この記事では、WEBデザイナー派遣の実績が豊富な派遣会社をご紹介しています。
WEBデザイナーのなかでも、派遣社員という働き方は、自身のライフスタイルに合わせた働きながら、さまざまなプロジェクトに携わることができます。
また、スキルアップの機会も豊富であり、人脈を広げたり、最新のツールや技術の情報共有も活発であるため、経験やキャリアを積み上げることもできる働き方です。
WEBデザイナーの求人を扱う派遣会社は多くありますが、
「大手企業、有名企業の求人に強い」
「広告業界の求人に強い」
など派遣会社によって求人情報やサポート体制の特徴が異なるため、派遣の仕事探しを行うときは「自分の希望条件に合った求人が豊富な派遣会社」に登録するとよいでしょう。
また、この記事では「WEBデザイナーの派遣社員」として働いたことがある方にアンケートを実施し「WEBデザイナーの派遣社員として働いたことがある方の体験談」として掲載しています!
この記事があなたのWEBデザイナーとしての新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
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目次
webデザイナーの仕事でおすすめの派遣会社ランキング
WEBデザイナーにおすすめの派遣会社は、以下の3つのポイントで選びましょう。
- 1.「WEB系クリエイティブ派遣に対応している」
- と、求人も多く、業界を知っている担当者がサポートしてくれます。
- 2.「求人数が多い」
- と、応募したい求人をより多く見つけることができます。
- 3.「スキルアップ支援がある」
- と、より自分のスキルを高められ、かつ好条件での就業が可能になります。
そこで今回は、webデザイナー職の求人を取り扱っている派遣会社の求人数を、調査してランキングにしました。
第1位 クリエイティブジョブ 公式サイト |
第2位 フェローズ 公式サイト |
第3位 エンジニアガイド 公式サイト |
---|---|---|
求人数:738件 | 求人数:292件 | 求人数:267件 |
WEB系対応:〇 | WEB系対応:〇 | WEB系対応:〇 |
スキルアップ支援:〇 | スキルアップ支援:〇 | スキルアップ支援:〇 |
→詳細はこちら | →詳細はこちら | →詳細はこちら |
第4位からはこちらをご覧ください。
第4位 リクルートスタッフィング(旧ITスタッフィング) 公式サイト |
106件 | |
---|---|---|
第5位 type IT派遣 公式サイト |
69件 | |
第6位 AKKODiS 公式サイト |
50件 | |
第7位 パーソルクロステクノロジー 公式サイト |
47件 | |
第8位 レッツアイ 公式サイト |
42件 | |
第9位 ウェブスタッフ 公式サイト |
39件 | |
第10位 ユウクリ 公式サイト |
26件 | |
第11位 dipross(ディプロス) 公式サイト |
25件 | |
第12位 パソナテック 公式サイト |
17件 | |
第13位 エキスパートスタッフ 公式サイト |
9件 | |
第14位 M-JOB-N@VI 公式サイト |
6件 |
ここからは、求人数ランキングの派遣会社について紹介します。
【求人数 第1位】クリエイティブジョブ
「クリエイティブジョブ」のおすすめポイント
- クリエイターキャリア プラットフォーム「C&R Creative Studios」を運営しているため、クリエイティブ業界との関連が深く、WEBデザイナーの求人が豊富である
- デザイン経験があれば、WEBデザイナーとしての経験がなくても応募できる求人がある
- クリエイターのための総合情報サイト「CREATIVE VILLAGE」での情報、クリエイター向け教育プログラムを会員優待価格で受講により、WEBデザイナーとしての必要なスキルなどをアップデートできる
派遣会社名 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社(運営サイト名:クリエイティブジョブ) |
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対応地域 | 北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州 |
派遣の求人数 | 738件 (求人数調査日:2023年9月28日) |
許可番号 | 派13-040423(労働者派遣事業) |
【求人数 第2位】フェローズ
「フェローズ」のおすすめポイント
- 2003年の設立以降、クリエイターのマネジメントサービスを提供しているので、クリエイティブ関連の取引が豊富で、WEBデザイナーの求人が多くある
- 「Creative Academy」を運営しており、フェローズから1年以上派遣社員で働いた方は有給・無償でWEBデザインやライティングについて学べるセミナーが受講できるなどスキルアップへのサポートが手厚い
- WEBデザイナーやPhotoshop・Illustratorの実務経験があれば在宅勤務可能な求人があるので、ライフスタイルに合わせた働き方がしやすい
派遣会社名 | 株式会社フェローズ |
---|---|
対応地域 | 関東、北海道、東北、北陸、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄 |
派遣の求人数 | 292件 (求人数調査日:2023年9月28日) |
許可番号 | 派13-070556(労働者派遣事業) |
関連記事:「株式会社フェローズ」の口コミ・評判
【求人数 第3位】エンジニアガイド
「エンジニアガイド」のおすすめポイント
- 大手ものづくりメーカー、IT会社などとの取引が多く、WEBデザイナーなどのIT系エンジニア系の求人が多くある
- WEBデザイナーとしての経験を活かし、テレワーク・在宅勤務で就業できる求人があるので、WEBデザインの仕事に集中できる働き方ができる
- WEBデザインにも役立つJava、C++プログラミングを学べるeラーニング・通信教育講座の受講ができるので、スキルアップが可能である
派遣会社名 | スタッフサービス・エンジニアリング(運営サイト名:エンジニアガイド) |
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対応地域 | 北海道、東北、関東、甲信越、関西、中国、四国、九州 |
派遣の求人数 | 267件 (求人数調査日:2023年9月28日) |
許可番号 | 派13-011061(優良派遣事業者) |
【アンケート調査】WEBデザイナーの派遣社員として働いたことがある方の体験談!
「#就職しよう」編集部では、読者の皆様に、より具体的な「派遣社員として働くWEBデザイナーの仕事の実態」に関する情報をお届けしたいと考えアンケート調査を実施しました!
アンケート調査方法の概要について | |
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調査方法 | クラウドワークスのアンケート機能を利用して調査を実施 |
調査期間 | 2023年4月27日~5月7日 |
対象者 | 「職種:WEBデザイナー」「雇用形態:派遣社員」として働いたことがある方 |
【派遣経験者の体験談】WEBデザイナーの派遣会社選びのポイントや注意点は?
30代・女性 |
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【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】 担当者の業界に対する知識や理解の深さ 【Q.上記を選んだ理由は?】 担当者の方の感じの良さ、共感能力があるかどうかを確認する |
【現在のお仕事状況】以前、派遣webデザイナーとして勤務していた(今は別の仕事に就いている) 【おすすめの派遣会社名】アデコ、アコーディス、WEBスタッフ株式会社 |
Webデザイナーの仕事内容
Webデザイナーの仕事とは、Webサイトの設計・デザインをします。
この際に、色、写真、サイト内で表示するアイコン、リンクボタンのデザインも画像制作ソフトを使用して作成します。
また、中小企業のWeb会社に入社すると、デザイナーの仕事だけではなく
- Webディレクター
- コーダー
- Webディレクター
- プロジェクトの管理をします。お客さんと打合せや連絡を担当します。
- コーダー
- デザイナーからのデザインを用いて、HTML・CSSを使い、Webページを作っていきます。
Webデザイナーになるにはどんな知識が必要?
Webデザイナーに転職するには、どのような知識が必要なのでしょうか?
必要な事を3つ挙げて紹介します。
1.HTML・CSSの言語の知識
Webサイトは、プログラムで動いています。Windowsをお使いの方は、「F12」を押すと、英語のような記述がたくさん出てきます。これが、HTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)です。
Webサイトを作るために必要な言語が「HTML」、色を指定したりテキストサイズを変更するといったことを実現するのが「CSS(カスケーディング・スタイル・シート)」です。これらを使ってプログラムを組み、Webサイトを作成します。詳しい説明は、以下のサイトを参照ください。
参考 HTMLの基本HTMLクイックリファレンスHTMLを理解していると、Webサイトの簡単な更新作業を担当することができますので、最低でもHTMLを一通り理解しておくといいです。
2.グラフィックソフトの知識
画像引用元:Adobe Photoshop
Webサイトの作成に必要となることが多いのが、写真や画像をWebサイトに掲載できるよう加工するソフトウェアで、多くの企業が導入しているソフトが、Adobeの「Photoshop」です。
Webデザイナーの職に就くためには、最低でも、
- 写真・画像をトリミング(画像のいらない部分を切り取り調整すること)する
- 写真・画像に文字を入れる
- ロゴを作成する
- png・jpg・PDF形式で画像を書き出す
- バナーを制作する
といったことをできるようにしておけば大丈夫です。
Photoshopは、1か月無料で試用できますが、それ以降は有料で使用することになります。
参考 Photoshop無料体験版Adobe3.将来どうなりたいのか目標を立てる
「Webデザイナーになる!」という意気込みだけでは、仮に入社できても仕事についていけなくなります。
自分がWebデザインの会社に入社し、Webデザイナーとなって何をしていきたいかという目標を作るといいです。「有名な企業のホームページを作る」「提案をクライアントに喜んでもらう」といった目標でもいいと思います。
Webデザイナーの勉強をするにはどうしたらいい?
Webデザイナーになるためのおすすめの勉強方法を4つご紹介します。
1.独学で覚える
【費用】0円~約3,000円(書籍代)
【手軽さ】★★★★☆
【勉強難易度】★★★★☆
Webデザインの勉強をするには、書籍を購入して実際にパソコンでWebサイトを作ってみるという方法があります。まずは、HTMLから覚えてCSSと手順を踏むと良いです。
わからない部分があれば、インターネットの検索で情報を検索して調べることもできます。
わたしのおすすめは「サルワカ」というデザイン・ウェブ制作のWebサイトです。
WEBサイトのしくみから勉強に必要なツール、初心者向けの入門が多く図解の説明がわかりやすいです。
「本を買うのはちょっと…」と言う方は是非以下のサイトにアクセスしてください。
参考 HTML&CSS Webデザイン入門サルワカただし、独学の場合、自分で調べてにも解決しないことが多々あります。
わからないまま放置してしまうと、知識は身につきません。1人で勉強を続けるのが苦手という方、誰かと一緒に勉強したいという方は、スクールか職業訓練での学習をおすすめします。
2.夜間のデザイン専門学校に通う
【費用】約150,000円~(3か月・入学金を含まず)
【手軽さ】★★☆☆☆
【勉強難易度】★★★☆☆
仕事をしながら転職を目指すのであれば、夜間のデザイン専門学校に通うという方法もあります。
現役のWebデザイナーが講師となっていることもあり、業界のことを聞く機会も増えます。
また、入学金や受講料が高めに設定されている場合があるため、経済力のある方に適した勉強法といえます。
3.オンラインスクールを受講する
【費用】月々5,000円~(4週間~16週間プラン)
【手軽さ】★★☆☆☆
【勉強難易度】★★★☆☆
インターネット上にあるオンラインスクールのサービスを活用するという学習法もあります。
家にパソコンがあり、ネット環境が整っている方はおすすめです。
例えば、TECHACADEMYでは、
期間内で4つのWebサイトを公開することを目標に勉強していきます。
実際にWebサイトのコーディングを行い、実践に近い形で学ぶことができます。メンターと呼ばれる講師の方と面談も週2回・1回30分行うことができ、わからないことも聞きやすいです。
4.ハローワークの職業訓練に通う
【費用】約30,000円~(3ヵ月~半年、教科書代・資格取得代を含む)
【手軽さ】★★★★☆
【勉強難易度】★★★☆☆
ハローワークでは、求職者が「求職者支援訓練」を申し込むことができます。
これはテキスト代のみで授業を受けることができるので、自分で民間のスクールに通うよりも料金が比較的安くすみます。
また、条件付きで都道府県によりますが、月額10万円を受給しながら授業を受けることができる場合もあります。
参考 募集中の求職者支援訓練(東京都)厚生労働省 東京労働局webデザイナーの派遣として働くための3つのポイント
IT系の中でもwebデザイナーの派遣は求人数が少なく、大都市中心しか求人がないのがデメリットです。
そこでwebデザイナーの派遣として働くためのポイントをいくつかご紹介します。
1.派遣会社を3社以上登録する
求人数が多ければ多いほど希望の会社で働ける確率が高くなります。
その為にも派遣会社は複数登録しておくべきです。
2.全国に支店がある大手派遣会社に登録する
地方に住んでいると、専門性の高い派遣会社では求人票の取り扱いが10件以下しかない場合があります。
全国にある派遣会社に登録すれば、少ない求人票はカバーされます。
3.業務委託やフリーランスで受けられる派遣会社に登録する
3年以上の業務経験があり自信のある方やこれからフリーランスで働きたい方は、業務委託やフリーランスの案件がある派遣会社に登録するのもおすすめです。
未経験者がwebデザイナーの派遣として就きやすい業界
未経験からwebデザイナー派遣に挑戦してみたい方も多いのではないでしょうか。しかしwebデザイナーを未経験で派遣に応募するには、最低でもHTML・CSS等のコードの知識やweb業界で1年以上など厳しい条件をクリアしなくてはなりません。
そこでも最低でも画像編集ソフト・Photoshopさえできれば派遣できる可能性のある職種をご紹介します。
web広告運用
web広告運用で広告画像バナー作成中心に行っている会社はほとんどコードを必要としない場合があります。
基本的に画像を作成するので、必要スキルは写真を加工するソフト・photoshopやIllusutratorです。
また、webディレクターのアシスタントもたまに求人で募集されています。これからwebデザイン系をお仕事にしたい方はwebデザインのお仕事の流れをそばで見ることができて勉強になります。
アシスタントのお仕事は、画像の選定・資料をまとめるなどがあります。
ネットショップ運用
楽天市場やyahooショッピング、Amazon等に商品をアップしていくお仕事です。
業務内容は、写真の撮影、商品画像作成等です。繁忙期(セール)には梱包作業のお手伝いへ駆り出されることもあります。
必要スキルは、Photoshopやエクセル(商品一覧を見るのに必要)です。
他社から代行で行っている場合は電話対応やメールで連絡をしながら更新作業をしていきます。
【FAQ】webデザイナーの仕事に関するよくある質問
ここでは「webデザイナーの仕事探し」をする際に、求職者の方が抱える疑問や質問についてQ&A形式で紹介します。
実務未経験者がwebデザイナーの求人を探すときのポイントは?
実務未経験者がwebデザイナーの求人を探すときのポイントは「未経験者歓迎」「サポート体制が充実」といった記載がある求人を中心に仕事探しを行うことをおすすめします。
「webデザイナーを目指しているけれど、実務未経験なことに不安を感じている…」という場合は、転職サイトや派遣会社の求人検索ページで「未経験者歓迎」といった条件を指定して仕事探しを行うと、サポート体制が充実した企業の求人に出会える可能性が高くなります。
また、派遣会社や転職エージェントを利用して仕事探しを行う際は、「未経験者の採用実績」や「実際のサポート体制」について担当者に質問することも可能なので、気になる方は確認することをおすすめします。
未経験でもWEBデザイナーに転職できる?
未経験からWEBデザイナーへの転職を目指す場合は、事前にHTML・CSSについて事前に勉強をする必要があります
デザイン系の職に就くには専門知識が必要とされ、知識がまったくない状態だと、たとえ転職が成功したとしても、のちのち苦労します。
また「入社していざ仕事してみたら、自分のやりたい仕事と違った」といったミスマッチが起こる可能性もあります。
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>>【現役Webデザイナー執筆】未経験からWebデザイナーになるには?【おすすめの勉強方法・転職サイトもあり】
未経験でもUI/UXデザイナーに転職できる?
UI/UXデザイナーは、実務未経験の方や、関連するスキル・経験がない方には転職が難しい職種です。
WEBサイトのデザインを担当するWEBデザイナーより、更に深堀りしたユーザー視点と分析能力が必要になるためです。
まずは比較的募集が多いWEBディレクターや、UI/UX以外も含むWEBデザイナー等を経由して目指すのがよいでしょう。
WEB業界でも人気のある職種ですので、それなりの準備が必要であると考えておきましょう。
まとめ
この記事をまとめると、
- ・webデザイナーの仕事におすすめの派遣会社は、派遣の求人数が一番多い
「クリエイティブジョブ」です。 - ⇒たくさんの派遣求人があると選択の幅が広がり、希望の派遣求人に巡り合える可能性が高くなります。
- その他に
・就業中のサポートも希望の方は、
「エンジニアガイド」がおすすめです。 - ⇒定期的に営業担当が就業先に訪問し面談をしてくれるので、困ったことがあっても相談できるので安心です。
- ・首都圏以外の求人を探している方は、
「フェローズ」がおすすめです。 - ⇒全国展開しサポートを行っています。
理想の派遣求人を見つけるポイントは、1社でも多くの派遣会社に登録し、より多くの派遣求人を比較することです。
面倒でも、3社以上の派遣会社に登録することをおすすめします。
今後この記事が、
あなたの就職活動のお役に立てば幸いです。
>>【現役デザイナーがおすすめする】転職エージェント 6選!【楽に作成できるポートフォリオサイトも紹介】
■探している求人見つからない…。なら転職サイトも見てみましょう!
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