【転職のプロが監修】メーカー勤務におすすめ転職エージェントランキング

メーカー勤務

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「メーカー勤務におすすめの転職エージェントはどこだろう?」

と悩んではいませんか?

転職会社で約6年働いた「#就職しよう」編集部の中塚が、あなたにおすすめの転職エージェントを紹介します。

この記事で、信頼を寄せる転職エージェントに出会い、素敵な勤務先と巡り会えることを心より願っております。

メーカー勤務におすすめの転職エージェントランキング

メーカーへの転職には、
「求人が多い転職エージェント」
がおすすめです。

なぜなら、求人の多い転職エージェントに登録することで求人の選択肢が広がり、希望する条件の求人や好条件の求人に巡り合う可能性が高くなるからです。

そこで、Googleで検索した際に掲載されていた転職エージェントを抽出し、メーカーの求人数を調査すると、以下のような結果となりました。

調査概要
調査の企画・集計
株式会社アドバンスフロー
調査対象とした転職エージェントについて
Googleで「転職エージェント おすすめ」という検索ワードで検索して掲載していた「『有料職業紹介事業許可』を取得している」企業のうち、求人検索が可能なサイトを調査対象としました。
調査対象とした求人について
上記で調査対象とした転職エージェントが公式サイトで公開している求人のうち「条件:メーカー」の求人数を調査しました。
調査日
※求人数ランキング上部に記載

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各転職エージェントの優劣を意味するものではございません。転職エージェント選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

ここからは、各転職エージェントそれぞれについて詳しくご紹介します。

【求人数第1位】リクルートエージェント

リクルートエージェント
画像引用元:「リクルートエージェント」公式サイト

リクルートエージェント
「メーカー勤務」の注目ポイント!
  1. リクルートエージェントは、包装機械のグローバルメーカーの市場開拓・マーケティング、医療機器メーカーの生産工程設計、総合食品メーカーの社内SEなどメーカー勤務求人を豊富に持っている

リクルートエージェントのおすすめポイント

  • 一般の求人サイトでは見られない、非公開求人を20万件以上保有!
  • 「面接対策セミナー」など、転職に役立つセミナーが無料で受講できます。
リクルートエージェントに関する情報
メーカー系の求人数 73,012件
(求人数調査日:2023年1月3日)
取り扱い職種 営業・販売/経営・企画・マーケティング/事務系(経理・総務・人事)/IT・エンジニア/電気・機械・科学エンジニア/医療・医薬品・化粧品/コンサルタント/建築・土木技術
取り扱いエリア 全国
取扱い雇用形態 正社員/契約社員/その他

関連記事:「リクルートエージェント」の口コミ・評判

【求人数第2位】dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービス
画像引用元:「dodaエージェントサービス」公式サイト

dodaエージェントサービス
「メーカー勤務」の注目ポイント!
  1. dodaエージェントサービスは、自動車や半導体などの機械設計・自動車製造・フィールドエンジニアなどメーカー勤務の求人が多い

dodaエージェントサービスのおすすめポイント

  • 登録すると転職サイトとしても利用可能
  • 未経験より経験者を求める求人が豊富
dodaエージェントサービスに関する情報
メーカー系の求人数 47,449件
(求人数調査日:2023年1月3日)
取り扱い職種 営業職/企画・管理/技術職(SE・インフラエンジニア・WEBエンジニア)/技術職(組み込みソフトウェア)/技術職(機械・電気)/技術職(化学・素材・化粧品・トイレタリー)/技術職(食品・香料・飼料)/技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)/専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)/クリエイター・クリエイティブ職/販売・サービス職/公務員・教員・農林水産関連職/事務・アシスタント/医療系専門職/金融系専門職
取り扱いエリア 全国
取扱い雇用形態 正社員/契約社員/その他

関連記事:「dodaエージェント」の口コミ・評判

【求人数第3位】パソナキャリア

パソナキャリア
画像引用元:パソナキャリア公式サイト

パソナキャリア
「メーカー勤務」の注目ポイント!
  1. パソナキャリアは、上場企業の化学プラントの電気・計装設計、工作機械の営業企画、サプライチェーンの企画管理など多くのメーカー求人を持っている

パソナキャリアのおすすめポイント

  • 働く女性に特化した専門チームをもち、女性の転職支援に強い
パソナキャリアに関する情報
メーカー系の求人数 14,893件
(求人数調査日:2023年1月3日)
取り扱い職種 営業/管理・事務/IT・WEBエンジニア/技術職(電気・電子・機械・化学)/クリエイティブ/マーケティング・企画/コンサルタント・士業/販売員・サービススタッフ/研究・開発/専門職(WEB・IT・ゲーム)/専門職(金融)/専門職(不動産・建設)
取り扱いエリア 全国
取扱い雇用形態 正社員/契約社員/その他

関連記事:「パソナキャリア」の口コミ・評判

【FAQ】メーカー勤務の仕事探しに関するよくある質問

メーカー企業の業種には「ものづくり」の他にどのような種類があるの?

メーカー企業の業種には機械などの製造現場である「ものづくり」以外にも様々な種類があります。

食品メーカーや化学関係の薬品などもメーカー企業にあたります。

「ものづくり」に関しても、業種は様々で自動車や電子機器メーカーから、衣料品などのアパレルメーカーや、部品や素材を生産するメーカーまで暮らしに必要とされる様々な製品のメーカーが存在します。

ものづくりと言っても上記の様に様々な業種があるので、ご自身の興味や経験・スキルに応じた企業を選ぶといいでしょう。

メーカー企業の職種は「工場勤務」の他にどのような種類があるの?

製品のデザインを行うデザイナーや生産のスケジュールなどを管理する生産管理や商品企画、営業、広報、資材調達など職種としては多岐に渡ります。

職種によっては経験やスキルが必要となり未経験では難しい職種もあるので、ご自身の経験やスキルに合った職種を探してみましょう。

ソニーのような人気の高いメーカーに転職するにはどうすればよい?

ソニーのような人気の高いメーカーに転職するにはかなりハードルは高いです。

第二新卒と呼ばれる一般的には25歳前後であれば一般求人でも大手企業の求人はあります。

しかし、それ以降の年齢層となると即戦力を求められるので、今までの経歴やスキルが求められる傾向にあります。

その他には、派遣会社の求人でも人気の高いメーカーの求人は沢山あります。

こちらも勿論人気の求人となる為、競争率は激しいですが一般の求人よりかは比較的採用されやすい傾向にはあるのでお勧めです。

第二新卒など20代でメーカー企業に転職するのは難しい?

第二新卒など20代でメーカー企業に転職する事は可能です。

転職はメーカー企業に関わらず年齢が重要視はされますが、第二新卒の場合は卒業してから一旦就職し社会人としての基礎を身につけているので教育コストが削減できると企業は考えます。

特に、転職したい企業と前職の経験がマッチしているのであれば、採用の可能性は高くなってきます。

自分自身の前職での経験や得たスキルに合った求人を選ぶことがスムーズな転職への近道だと言えます。

技術系メーカーや化学系メーカーへの転職は難しいって本当?

技術系メーカーや化学系メーカーは、中途採用の求人数が少ないため「転職が難しい」と言われることが多いです。

転職を検討している場合は、「希望職種の求人情報」や「業界の転職市場」、また、どのような企業の求人が出ているのか、自分の実績は応募条件を満たしているのかなどを確認することが大切です。

年齢に合った実績や経験を身につけた上で、目的を持って転職活動を行う場合は、転職先がスムーズに見つかる場合もあります。

また、転職活動に不安がある場合は、技術職や化学系の職種への転職支援実績がある転職エージェントに相談することもおすすめです。多くの転職エージェントは無料で利用することが可能ですので、ぜひこの機会にご登録をおすすめします。

転職エージェント利用の流れ

ここからは、転職エージェントに登録してから内定を得て入社するまでの流れについてご紹介します。

STEP1.転職エージェントに申し込み

まず転職エージェントに登録・申し込みを行います。

転職エージェントへ登録・申し込みする方法は、転職エージェントによって違いもありますが、一般的にはWEB登録または電話登録になります。

WEB登録は、簡単な経歴と個人情報の入力で完了することが多く、最短1分程度での登録も可能です。

登録・申し込みの完了後、転職エージェントの担当者より電話またはメールでキャリア面談の日程について連絡が入ります。

また、STEP2「担当者とのキャリア面談」の前までに、履歴書・職務経歴書の提出、またはWEBやアプリ上での履歴書・職務経歴書に類するフォームへの入力を依頼される場合があります。

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>>転職エージェントとの面談には予約が必要?夜や土日もOK?
>>転職エージェントとの面談をキャンセルして日程変更は可能なの?

STEP2.担当者とキャリア面談

転職エージェントの担当者(キャリアコンサルタント)とキャリア面談を行います。

転職エージェントとの面談は、対面面談・電話面談・WEB(オンライン)面談の3パターンあります。

対面面談の場合は、転職エージェントの拠点にある個室ブースにて1対1での面談です。時間はおおよそ30分から1時間程度ですが、登録者の経歴等によっては1時間以上を要することもあります。

STEP.1
自己紹介
まずはお互いに自己紹介を行います。
STEP.2
自社サービスの説明

転職エージェントから自社サービスについて説明があります。具体的には、
・どのような特徴があるのか
・どのような流れで支援するのか
などを転職エージェントの担当者から説明されます。

STEP.3
経歴の確認

履歴書や職務経歴書を元にして、今までの仕事内容と退職理由についての確認を行います。

求人を紹介するにあたり、どのような会社でどのような経験を積んでこられたのかを把握する必要があるため、経歴は細かく確認されます。

複数の企業での就業経験がある方は、それぞれの退職理由も聞かれます。

STEP.4
今の転職理由の確認

次に、今回の転職理由について確認を行います。

転職理由によって求人の紹介や進め方が変わってくるため、深くヒアリングをされます。また、合わせて将来のキャリアビジョンについても確認する場合があります。

STEP.4
希望や条件の確認

次の転職先を選ぶうえでの希望、条件、譲れない点について確認します。

具体的には、
・希望する業界
・職種
・仕事内容
・年収
・エリア
・休日や勤務時間
・テレワークを導入しているか
などが一般的です。こだわりも一緒に伝えておけば、すべての希望条件をもとに、転職エージェントは紹介可能な求人を探してくれます。

STEP.5
今後の活動の進め方

転職活動の進め方にについての具体的な話をします。

合わせて、転職エージェントからのフォロー体制について聞けたり、履歴書など応募書類の作成におけるアドバイスを受けたりもできます。

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>>転職エージェントとの面談後にキャンセル(退会)は可能?

STEP3.応募書類の添削

履歴書や職務経歴書など応募に必要な書類の添削が行われます。

履歴書や職務経歴書は、キャリア面談の前に転職エージェントの担当者へ送付することがほとんどです。

なぜなら、転職エージェントの担当者は送付した書類を元にキャリア面談の準備を行うからです。面談の時間を有効活用するためには必須になります。

事前に提出された履歴書・職務経歴書を確認し、企業の採用担当にアピールできるよう、書き方や表現方法などをアドバイスします。

面談時に書類の提出が間に合わなかった場合でも、送付後2営業日程度で添削結果を受け取ることができます。

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>>転職エージェントの面談に履歴書は必要なの?
>>転職エージェントで職務経歴書の添削はしてもらえる?

STEP4.求人の紹介

求人の紹介は、面談日の翌日から7営業日程度で担当者よりメールで紹介されます。

履歴書や職務経歴書などの応募書類を面談より前に提出していた場合、面談後に求人紹介されることもあります。

紹介された求人の中から応募したい求人を選び、メールや電話またはWEB上のマイページから応募します。

紹介された求人全てに応募する必要はありません。

応募したい求人とお断りした求人について担当者から理由を聞かれたら、正直に回答しましょう。正直に辞退の理由を伝えることで、担当者が求職者の希望により近い求人を提案してくれるようになります。

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STEP5.企業へ応募

企業への応募は、全て転職エージェント経由で行われます。

応募の際は、転職エージェントの担当者から添削された履歴書・職務経歴書などの書類を使います。

転職エージェントによっては、独自のエントリーシートなどを使って企業へ応募する場合もあります。

企業に応募した後は企業側の書類選考が行われ、その結果面接に進めば、転職エージェントより日程調整の連絡が入ります。

その際、転職エージェントから事前に、模擬面接や同企業の面接で過去にあった質問の共有などもしてくれます。

STEP6.面接

書類選考が通過した際は、企業の採用担当者との面接が行われます。

内定をもらえるまでの面接の数は、一般的に1~3回です。

面接と同時に、性格診断のような適性検査や学力試験などが行われる場合もあります。

面接の合否と理由は、転職エージェントを経由して伝えられます。

STEP7.内定

内定の連絡は、転職エージェントよりメールまたは電話で届きます。

無事に内定が決まっても、その後も転職エージェントより以下のような連絡があります。

  1. 条件通知書の説明と内定承諾の契約
  2. 入社日案内や入社までの不安点・疑問点の解消

入社するギリギリまで、担当者がフォローしてくれます。

▼関連記事▼
>>転職エージェントの内定連絡と内定後の流れ

STEP8.入社

転職エージェントの調整で決まった入社日をもって、晴れて転職完了となります。

転職エージェントによる転職支援はここで終了となりますが、その後もアフターフォローとして状況確認の連絡が入る場合もあります。

また、入社してみて「事前に聞いていた話と全然違う」などのトラブルがあれば、転職エージェントに連絡することで対処してもらえます。

まとめ

この記事をまとめると、

メーカーへの転職なら、
リクルートエージェント」がおすすめです。
リクルートエージェントは最も多くの求人をもっています。
→求人数の多い転職エージェントを選べば選択肢が広がり、希望の求人に巡り合う確率が高まります。

この記事が、
あなたの就職活動のお役に立てば幸いです。

この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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