経理の履歴書の自己PRの書き方。強みとなる8つの長所と4つのアピールポイントはこれ!

「経理の仕事に応募するとき、履歴書の自己PRってどう書けばいいの?採用されやすい書き方は?」と思っていませんか?

履歴書の「自己PR」欄を目にすると、一体自分の何をPRすべきか戸惑います。

普段は自己PRする機会なんてないですから、どんな言葉を使えばいいのか想像できませんよね。その気持ちよく分かります!

そんなあなたに朗報です!
この記事を最後まで読むと、履歴書の自己PRをどう書けば効果的なのか?自分の長所をどうアピールすればいいのか?その具体的な書き方やポイントがよく分かります。

さらに、経理の仕事内容も理解できるのでじっくり読んでください。

経理を16年経験した私。多くの経理担当者と関わった経験から、経理に向く人の資質を理解しており、採用されやすい自己PRのポイントをよく知っているんです。

自分という人間を存分に表現できる自己PRを作成し、無事に第一希望の仕事に就職できることを願っております

自己PRで強みとなる8つの長所


自己PRを書く際には、経理の仕事をする上で強みとなる長所を理解しておくとスムーズです。これらの長所は経理に必要な資質につながります。

上手に自己PRに盛り込めるよう、自分の性格に当てはまるか頭の中で想像してみてください。

【長所1】真面目

細かい作業をコツコツこなし、規則を守って仕事ができる真面目さがある人は経理に向いています。

世の中には思っているほど真面目な人がいないものです。自他共に真面目な性格だと認められる場合は、長所として自己PRに盛り込みましょう。

【長所2】数字に強い

数字を扱うのが好きだったり、計算が早いなどの資質を持つ人は経理に適任です。

数字が好きじゃないと経理の仕事をこなすこと自体が問題となり、仕事も苦痛になります。

数字に対する強みがある場合は、具体的な長所としてわかりやすく書いてみましょう。

【長所3】性格が明るい

壁にぶち当たることが多い経理の仕事は、物事を前向きに考えられる明るい性格の人に向いています。

ミスを思い悩んで塞ぎ込む性格では仕事に支障が出るので、明るく気持ちを切り替えて前に進める性格の人が経理業務をこなしたほうが効率的です。

経理業務は計算や資料の作成を間違えても、素早く切り替えてどんどん仕事を進めなければ追いつきません。

困難なことがあっても明るさで上手く乗り切る気持ちがあることを表現すると、前向きに仕事をしてもらえそうだという印象を採用担当者に与えられます。

【長所4】柔軟性がある

経理の仕事でわからないことが出ても、自分一人で考えようとせずにわかる人にすぐ聞く柔軟な姿勢を持っている人は経理の仕事をスムーズにこなせます。

自分の考えを曲げることができず、「この仕事はこのやり方が一番!」と思い込んでしまう性格だと、なかなか問題をクリアできません。

「こんな時はこんなやり方もある、あの人がダメならこの人に頼もう」と柔軟に考えることが出来る思考能力があることをアピールしてみましょう。

【長所5】人から信頼される

経理の仕事は怠慢によりミスを起こすと命取りになるため、与えられた仕事をしっかりこなせる信頼感のある人に向いています。

どんなに面倒なことでも1つ1つこなしてきたことで人から信頼されてきた人や、いつも誰かに頼られながら仕事をしてきた人は、経理業務に必要な資質を持ちます。

これまでのエピソードを思い出し、信頼されてきた自分自信を上手にアピールしてみましょう。

【長所6】頭の回転が速い

経理の仕事は常に現状を把握しつつ、周囲を見渡して仕事をしなければならないため、物事を瞬時に判断できる頭の回転の速い人が求められます。

経理の仕事は1つのミスが3つにも5つにも広がるのが特徴です。これを防ぐには頭をサッと回転させて素早く判断し、迅速に行動することが大事です。

迅速な判断力という言葉を使って、頭の回転の速さを上手く表現してみましょう。

【長所7】ムードメーカーである

経理の仕事はトラブルで部内が険悪になったり、他部門と衝突することが多いので、嫌な空気を打開できるムードメーカー的存在が求められます。

いつまでも険悪な空気が流れていれば、スピードが求められる経理業務が滞ります。この状態は会社にとってかなりのマイナスになるので、避けなければなりません。

採用担当者はこの問題をよく理解しているため、悪い空気をパッと切り替えるムードメーカー的存在に経理部全体を引っ張って欲しいと考えています。

経理の仕事は周囲との連携が何より大切です。決して一人ではできない仕事なので、明るく場を和ませる性格の人が向いているんです。

明るい性格の自分が経理の仕事をしたら、会社にどんなメリットがもたらされるかを想像して書いてみましょう。

【長所8】直感が鋭い

「経理=数字」というイメージが強い経理業務は、マニュアル通りに進めればいいのではなく、直感を働かせて臨機応変に動ける人に向いています。

「ここにこの数式を入れても計算が成り立たないから、もう解決策はない・・・。」こんな問題に直面しても、直感で解決策を見つけられれば問題を回避できます。

「ここだけ計算機で計算した結果を入れればいい、そうすれば表計算が成り立つ!」と、エクセルですべてをやろうとせず、直感を働かせて考えることが大事です。

こっちがダメならこれ、あれがよくないならこっち、と普段からあれこれ考えて直感を鍛えているなら、仕事をする上でも役立つので上手にアピールしてみてください。

【4つの文例】良い自己PRを書く


経理の自己PRに盛り込む長所が分かったら、これを上手にアピールポイントに置き換えて書いていきます。

書き方のポイントは、今までの仕事で得た経験やエピソードの中にアピールポイントの根拠を示すことです。

下記の文例を参考にし、実際の経験を根拠にして自分の良さをアピールしましょう。

【ポイント1】性格をアピール

小さい頃から曲がったことが嫌いで規則を守って真面目に生活してきました。この性格により周囲から信頼されてきた自分を誇りに思っており、正確性が重要視される経理の業務に向いていると考えております。

経理の仕事は信頼第一であり、これを守りぬくには決められたことを正しく進めることが重要です。どんなことでも確認した上で慎重に進める私の真面目な仕事ぶりは、経理業務において一定の評価を与えられると思っております。

【ポイント2】能力やスキルをアピール

小学生の頃に習っていた公文の算数では小3の時点で中学生の単元まで進むほど計算や暗算が得意です。お金の管理も好きなので、子供の頃からお小遣い帳を付け、今でも毎月の収支をエクセルで管理しています。

計算が合わないときは徹底的に原因を追求し、最終的に計算が合うまで何度も再計算をしますが、答えが見つかると達成感を感じます。

また、計算が好きになったことで、物事に対する判断力が身に付いたのも私の強みです。この強みを経理業務に生かし、スピード感をもってミスのない業務を推進できると確信しています。

【ポイント3】経験をアピール

学生の頃にファーストフード店でアルバイトをした経験により、人と明るく接するのが大好きになりました。自分の周りには常に人がいて、その人との関係を大事にしながら過ごす人生の何よりの喜びだと思っています。

経理の仕事は多くの業務をそれぞれが担当しながら進めますが、ここで大切なのが信頼や連携です。その為にもこれまで以上に人間関係を大切にし、ミスがあってもお互いをフォローし合える体制を作り上げていく自信があります。

【ポイント4】実績をアピール

建設会社の経理を3年経験いたしました。売上確認はもちろん、資材の適正価格チェックや無駄な経費の削減に貢献してきました。

また、発注漏れや受注漏れを防ぐため、エクセルの表計算とマクロを駆使した受け払い簿や管理表を作り、これが上司から評価されて全社的に採用されました。

これまでの経験を御社の業務に生かすことにより、業務がスピーディーになるだけでなくミスを減らして確実に仕事として仕上げる自信を持っています。採用後もエクセルや簿記のスキルを磨き、意欲的に業務に励んでいきたいと思っています。

自己PRを書く際の3つの注意点


実際に自己PRを書いてみると、夢中に書きすぎて何を意図しているのかがわからなくなることがあります。

自分に陶酔しすぎたり、的はずれな過去の栄光をさらけ出したのでは効果的な自己PRになりません。

下記の注意点をよく把握し、採用担当者がどんな内容にがっかりするのか?そのポイントを理解した上で自己PRを作成してください。

【注意点1】独りよがりになっている

自己PRの内容が自己陶酔しすぎたものになるとかなり違和感が出てしまいます。

「前職での成果は私の能力があったからこそであり、この成果は私にしか出せません」と言われても、それが本当かどうかの根拠がないので説得力に欠けるのです。

自己PRは自分がどれだけすごいかを表現する場ではありません。自分の努力により成長したことや、それによって成果があったこと表現する場なのです。

【注意点2】応募先の会社のニーズからかけ離れている

応募先の会社では単純に経理をこなせる人を募集しているのに、そこからずれて企画力やプレゼン能力ばかりを押し出しても即戦力になるとは思ってもらえません。

「私は企画力に自信があり、その能力を活かして前職では大きなプロジェクトのリーダー任命されました。

こう書かれても経理と内容がリンクしないので、採用担当者の心を打つことができません。

経理から遠い能力やスキルを織り込むなら「企画で得たスキルをより良い経理環境作りに生かしたいと思います」というように、その能力を経理業務に置き換えて表現する必要があります。

また、応募先の会社をよく調べ、採用担当がどんな人を経理に望んでいるかを想像してアピールポイントを打ち出していくことも大切です。

どんなに優れた能力があっても、それを経理に活かせると判断してもらえなければ逆効果になることもあると理解しておきましょう。

【注意点3】アピール内容に根拠がない

「私の強みはコミュニケーション能力です」と書いた場合、このアピールポイントに根拠がなければ、本当なのかどうか立証できません。

確かにコミュニケーション能力は仕事をする上で大切です。しかし、ただ人と接するのが上手なだけでは経理に向いていると思われないのです。

「私には物事を論理的に伝えるコミュニケーション能力があるため、今すべきことや重要なポイントを周知徹底する自信があります」

コミュニケーション能力をこんな風に表現できると根拠がありわかりやすくなります。

自分が持つ能力を単に列挙するだけでなく、その能力がどこに活かせるかをわかりやすく書きましょう。

内容の濃い自分PRで採用をつかもう!


普段の生活ではなかなか自分をアピールすることがないため、文字で自己PRを書くとなると内容に違和感が出てしまうものです。

しかし、書き方のコツさえ掴んでしまえば意外に簡単に書けるので、記事を参考にしながら書いてみてください。

過去の成功体験や評価されたポイントをよく思い出し、魅力的な自己PRを書いて採用をつかみましょう!

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