【転職のプロが教える】転職エージェント都合で担当変更されたけど普通なの?見捨てられたのでは?

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「転職エージェントの担当者変更になって不安…」

と思っていませんか。

この記事では、転職エージェントの担当者変更について解説します。

転職エージェントの担当者が変更になり不安を感じている方にとって、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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転職エージェントの担当者変更されたけど普通にあるの?

転職エージェント担当者が変更されることはあります。

転職エージェントの担当者変更は日常的に起こることがあるため、特に気にする必要はありません。

また担当者変更は、特に9月や3月などは起こることが多いです。

なぜ転職エージェント都合で担当者変更されることがあるの?

転職エージェントの担当者が変更となる理由としては、以下の3つの理由が考えられます。

  1. 担当者の人事異動
  2. 担当者の退職
  3. 担当者の休職

それぞれの理由について、以下ではより詳しくご紹介します。

1.担当者の人事異動

人材業界は変化が多くスピードが速い企業が多いため、社内の人事異動が多い業界です。

転職エージェントが担当している転職希望者を異動先や新たな環境では担当できないケースもあり、そこで担当者が変更することが発生します。

2.担当者の退職

大手転職エージェントでは退職を「卒業」という表現で見送る文化もあるほど、転職エージェント担当者自身も転職がとても身近です。

そのため転職に対するハードルも低く、また業界としても人材が流動的であるため転職に伴う退職が多いです。

3.担当者の休職

転職エージェント担当者は個人営業であるため、業務負担が多くなり休職する担当者もいます。

在職中で転職活動されている方とのやり取りが多いため、一般的にはコミュニケーションをとれる時間が就労時間後の18時以降が多くなり労働時間が長時間になりがちです。(人材会社や担当している分野によってもちろん異なります。)

また営業としての数字目標も課せられているため、双方が重なり、休職してしまうエージェント担当者も残念ながら一定数います。

担当者変更されたからといって見捨てられたわけではない?

転職エージェントの担当者が変更されても、見捨てられたということではありません。

上記でご紹介した理由のうち「人事異動」や「退職」での変更であっても、事前に決まっていても転職希望者にすぐ伝えることはできないため、突然の担当変更に感じられるかと思います。

しかしながら決して見捨てられたわけではなく、転職エージェント側都合のやむを得ない変更となりますのでご安心ください。

担当者変更された場合は転職エージェントからメールで連絡がくるの?

担当者変更については、メールで連絡が入ることが一般的です。

「担当変更になる旨とサービスは継続するので安心して欲しい」という旨と「新たな担当者が挨拶をしたい、前任から引継ぎを受けている情報や状況のすり合わせをしたいので話をしたい」という内容のメールが送られてくるかと思います。

もし「なぜ担当変更になるのか」と不安な気持ちを感じるのであれば、その旨を新しい担当者にでも伝えてみてください。伝えられる範囲で話してくれると思います。

担当者変更された場合はもう一度面談が必要なの?

できれば新しい担当者とは、より納得感のある転職活動を進めるために再度面談することをおすすめします。

人事異動や退職などが理由での担当変更の場合は、引継ぎでご経歴や希望条件、人柄などの共有をされていることが多いです。ただ面談で話された内容をすべて共有されていることはありません。

また休職が理由など時間がなく引継ぎができない場合は、登録されている職務経歴書や履歴書の情報、もし何かメモなどを残していればそれのみとなります。

大切な転職活動となりますので、ご自身の希望などを新たな担当者に伝えておいた方が齟齬もなく、スムーズに活動できます。また新たな担当者も直接面談をして詳細な情報を分かっていた方がサポートもしやすいので、少ない時間でも面談の時間を設けられことをおすすめします。

求職者(利用者)から担当者変更を申し出ることは可能なの?

転職エージェントの担当変更を求職者側から申し出されることは可能です。

転職エージェントサービスは人と人との相性が合う・合わないがどうしてもあるため、変更を希望する場合は担当変更が可能です。

その場合はその担当者とどこが合わなかったのかを明確にお伝えされることをおすすめします。理由を伝えることにより次にアサインされる転職エージェント担当者を決めることもありますし、希望のサービスが受けられるかと思います。

まとめ

この記事をまとめると、

転職エージェントの担当者変更は普通にあります。

転職エージェント側の都合により担当変更となる場合、とても不安になるかと思います。また前任の担当者の対応がよかった場合、なおさらかと思います。

ただ転職エージェントも会社の組織としてやむを得ない場合もありますので、不安なお気持ちを新たな担当者にお伝えした上で、有意義な活動につなげられることをおすすめします。

この記事があなたの転職活動のお役に立てば幸いです。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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