるというのも大きな魅力です。
総務事務という仕事のやりがいや魅力について、その中身を具体的に見ていきましょう。
他部門の社員から頼られ、感謝される
総務事務は社員がより良い仕事をするためのサポートを行う部署なので、他部門の社員から頼りにされることが多いです。「あなたにしか頼めない」などと言われることは、モチベーションにつながる大きなやりがいとなるでしょう。
また、総務事務が面倒な間接業務をこなしてくれているからこそ、自分たちは業務に没頭できると社員も理解しています。ですから、社員は総務事務に感謝の気持ちを持つのです。これも、総務事務のやりがいとなります。
社員から一目置かれる
社員から寄せられる要望や依頼をすばやく的確に処理できるようになれば、一般職の総務事務であっても、社内で一目置かれる存在になれます。この点に、大きなやりがいを感じることができる人は多いでしょう。
総務事務は社員から要望や依頼を持ち込まれる機会が多く、それに対してすばやく的確に対応することが求められます。意外かもしれませんが、総務事務の対応によって会社の業績が左右されることも多々あるのです。
総務事務としての経験と実績を積み、会社を支える存在として一目置かれるようになれば、やりがいはもちろん、会社からの高待遇や高評価も得られることでしょう。
自然とビジネススキルが身に付く
総務事務は多くの人と関わりながらさまざまな仕事をこなすため、毎日の仕事を通して自然とビジネススキルを身につけることができます。自分を成長させてくれる仕事にやりがいを感じる人は多いでしょう。
日々、多数の書類を管理したり、パソコンで文書を作ったり、社員や取引先と打ち合わせをしたりする中で、ビジネスに必要な知識やスキルがどんどん身についていきます。そして、ふとした時に、自分にかなりのビジネススキルが備わったと気づくのです。
そうして身につけたスキルは客観的に見てもレベルが高いものなので、仕事をする上で自信にも繋がります。
達成感を得られる業務が多い
総務事務の仕事には複雑で面倒なものも多いため、そうした仕事をやり遂げたときには、大きな達成感を覚えることでしょう。
総務事務の仕事は、備品の管理をはじめとする庶務的なものから、取引先への対応といった重責を担うものまで幅広いです。当然、それぞれの仕事にかかる時間や手間は異なります。
総務の仕事を一通りこなせるようになった総務事務は、総務に舞い込むすべての仕事に関わることになります。そうなれば、基礎的な仕事では味わえない達成感を得られる機会が多くなるので、どんどんやりがいを感じられるようになるでしょう。
充実したプライベートの時間を得られる
時期によって多少の残業はあるものの、基本的には総務事務に残業はないため、退社後の時間を自分の余暇や趣味に充てられます。このメリハリが、仕事へのやりがいになるのです。
総務事務の仕事は業者とやり取りするものが多いので、相手の営業が終了したらそれに合わせる形になります。また、社員も時間に配慮して定時後の連絡を避けるため、社員対応の仕事で残業をすることもほぼありません。
総務事務が残業を必要とするのは、株主総会や社内イベントの準備期間や業務が立て込む月末と年度末などです。それ以外の期間は、仕事のペースを自己管理できていれば残業することはほとんどないので、働きやすい仕事と言えます。
総務事務の3つの魅力
やりがいを感じられる総務事務の仕事には他の仕事にはない特徴があり、そこから得られる魅力も多数あります。
どんなことが魅力なのかが分かると総務事務の仕事により理解が深まるので、さっそくチェックしてみましょう。
努力次第で昇格と昇進が可能
総務事務の仕事を通して知識やスキルを習得し、それを自分の強みにできれば、将来的には昇格や昇進が望めます。
会社は総務部を会社の業績を上げる上での重要なポジションと考えているので、総務のエキスパートになれば評価が上がり、昇格や昇進が決まることがあるのです。場合によっては、総務事務から管理職への道を目指すことも可能となります。
総務事務の仕事は、就職後もさらなるステップアップを望む人にとって魅力的な仕事でしょう。
社長や専務などと関わる機会がある
本社の社長や専務が支社を訪問する際、総務部が窓口となって秘書的役割をこなすため、総務事務は社長や専務と関わる機会が多くなります。本社の総務事務を務める場合は、社長や専務と毎日のように関わることになるでしょう。
雲の上の存在である社長や専務に対しては、自然と失礼のないように配慮しながら対応するようになるため、高いレベルのビジネスマナーを身につけることができます。特に、言葉遣いや身のこなしが綺麗になるので、たくさんの人と関わる総務事務にとって魅力的です。
総務事務として会社の上層部に関わっても卒なく仕事をこなせるようになれば、大きな自信になります。仕事を通して自分を成長させたい人にとっては魅力的でしょう。
イベントに関わることができる
総務事務は、総務部が主催するイベントの運営に関わることになります。また、取引先から総務部宛に招待状が届けば、社外のイベントに参加することもできます。
イベントの運営に関わればそれに関する新たなスキルが身につきますし、社外イベントに参加することで新たな人脈が得られるかもしれません。イベントには、数々のチャンスが隠れているのです。
さらに、社内外のいろいろな人と触れ合うことでコミュニケーション能力も高まるので、そうした面からもイベントは魅力的な機会と言えます。
まとめ
総務事務の仕事は他の仕事にはない特徴が多々あるため、そこから得られるやりがいと魅力がいくつも存在します。
この記事をまとめると、総務事務は数々のやりがいと魅力に満ち、将来性もあるおすすめな職業であると言えます。この記事で紹介したやりがいと魅力に興味を持った人は、ぜひ総務事務に応募してみてください。
この記事が、あなたの就職活動のお役に立てば幸いです。
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