転職エージェントにお礼は必要?メール例文有!お礼をするメリットと伝え方

「転職エージェントを利用する際に、お礼をするべきかどうか分からない・・・」

とお悩みではありませんか?

元転職会社社員で、現役転職エージェントである「#就職しよう」編集部の中塚が、転職エージェントへのお礼について解説します。

この記事で、お礼をすることのメリットや伝え方を知っていただければ幸いです。

転職エージェントへのお礼は必要?

転職エージェントへのお礼は、必ずしなければならないというわけではありません。

転職エージェントは、転職希望者の転職を成功させることが役割のため、転職希望者からのお礼を望んでいるわけではありません。

しかしながら、転職エージェントのキャリアアドバイザーなどが転職希望者からお礼を言われることはモチベーションアップにもつながります。

転職エージェントとの良好な関係を築き上げたいと考えている方は、お礼をすることをおすすめします。

転職エージェントにお礼をしたからといって、特別な扱いを受けられるわけではありませんが、転職希望者は好印象をもってもらえます。

転職エージェントへお礼をするタイミングはいつ?

転職エージェントへお礼をするタイミングとしては、以下のようなタイミングがあります。

  • 初回の面談後
  • 転職エージェントを介した転職希望先との面接後
  • 転職エージェント経由で内定が決まった後
  • 転職エージェントの退会後

それぞれのタイミングでお礼をするときは、当日または翌日など、できるだけ早くお礼を伝えるとレスポンスの速さを評価してもらうことにもつながります。

全てのタイミングでお礼をする必要はありませんが、自分の中で重要度が高いと思うタイミングでお礼をすることをおすすめします。

転職エージェントにお礼をするメリット

転職エージェントにお礼をする際のメリットにはどんなものがあるのか、大きく3つに分けて紹介します。

転職活動中に役立つことから、転職後にも活用できるメリットがあります。

1.転職の意欲をアピールすることができる

転職エージェントに面談をしてもらったり、転職希望先との面接をセッティングしてもらったりした時などのタイミングでお礼を行うと、転職の意欲が高いことをアピールすることに役立ちます。

お礼を伝えることで、前向きに転職へ向けての活動をしていることを感じ取ってもらうことができます。

2.転職エージェントの信頼度が高まる

転職希望者からお礼の言葉を転職エージェントへ送ることで、キャリアアドバイザーなどの「支援したい」という気持ちをより強く思ってもらうことにもつながります。

キャリアアドバイザーなどは転職エージェントのスタッフである前に、一人の人間なので、レスポンスがすぐ返ってきたり、お礼をしたりしてくれるなどの転職希望者の積極的な行動を、嬉しく感じるものです。

もちろん転職エージェントはお礼の有無に関わらず、転職希望者の希望通りの転職先探しをサポートしてくれますが、お礼の言葉があったほうがやる気もさらに出やすくなります。

3.実際に転職した後の現状報告することができる

転職が決まった後にお礼のメールを送ることで、転職後の現状を報告することも可能です。

転職エージェントは、転職希望者が転職後も満足して働けるようにアフターサポートもしてくれます。

ですが、実際に転職希望者がどのように仕事をしているのか目にすることができないため、現状を伝えることで安心してもらうことにもつながります。

もし、何か希望した条件と異なる部分があるなどがあった場合は、転職エージェントが転職先の環境改善を行えるようにサポートを行なってくれます。

転職エージェントにお礼をすることにデメリットはないの?

転職エージェントにお礼をすることに関してのデメリットはありません。

しかし、直接転職エージェントに赴いてお礼をするときは、事前にアポを取ってから尋ねないと、お礼を言いたい相手が欠席していたり、業務の邪魔になってしまったりしてしまう可能性もあります。

お礼を伝えて悪い印象を与えることはありませんが、お礼の仕方にも気をつけて、相手の都合も考えたマナーを守ったお礼をすることが大切です。

転職エージェントにお礼をする方法は?

転職エージェントにお礼をする方法には、以下のような方法があります。

  • 電話でお礼をする
  • メールでお礼をする
  • 直接転職エージェントに訪問してお礼をする
  • 手紙でお礼をする

基本的にはメールでお礼をする方がほとんどです。

電話や、直接転職エージェントに訪問してお礼をする場合は、転職エージェント担当者の時間を取らせてしまうことにもなりかねないため、好きな時に見てもらえるメールが一般的です。

より心を込めて転職エージェントにお礼の言葉を伝えたいと、手紙を使う方もいます。

どの方法を使うかは自由ですが、直接赴くときはアポを取ったり、電話をして不在の場合は、メールでお礼を伝えたりするなど、できるだけ転職エージェントに手間をかけさせない方法を選ぶことをおすすめします。

転職エージェントにお礼をするときの注意点

転職エージェントにお礼をするときは、文章の間違いや、メールを送るタイミングなどに注意することが大切です。

お礼を伝えたのはいいものの、メールの文章に間違った言葉遣いがあったり、送るメールが遅くなりすぎたりしてしまうと、「ビジネスマナーが身についていないのでは?」と、転職エージェントに思われてしまいかねません。

せっかくお礼を伝えるのであれば、正しい言葉遣いと文章を心がけて、お礼メールなどが遅くなりすぎないように気をつけて、素早く正確に対応していくことも重要です。

お礼に伺う時は菓子折りを用意した方がいい?

転職エージェントにアポを取ってお礼に伺う時は、菓子折りは必要ありません。

もしもお礼の形として菓子折りをしたいという場合は、転職エージェントの他のスタッフにも配りやすい個包装のお菓子が喜ばれます。

菓子折りはあくまでも感謝の気持ちを伝えるひとつの方法なので、菓子折りを持って行かなくてもマナー違反とはなりません。

転職エージェントにお礼メールを送る時の例文

転職エージェントに実際にお礼のメールを送るときに、どのような内容を送ればいいのか、それぞれのケースに合わせたメールの例文を紹介します。

あくまでもひとつの例として、自分の気持ちが伝わるお礼の言葉を考えることが大切です。

転職エージェントの初回面談が終わった後のお礼メール例文

〇〇転職エージェント 〇〇様

お世話になっております。フルネームです。

先日は面談のお時間をいただき、ありがとうございました。

様々なアドバイスを頂いたことで、転職活動に前向きに取り組む気持ちをより強くできました。

ご迷惑をおかけする点もあると思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

転職エージェントとの初回面談が終わった後に送るお礼メールでは、面談に時間を割いてもらったことに関してお礼を伝えます。

面接でどのようなことを学んだのかや、今後の意気込みなどを伝えて、転職活動中にお世話になることに関して、ありがたく思っていることも伝えることが大切です。

転職エージェント経由の企業面接が終わった後のお礼メール例文

〇〇転職エージェント 〇〇様

お世話になっております。フルネームです。

本日、〇〇様にご紹介いただいた、株式会社〇〇との面接を行ってまいりました。

面接前にアドバイスをいただいていたおかげで、落ち着いて面接に取り組むことができました。

株式会社〇〇のお話を聞き、より一層この会社で働きたいと思う気持ちが強くなりました。

つきましては、株式会社〇〇の採用担当様に面接の機会をいただいたことに、御礼をお伝えいただいてもよろしいでしょうか。

面接の機会を頂き、本当にありがとうございました。

面接後のお礼メールを送る時は、面接ではどのような様子だったのか、働きたい気持ちがあることをアピールすることも大切です。

また、転職エージェントの担当にもらっていたアドバイスなどがあれば、助言をもらったことに感謝の気持ちを伝えることをおすすめします。

さらに、面接希望先に面接の時間を取ってもらったことに関するお礼の気持ちを、転職エージェントを介して伝えてもらうことも、転職希望先にも、転職エージェントにも好印象を与えます。

転職エージェント経由で内定が決まった時のお礼メール例文

〇〇転職エージェント 〇〇様

お世話になっております。フルネームです。

この度は、改めて御礼をお伝えしたく、メールを送らせていただきました。

〇ヶ月もの長い間、転職活動のサポートを行っていただき、本当にありがとうございました。

当初は右も左も分からず、ご迷惑をおかけすることもありましたが、様々なアドバイスをいただき、〇〇会社に内定をいただくまでに至りました。

〇〇様に頂いた言葉を胸に、邁進していく所存です。

今後とも、よろしくお願いいたします。

転職エージェント経由で内定が決まった時は、サポートしてもらっていたことにお礼を述べます。

また、どのように自分を変えられたのかなどについて、自分が印象に残ったエピソードなどを加えて伝えると、より自分自身の、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

最後には今後の目標や、業務を行っていく姿勢について書いて、まだ続くサポートについても一言添えておくことをおすすめします。

転職エージェントを退会する際のお礼メール例文

〇〇転職エージェント 〇〇様

△月✕日に退会いたしました。フルネームです。

〇〇様には、たくさんの求人を紹介していただき、大変感謝しております。

長きにわたり転職活動をサポートしていただき、本当にありがとうございました。

末筆ながら、〇〇様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

転職エージェント経由で転職が決まった後に、退会をした時のお礼を伝える時は、今までお世話になったことに関して感謝を伝えます。

最後には、転職エージェントの担当を労う言葉を添えてメールを締めくくります。

転職エージェントからお礼で食事に誘われるって本当?

転職エージェント経由で内定が決まった時に、転職エージェントからお礼で食事に誘われることも稀に行われることがあります。

単純に転職が決まったことのお祝いを兼ねて食事に誘ってくれるケースや、今後の準備などについて話し合う機会として誘ってくる場合もあります。

食事を断ったからといって今後のサポートが受けられなくなるということもないので、食事に誘われても断ってしまって問題ありません。

転職希望者との私的に連絡を取ることを禁止している転職エージェントもあるため、問題がないか確認した上で、食事に参加するかしないか慎重に決めるようにしてください。

不採用になった時も転職エージェントにお礼をする必要はある?

転職エージェント経由で受けた、転職希望先の面接で不採用になった際や、選考で落ちてしまったときであっても、お礼をする意味はあります。

たとえ転職希望先が不採用になったとしても、転職エージェントがサポートをしてくれたこことへ感謝の気持ちを伝えることで、次の転職先探しに前向きに取り組む姿勢を伝えることにも役立ちます。

不採用になった時のメール例文

〇〇転職エージェント 〇〇様

△月✕日に〇〇会社との面接を行いました。フルネームです。

この度は、面接の機会をいただき、ありがとうございました。

選考結果につきましては、残念な結果となってしまいましたが、

今後の就職活動に真摯に取り組んでいく所存です。

今後とも、何卒お力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。

選考や面接等で不採用になってしまった時は、面接の機会をもらったことにまずはお礼を伝えます。

それから、不採用になってしまったことをしっかりと受け止めて、今後の就職活動により一層励んでいくことを伝えることが重要です。

今後も同じ転職エージェントで転職活動を続けたい時は、前向きな内容にして、今後もサポートを続けてもらうことに関しても、感謝の気持ちを伝えることをおすすめします。

まとめ

転職エージェントへのお礼は絶対ではない
転職エージェントへのお礼は、無理にする必要はありません。

転職エージェントは、転職希望者の転職サポートすることが役割となるため、感謝をしてもらうことを目的に働いているわけではありません。

しかし、転職希望者にお礼をしてもらえることは、さらなるサポートへの励みにもなるため、お礼をすることは転職エージェントとの関係性を良好にする方法としておすすめです。

転職エージェントへお礼をしたいと思った時に伝えよう
転職エージェントへのお礼はあくまでも、言葉にしてしっかりと伝えたいと思った時に個人が行うことなので、初回の面談が終わったときや、内定が決まった時など、いつ送るかは転職希望者の自由です。

ただし、転職エージェントに直接出向いてお礼を伝えるときや、電話でお礼をするときは、転職エージェントの、担当の業務に支障をきたさないようにご注意ください。