株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q&A」・Twitter
パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。
「自衛隊の仕事が気になるけど、陸海空で仕事内容の違いは?」
「そもそも防衛省ってどんな仕事をしている組織?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
この記事は転職会社で6年以上の勤務経験のある筆者が、防衛省や自衛隊に転職するために必要な情報をあなたにお届けします!
具体的には…
このような情報を紹介しています。
防衛省や自衛隊の仕事内容について、しっかり把握することで自分の目指すべき職業を見つけやすくなります。
この記事を参考にしながら転職活動を進めていってください。
あなたの転職成功を心から願っています。
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目次
「防衛省」の仕事内容と採用情報を紹介
まずはじめに、防衛省とはどのような組織か、具体的にご存じですか?
防衛省とは、日本国の平和と独立、国の安全を守るために活動し、主に自衛隊の管理・運営・事務作業を行う組織です。
ここでは、防衛省職員へ転職を目指している方に向け「仕事内容」や「採用情報」について紹介していきます。
「防衛省」の仕事内容
防衛省は「自衛隊」が円滑に動くための事務作業や計画・開発などを行っています。
職種は事務職、技術職、研究職など多岐に渡り、それぞれ仕事内容が異なります。
詳しい仕事内容は、防衛省の公式サイトをご確認ください。(リンクをクリックすると防衛省の公式サイトに移動します)
参考
採用情報防衛省
▼「防衛省」の組織についての詳細はコチラの防衛省公式サイトでご確認ください。
参考 防衛省のついて防衛省「防衛省」の採用情報
ここでは「防衛省の採用試験の流れ」と「採用情報の一覧」を紹介します。
【防衛省の採用試験~内定までの流れ】
防衛省の職員は国家公務員なので、まずは国家公務員採用試験(または防衛省専門職員採用試験)を受験します。
主な流れは以下の通りです。
- 国家公務員採用試験または防衛省専門職員採用試験を受ける
- 官庁訪問(業務説明・個別面談)
- 採用予定期間から連絡を受ける
- 採用面接・身体検査
- 内定または内々定の連絡を受ける
(注)内々定とは?
企業からの「採用予定通知」を指し、「内定」とほぼ同じ意味だが、正式な労働契約には至っていない状態のこと
職種ごとの詳しい応募条件や採用情報は防衛省の公式サイトの情報をご確認ください。(クリックすると防衛省の公式サイトに移動します)
参考
採用情報防衛省
▼すべての「国家公務員」の採用情報はコチラのサイトから確認することができます。
参考
国家公務員試験採用情報NAVI・TOPページ国家公務員試験採用情報NAVI
≪公務員試験の対策講座を知りたい方にオススメ≫
「LEC東京リーガルマインド」の公務員試験・対策講座について(外部リンクに移動します)
「自衛隊」に転職したい!仕事内容と採用情報を紹介
「自衛隊」の活動は新聞やニュースで耳にすることが多いですが、実際の役割や仕事内容をご存じですか?
自衛隊とは「防衛省」のなかの組織のひとつ。
日本の平和、国民の生命や財産を守るため、全国にある自衛隊基地を拠点に活動しています。
ここからは自衛隊への転職を目指している方に役立つ、自衛隊の詳しい「仕事内容」や「採用情報」を紹介していきます。
「自衛隊」の仕事内容
自衛隊は主に日本国の安全や平和を守るため、防衛訓練や救出訓練、監視活動を行っています。
自衛隊には「陸上・海上・航空」と3つの部隊がありますが、それぞれの主な任務は以下の通りです。
- 【陸上自衛隊】
- 有事の際に、国民の安全や平和を陸上で直接守るための戦闘・救出活動や情報収集などの訓練を行っています。
不発弾の処理や、国際協力のため外国の道路の補修工事といった仕事もあります。 - 【海上自衛隊】
- 日本の周辺海域の海上において、外国船や不審船の監視や情報収集を行っています。
海上交通の安全を確保し、国土の防衛を行っています。 - 【航空自衛隊】
- 日本周辺の領空の警戒や監視を行い、日本に侵略・侵入をしようとする航空機から日本を防衛しています。
また、大規模災害などが発生した場合の災害派遣なども行っています。
具体的な仕事内容は下記公式サイトの内容をご確認ください。
陸上・海上・航空 公式サイトTOPページ |
仕事内容 詳細ページ |
---|---|
陸上自衛隊 | 仕事内容について |
海上自衛隊 | 仕事内容について |
航空自衛隊 | 仕事内容について |
「自衛隊」の採用情報
社会人から自衛隊を目指す場合、以下の2職種に応募する方が多いです。
- 【一般曹候補生】
- ≪試験日程≫試験は年2回開催
≪応募資格≫日本国籍を有する18歳以上33歳未満のもの(平成30年10月1日改正)
≪概要≫陸上・海上・航空自衛隊の曹となる自衛官を養成 - 【自衛官候補生】
- ≪試験日程≫年間を通じて応募を受け付けています。
≪応募条件≫18歳以上33歳未満(※ただし、32歳の者にあっては、採用予定月の1日から起算して3月に達する日の翌月の末日現在、33歳に達していない者に限る。)
≪概要≫採用後「自衛官候補生」に任命され、自衛官となるために必要な基礎的教育訓練に専念する - 【その他の募集職種について】
- 「一般曹候補生」「自衛官候補生」以外にも募集種目はありますが、年齢制限がある職種、医療などの知識・資格が必要な職種となります。詳詳しい情報を知りたい方は、防衛省が運営している「自衛官募集サイト」をご確認下さい。
▼「自衛官」の採用情報はコチラのサイトから確認することができます。
参考 募集種目ナビ自衛官募集サイト/防衛省≪公務員試験の対策講座を知りたい方にオススメ≫
「LEC東京リーガルマインド」の公務員試験・対策講座について(外部リンクに移動します)
口コミサイトで働いている人の声を聞こう!
おすすめ口コミサイト3社
口コミサイトでは実際に防衛省や陸上・海上・航空自衛隊で働いている人の生の声を聞くことができます。
この記事では口コミサイトのなかでも口コミ数や会員数の多い3社をご紹介します!
おすすめ 口コミサイト一覧 | 口コミ 閲覧条件 |
---|---|
カイシャの評判 | 会員登録必要なし! |
転職会議 | 無料会員登録が必要 |
キャリコネ | 無料会員登録が必要 |
- 【口コミの検索方法(各サイト共通)】
- [フリーワード検索スペース]に「警視庁」や「東京消防庁」といった機関名を入力→検索
口コミサイトの意見も防衛省や自衛隊への転職活動の参考になさってみてください。
まとめ
防衛省や自衛隊の仕事内容や採用情報について理解が深まりましたか?
この記事の内容をおさらいすると…
- 防衛省の主な仕事は…自衛隊の管理・運営・計画などを行っている!
- 自衛隊の主な仕事は…国民や日本国の平和や安全を守るための訓練や監視活動を行っている!
- 防衛省・自衛隊それぞれの採用情報は公式サイトを確認しよう
- 働いている人の生の声を聞きたいなら「口コミサイト」を確認してみよう
防衛省、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、それぞれ仕事内容を確認して、自分の希望にあう仕事、向いている仕事を探してみましょう。
あなたの防衛省・自衛隊への転職活動が成功することを心から願っています。
この記事で紹介している、「防衛省や自衛隊職員」以外の公務員の仕事内容について興味がある方は、以下の記事もご覧ください。
▼「東京都の公務員」について興味がある方にオススメ
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