株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q&A」・Twitter
パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。
「市や町の保育士になるにはどうしたらよいか?」
と悩んでいませんか。
市や町の保育士になる方法ついて解説します。
この記事を最後まで読むと、
この記事で、市や町の保育士になる方法を知って、希望する求人をみつけられること、心より願っております。
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市や町の保育士になる方法
市や町の保育士になるには、各自治体で実施している採用試験を受ける必要があります。
採用試験に合格すると、「採用候補者名簿」に登録され、公立保育園などから採用したいという申し出があると、その保育園などに配属され保育士として働くことができます。
ただし、自治体の採用試験に合格し「採用候補者名簿」に登録されたからと言って、必ずしも市や町の保育園で働けるわけではありません。
「採用候補者名簿」登録期間は1年間のため、もし登録期間中に公立保育園などから採用したいという申し出がない場合は、再度、採用試験を受ける必要があります。
採用試験について
採用試験は、各自治体によって実施日が異なりますが、一般的には6~8月に募集が行われ、9月以降に試験が実施されることが多いです。
ただし、採用試験は毎年必ず実施されるということではなく、各自治体の公立保育園などで退職者が出た場合などに行われます。
ちなみに、市や町の保育士は公務員になりますが、一般的に知られている国家公務員試験や地方公務員試験を受験する必要はなく、保育士の場合は、各自治体の採用試験のみで問題ありません。
市や町の保育士求人の情報はどこに?
市や町の保育士求人は、各自治体のホームページや広報誌、地方新聞などに掲載されます。
先ほど、一般的な募集と採用試験のスケジュールはご紹介しましたが、掲載の時期やタイミングは決まっていないため、保育士として働きたい市や町があれば、常にホームページや広報誌をチェックしておきましょう。
市や町の保育士の受験資格や試験内容も自治体によって異なるため、求人情報と合わせて常に情報を得るように心がけることが大切です。
保育士に関する知識は深まったでしょうか?
もし不明点ありましたら、記事の一番下のコメント欄よりご連絡ください。
回答いたします。
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