【転職のプロが教える】看護師求人でママナースにおすすめの職場は?働きやすい職場の選び方を解説

「ママナースにおすすめの職場は?」
「どんなところに気を付けて求人を探したらいい?」

と思っていませんか。

転職会社元社員で現役転職エージェントである「#就職しよう」の中塚が、ママナースの転職について解説します。

これから転職をお考えのママナースの方にとって、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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看護師求人でママナースにおすすめの職場は?

看護師求人でママナースにおすすめの職場は、主に下記の4つです。

  1. 病院またはクリニックの外来・パート
  2. 訪問看護ステーション
  3. 介護施設(特にデイサービス)
  4. 保育園

1.病院またはクリニックの外来・パート

病院またはクリニックの外来でパートとして働くのは、子育てが両立しやすくおすすめです。

病院やクリニックの多くは土曜午後と日曜日・祝日が固定休みのため、保育園のお迎えにも間に合いやすく子育てとの両立がしやすいのです。

正社員雇用も不可能ではありませんが、正社員だと残業が難しい看護師は採用されにくいので子供が小さいうちは避けた方が無難です。

またクリニックは看護師の人数が少ないため、正社員の看護師が急なお休みを取る回数が多いとクリニック側も立ち行かなくなってしまうため、パートの方が採用されやすく居心地が悪くなるリスクも低いです。

2.訪問看護ステーション

訪問看護ステーションも採用ハードルが高くないため、ママナースにとって働きやすいです。

訪問看護ステーションは人手不足なため、採用のハードルが高くない傾向がある上に、土日祝日休みのところが多いです。

雇用形態はできればパートがおすすめです。ママナースで正社員を希望しても十分採用の可能性はありますが、オンコール対応が必須の場合もあるので要注意です。

経営母体は病院・介護施設または一般企業のいずれかが多いです。病院や介護施設は一般企業に比べて時給は低いですが1日の訪問件数が少なく、一般企業は時給は高いですが1日の訪問件数が多めです。

あくまでも傾向なので、1日の訪問件数に関しては直接問い合わせるか、面接で質問してみましょう。

3.介護施設(特にデイサービス)

介護施設、特にデイサービスのパートも体力的な負担が少ないことからおすすめです。

介護施設(特にデイサービス)の主な業務内容は入居者の健康管理です。投薬や点滴・採血などの医療行為もありますが、病院に比べると少ないです。

特別養護老人ホームは夜勤がないところもあり、デイサービスは完全に夜勤がありません。その上介護行為は介護士が行うため、体力的な負担が少なく働きやすいです。

また他の勤務施設に比べパートで働いているママナースやママ介護士も多く、居心地の悪さを感じにくいです。

ただし普段は介護士と、入居者の容態が急変したときに医師や救急隊との連携が必須であり、入居者とのコミュニケーションの機会も多いので、コミュニケーション能力に自信のない看護師は要注意です。

4.保育園

保育園もママナースならば選択肢の1つに入れて損はありません。

保育園は土曜日午後と日曜日・祝日が固定休みで夜勤が無い上に残業も少ないため、正社員でもパートでも働きやすいです。

グループ内で複数園を持っている保育園は、自分の子供を勤務しているグループ内の他の園に預けられることが多いのも魅力です。

児童の健康管理がメインで医療行為が無いので、ブランクのある看護師にもおすすめです。

ただし保育士の補助が必須なので、「自分の子供以外は苦手」という看護師は避けた方が無難です。

ママナースが看護師求人を探すためにチェックすべきポイントは?

ママナースが看護師求人を探すときに求人情報や面接にてチェックすべきポイントは、主に下記の5つです。

  1. 託児所があるか、保育園のお迎えの時間に間に合うか
  2. ママナースに理解のある職場か
  3. 時給や勤務時間などの雇用条件
  4. 経験があるまたは関心のある診療科か
  5. 産休育休の取得実績があるか

1.託児所があるか、保育園のお迎えの時間に間に合うか

託児所があるか、保育園のお迎えの時間に間に合うかは要チェックです。

収入の関係でどうしても夜勤が必要な場合は、夜間託児所があるかも確認しましょう。

託児所は多くの場合施設内から徒歩数分程度の近くに設置されているので、託児所が利用できるなら利用したほうがよいです。

託児所が無い場合は、保育園から職場までの移動時間と、保育園が預かってくれる時間を計算し、お迎えに間に合うかを確認しておくべきです。

2.ママナースに理解のある職場か

ママナースに理解のある職場かも応募前にだいたいわかるので、しっかりチェックしましょう。

ママナースでも働きやすい自信のある職場は、求人情報に「ママナース歓迎」のような文言や、ママナースの採用実績などが書いてあります。

また求人情報をよく読んでみると、看護師の人数や1日の患者数などについて書かれている場合もあるので、業務内容と照らし合わせて余裕のある人員がいるのかを確認してみましょう。人員に余裕がある場合は、子供の急な体調不良などで休んでも嫌な顔をされません。

求人情報に書いていない場合は、応募前に病院に問い合わせてもよいです。

3.時給や勤務時間などの雇用条件

時給や勤務時間などの雇用条件は絶対に確認すべきです。

定時の勤務時間はもちろん残業がない、または少ないかも要チェックです。

保育園のお迎えなどに間に合うとしても、長時間の残業をしつつ頭と体をフルに使う看護の仕事と家事育児をこなすとなると、体力的に継続が厳しくなる可能性が高いです。

また扶養内で働きたいママナースは、時給と年間の勤務時間や日数を計算し、年収が扶養範囲内を超えてしまわないか確認しましょう。年収は残業代も含めて計算される点に注意です。

4.経験があるまたは関心のある診療科か

自分が経験がある、または関心のある診療科かも重要です。

経験がある診療科であれば、ブランクがあっても完全な未経験者との間には差があるので、採用の確率がアップします。また経験がある診療科だと、覚えることがより少なく済むので働く上でのストレスも軽減できます。

経験のない診療科に挑戦したい場合は、関心がある診療科を選びましょう。面接でなぜ未経験の診療科を選んだかはかなりの高確率で聞かれる上に、関心があれば入職後も勉強に身が入りやすく、長く続けやすいでしょう。

5.産休育休の取得実績があるか

特に2人目・3人目を考えているママナースは、パートでも産休や育休の取得実績があるかも要確認です。

常勤ならば産休育休を取得できるところの方が多数派ですが、パートや非常勤だと産休育休の取得実績が無いところもあります。

求人情報に記載が無い場合は、病院に問い合わせてもよいです。

パートの産休育休実績を聞いて嫌な顔をする病院は、ママナースが働きやすい環境であるとは言えない可能性が高いため他の条件がよほど良くない限りは辞退も検討したほうがよいでしょう。

ママナースが看護師求人を探すためにおすすめの転職サイト(人材紹介会社)は?

ママナースが看護師求人を探すためにおすすめの転職サイト(人材紹介会社)は、主に下記の3社です。

  1. カインドメディカル
  2. スマイルナース
  3. 医療ワーカー

1.カインドメディカル

カインドメディカルは、日勤の求人に特化しているためおすすめです。

常勤もパートも扱っており、特に介護施設や透析室の求人が豊富で、首都圏や茨城県・大阪府と兵庫県のエリアに強いです。

給与や勤務時間など基本的な雇用条件はもちろん、勤務体制・残業時間や託児所の有無などママナースが気になる情報を詳細に掲載しています。

年間休日120日以上や有休消化率高め、研修制度充実など、人気の条件の求人も多いです。

「カインドメディカル」公式サイト
https://kind-medical.net/

2.スマイルナース

「スマイルナース」もママナース向けの求人に力を入れています。

クリニックやデイサービス、訪問看護ステーションのパート求人が豊富なため、勤務時間に関して相談しやすいです。

エリアは北海道・東北・関東と東海の全域、関西や九州・中国地方の一部と幅広く対応しています。

オンコール無しの訪問看護ステーションや、時給2,000円以上など好条件の求人が多いです。

また派遣も扱っているため、期間を限定して働きたいママナースにもおすすめです。

「スマイルナース」公式サイト
https://www.smile-nurse.jp/

3.医療ワーカー

老舗転職サイトの中では、「医療ワーカー」がベストです。

他の大手や老舗の転職サイトの場合、パート希望を伝えると求人紹介の優先順位を大幅に下げてくるサイトもありますが、医療ワーカーならばパート希望でも真摯に対応してくれます。

各地方の主要都市に支社があり、全国の求人に対応できます。また10年以上の運営実績があり、病院や施設の膨大な口コミを持っているのでミスマッチのリスクも少ないです。

パートでも非公開求人が多数あるため、思わぬ好条件の求人に出会える可能性もあります。

「医療ワーカー」公式サイト
https://iryouworker.com/

まとめ

この記事をまとめると、

看護師求人でママナースにおすすめの職場は、主に下記の4つです。

  • 病院またはクリニックの外来・パート
  • 訪問看護ステーション
  • 介護施設(特にデイサービス)
  • 保育園

求人を探す際は、託児所の有無や保育園のお迎え時間に間に合うかはもちろん、時給・勤務時間・診療科などをチェックしましょう。

ママナースに理解のある職場か、産休育休の取得実績も要確認です。

この記事があなたの転職活動のお役に立てば幸いです。

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