【派遣のプロが教える】薬剤師の派遣会社おすすめランキング

薬剤師 派遣

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この記事の執筆者

株式会社アドバンスフロー:中塚 章浩

「薬剤師の仕事探しにおすすめの派遣会社はどこ?」
「派遣会社はどうやって選べばいいの?」

このようなお悩みを抱えていませんか?

派遣会社に約6年勤務した「#就職しよう」編集部の中塚が、あなたにおすすめの派遣会社をご紹介します。

薬剤師の派遣時給は、パートの相場よりも高めに設定されているケースが多いです。

また「残業なし」や「土日休み」など働きやすい条件の求人も多いので薬剤師の仕事探し中の方には「派遣社員」と働き方もおすすめです!

薬剤師の求人を扱う派遣会社は多くありますが、
「薬剤師の求人に特化している派遣会社」
「地方都市の薬剤師求人が豊富な派遣会社」
など派遣会社によって求人情報やサポート体制の特徴が異なるため、派遣の仕事探しを行うときは「自分の希望条件に合った求人が豊富な派遣会社」に登録するとよいでしょう。

さらに、この記事では「薬剤師の派遣社員」として働いたことがある方にアンケートを実施し「薬剤師の派遣社員として働いたことがある方の体験談」として掲載しています!

また、この記事では、薬剤師派遣として働く上でのメリットとデメリットもまとめていますのでぜひご確認ください。

この記事があなたのお仕事探しのお役に立てば幸いです。

最初にチェック!
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「派遣薬剤師」とはどのような働き方?

派遣薬剤師とは、その名の通り、派遣という雇用形態で働く薬剤師のことです。

薬剤師の需要は年々増加しており、雇用形態に関わらず、売り手市場が続く傾向にあります。

派遣薬剤師の特徴としては、幅広い年齢層の薬剤師が活躍できる点が挙げられます。

薬剤師業界は女性の比率が高いことから、多くの企業が働きやすい環境づくりに取り組んでおり、勤務期間や時間を柔軟に選べたり、福利厚生が充実したりしている職場が増えています。

なので、派遣薬剤師は女性に限らず、個々のライフステージに合わせて働きやすい環境と言えるでしょう。

特に「派遣薬剤師」という働き方は下記のような方におすすめです。

  • 独立を目指して経験を積みたい若手の方
  • 子育てと家庭の両立を目指す女性の方
  • 定年後に経験を生かしたいベテランの方

【求人数調査】薬剤師におすすめ派遣会社ランキング

薬剤師派遣におすすめの派遣会社は、以下の3つのポイントで選びましょう。

1.「薬剤師派遣に対応している」
と、薬剤師派遣求人が見つかりやすくなります。
2.「求人数が多い」
と、希望する働き方に合った求人が見つかりやすくなります。
3.「福利厚生やスキルアップ支援に対応している」
と、専門スキルをより磨くことができたり、仕事との両立がしやすかったりします。

そこで今回は、薬剤師の派遣求人を取り扱っている14社の派遣求人を調査してランキングにしました。

薬剤師におすすめ派遣会社ランキング(調査日:2022年12月調査)
第1位
ファルメイト
公式サイト
第2位
ファーマプレミアム
公式サイト
第3位
ファルマスタッフ
公式サイト
求人数:4,523件 求人数:2,596件 求人数:1,655件
薬剤師派遣対応:〇 薬剤師派遣対応:〇 薬剤師派遣対応:〇
福利厚生など:〇 福利厚生など:〇 福利厚生など:〇
→詳細はこちら →詳細はこちら →詳細はこちら

第4位からはこちらをご覧ください。

第4位
ヤクジョブ.com
公式サイト
1,606件
第5位
アプロ・ドットコム
公式サイト
1,150件
第6位
薬キャリAGENT
公式サイト
1,098件
第7位
アポプラス薬剤師
公式サイト
292件
第8位
お仕事ラボ
公式サイト
284件
第9位
MC-ファーマネット
公式サイト
175件
第10位
エクスファルマ
公式サイト
116件
第11位
ファーマリンク
公式サイト
70件
第12位
メディプラ
公式サイト
10件
第13位
ブレイブ薬剤師
公式サイト
6件
第14位
病院薬剤師ドットコム
公式サイト
0件
調査概要
調査の企画・集計 株式会社アドバンスフロー
調査対象とした派遣会社 Googleで「薬剤師・派遣会社・おすすめ」というワードで検索し、表示されたWEBサイトを閲覧。WEBサイトに記載されていた派遣会社のうち、「一般労働者派遣事業許可番号をもっている」・「調査時点で求人数調査やサービス登録が可能である」という条件を満たす企業を対象としました。※転職支援を行っている(有料職業紹介事業許可をもっている)企業でも、条件に合う企業であれば、派遣会社として調査対象としています。
調査対象とした求人 上記で調査対象とした派遣会社が各社のWEBサイトで公開している求人のうち、「職種:薬剤師」「就業形態:派遣/紹介予定派遣」の条件に合致する求人数をカウントしました。
調査日 2022年12月6日

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各派遣会社の優劣を意味するものではございません。派遣会社選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

ここからは、薬剤師におすすめ派遣会社ランキングでご紹介した上位の派遣会社について、それぞれの魅力や詳しい内容をご紹介します。

【求人数第1位】ファルメイト

ファルメイト
画像引用元:ファルメイト公式サイト

「ファルメイト」が薬剤師におすすめの理由

  1. 薬剤師の派遣などに特化した人材サービス会社として、10年以上の実績があり、調剤薬局・病院などの薬剤師求人が多くある
  2. ファルメイトに登録をしている薬剤師は、新卒の方から定年後のベテランの方まで幅広い年齢層となっている
  3. 1日のみなどの単発の派遣でも、ファルメイトの負担で、薬剤師賠償責任保険が適用される

ファルメイトは、2011年からスタートした薬剤師専門の人材紹介・人材派遣会社です。

経験豊富で若いコーディネーターが多いことから、交渉ごとへの対応をとても柔軟に行っており、かつ幅広く気軽に相談ができるのが特徴です。

また、一部地域を除き時給2,800円の最低保証+交通費全額支給も行っており、安定した収入を得ながら派遣薬剤師として活躍できます。

派遣求人について
派遣薬剤師の求人数 4,523件(第1位/全15社中)
短期・スポット求人の有無 あり
地域別の求人数 東京都…290件
大阪府…818件
愛知県…310件
福岡県…443件
北海道…38件
分類別の求人数 駅チカ…2,039件
扶養内勤務…274件
取り扱い雇用形態 正社員/パート・アルバイト/派遣/紹介予定派遣
取り扱い業種 調剤薬局/病院/調剤併設店/OTC/企業
会社概要
派遣会社名 株式会社ファル・メイト
登録方法 電話/WEB
面談方法 面談なし
本社住所 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング9F
他拠点所在地 品川/福岡/名古屋

※2022年12月調査時点の情報です。

【求人数第2位】ファーマプレミアム

ファーマプレミアム
画像引用元:ファーマプレミアム公式サイト

「ファーマプレミアム」が薬剤師におすすめの理由

  1. 薬剤師として働いたことのあるコーディネーターが在籍しているので、手厚いサポートが受けられる
  2. 未経験・ブランクがある方でも応募可能な薬剤師求人がある
  3. 単発、1日数時間の就業、週休2日といった薬剤師の求人があり、ライフステージに合わせた働き方を選ぶことができる

ファーマプレミアムは、関東エリアの求人が豊富な薬剤師向けの派遣会社です。

空いている日だけ働ける「スポット派遣」も充実しているため、現在就業中の方も派遣で働いて時間を有効活用することができます。

会社概要・取扱求人について
派遣薬剤師の求人数 2,596件
短期・スポット求人の有無 あり
取り扱い雇用形態 正社員/パート/派遣/スポット/紹介予定派遣/紹介案件/レギュラー
取り扱い業種 ドラッグストア/企業/調剤/調剤+OTC/OTC/病院/その他
派遣会社名 株式会社ハイぺリオン
拠点所在地 東京

※2022年12月調査時点の情報です。

【求人数第3位】ファルマスタッフ

ファルマスタッフ
画像引用元:ファルマスタッフ公式サイト

「ファルマスタッフ」が薬剤師におすすめの理由

  1. 2000年に業界で初めて、調剤薬局が母体である薬剤師専門人材派遣会社として設立され、調剤薬局だけでなく、病院・クリニック・ドラッグストアなど幅広い求人がある
  2. 給与明細に症例・薬剤に関する最新情報、よくある質問などを同封するサービス、新薬・最新の治療方法などについて学べる日本薬局学会主催「ファーマーシーセミナー」(参加費補助)などがある
  3. 薬剤師の短期派遣でも、自己負担なく薬剤師賠償責任保険に加入できる

ファルマスタッフは、調剤薬局の売上高2018年全国2位の「日本調剤」の関連企業です。

きめ細やかなフォローが特徴で、「薬剤師に選ばれる転職サイトNO1(日本マーケティングリサーチ機構調べ:2019年7月)」にも選ばれています。

派遣薬剤師のスキルアップにも積極的に取り組んでいます。研修やスキルアップ講座以外にも、日々の業務のなかで湧いた薬に関する疑問を問い合わせできるサービスもあります。

派遣求人について
派遣薬剤師の求人数 45,011件(第3位/全15社中)
短期・スポット求人の有無 あり
地域別の求人数 東京都…166件
大阪府…154件
愛知県…47件
福岡県…71件
北海道…22件
分類別の求人数 駅チカ…18,928件
土日休み…4,503件
年間休日120日以上…11,843件
未経験・ブランク可…26,717件
取り扱い雇用形態 正社員/パート・アルバイト/派遣/紹介予定派遣
取り扱い業種 調剤薬局/病院・クリニック/企業/ドラッグストア(調剤あり・なし)/その他
会社概要
派遣会社名 株式会社メディカルリソース
登録方法 電話/WEB
面談方法 来社面談/WEB面談/電話・メールも可
本社住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー40F
他拠点所在地 札幌/仙台/さいたま/船橋/横浜/名古屋/京都/大阪/神戸/広島/福岡

※2022年12月調査時点の情報です。

関連記事:「ファルマスタッフ(PHARMA STAFF)」の口コミ・評判

【高時給】薬剤師の派遣求人数ランキング

薬剤師の派遣求人を探す際に「高時給」の求人情報を検索したい方のために、「時給3,000円以上の求人数」を調査し、上位3社をランキングでご紹介します。

薬剤師におすすめ派遣会社「時給3,000円以上」求人数ランキング求人数(件)

ファルマスタッフ

1,055

ブレイブ薬剤師

3

アプロ・ドットコム

0
調査概要
調査の企画・集計 株式会社アドバンスフロー
調査対象とした派遣会社 Googleで「薬剤師・派遣会社・おすすめ」というワードで検索し、表示されたWEBサイトを閲覧。そのうち、「一般労働者派遣事業許可番号をもっている」・「調査時点で求人数調査やサービス登録が可能である」「時給3000円以上の求人、または年収600万円の求人を検索できる/調査時点で該当する求人をもっている」という条件を満たす企業10社を対象としました。
調査対象とした求人 上記で調査対象とした派遣会社が各社のWEBサイトで公開している求人のうち、「職種:薬剤師」「就業形態:派遣/紹介予定派遣」「条件:時給3,000円以上」の条件に合致する求人数をカウントしました。
調査日 2022年12月6日

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各派遣会社の優劣を意味するものではございません。派遣会社選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

【地域別】薬剤師の派遣求人数ランキング

薬剤師の派遣求人を探す際に「地域別」に求人情報を検索したい方のために、
「東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の求人数」が多い派遣会社
をそれぞれ上位3社をランキングでご紹介します。

薬剤師におすすめ派遣会社
「東京都」求人数ランキング

ファーマプレミアム

972件

ファルメイト

290件

アプロ・ドットコム

271件
薬剤師におすすめ派遣会社
「大阪府」求人数ランキング

ファルメイト

818件

日経DIキャリア

223件

ファルマスタッフ

154件
薬剤師におすすめ派遣会社
「愛知県」求人数ランキング

ヤクジョブ.com

485件

ファルメイト

310件

日経DIキャリア

161件
薬剤師におすすめ派遣会社
「福岡県」求人数ランキング

ファルメイト

443件

日経DIキャリア

94件

ファルマスタッフ

71件
薬剤師におすすめ派遣会社
「北海道」求人数ランキング

ファルメイト

38件

アプロ・ドットコム

23件

ヤクジョブ.com

29件
調査概要
調査の企画・集計 株式会社アドバンスフロー
調査対象とした派遣会社 Googleで「薬剤師・派遣会社・おすすめ」というワードで検索し、表示されたWEBサイトを閲覧。WEBサイトに記載されていた派遣会社のうち、「一般労働者派遣事業許可番号をもっている」・「調査時点で求人数調査やサービス登録が可能である」「各都市ごとの求人を検索できる/調査時点で該当する求人をもっている」という条件を満たす企業16社を対象としました。
調査対象とした求人 上記で調査対象とした派遣会社が各社のWEBサイトで公開している求人のうち、「職種:薬剤師」「就業形態:派遣/紹介予定派遣」「条件:各市町村」の条件に合致する求人数をカウントしました。
調査日 2022年12月6日

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各派遣会社の優劣を意味するものではございません。派遣会社選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

【おすすめ求人サイト】薬剤師の派遣求人が豊富な求人サイト

薬剤師の派遣求人を探すなら、派遣会社の登録と一緒に
「求人サイト」もチェックすることをおすすめします。

派遣求人サイトは、大小さまざまな派遣会社の求人が掲載されているため、自分の条件にぴったりな求人をもっている派遣会社が見つかる可能性があるからです。

そこでここからは、薬剤師の派遣求人を扱っている求人サイトをご紹介します。

1.薬キャリ

薬キャリ
画像引用元:「薬キャリ」公式サイト

「薬キャリ」のおすすめポイント

薬キャリは、m3.com(エムスリードットコム)のグループ企業が運営している薬剤師専門の転職求人情報サイトです。

薬キャリにはさまざまな派遣会社や人材紹介会社が提携しており、多くの企業がもっている求人を比較することができます。

薬キャリを利用する際に注意すべき点は、あくまでも薬キャリは求人情報サイトです。

同じ企業が運営している「薬キャリエージェント」は別になるため、薬キャリエージェントへ登録したい方はこちらをクリックしてみてください。

薬キャリエージェントはこちら
関連記事:「薬キャリエージェント」の口コミ・評判

派遣総求人数 1,229件
取り扱い職種 調剤薬局/病院/調剤薬局・OTC販売/OTC販売/企業/その他
取り扱い雇用形態 正社員/契約社員/派遣/パート
取り扱い地域 全国47都道府県

※求人数は、2023年6月19日時点の調査結果です。

運営会社 エムスリーキャリア株式会社
求人検索ページ 「薬キャリ」求人検索ページ
本社所在地 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス
許可番号 派遣事業:派13-305171
有料職業紹介:13-ユ-304437

2.日経DIキャリア

日経DIキャリア
画像引用元:「日経DIキャリア」公式サイト

「日経DIキャリア」のおすすめポイント

「日経DIキャリア」は、薬剤師の求人に特化した求人情報サイトで、総合医療情報サイト「日経メディカル」と同じ企業が運営しています。

日本経済新聞グループの企業が運営しているという点でとても信頼性が高いサイトであり、幅広い求人を掲載しています。

派遣総求人数 2,842件
取り扱い職種 調剤薬局/調剤ありOTC/OTCのみ/病院/企業/その他
取り扱い雇用形態 正社員/契約社員/派遣/パート
取り扱い地域 全国47都道府県

※求人数は、2023年6月19日時点の調査結果です。

運営会社 株式会社 日経BP
求人検索ページ 「日経DIキャリア」求人検索ページ
本社所在地 東京都港区虎ノ門4丁目3-12

関連記事:「日経DIキャリア」の口コミを見る

【おすすめ転職エージェント】薬剤師で直接雇用の転職を目指す人におすすめ転職エージェント3選

派遣薬剤師にこだわらず、正社員での転職も考えたい方は、
「薬剤師専門の転職エージェント」
の利用をおすすめします。

なぜなら、薬剤師専門の転職エージェントは、派遣会社と比べて、「薬剤師の直接雇用(正社員や契約社員など)求人」をより豊富にもっているからです。

多くの求人を確認できれば、選択肢が増えていくため、正社員転職の可能性もより広がります。

そこでここからは、薬剤師におすすめしたい転職エージェント3社をご紹介します。

関連記事

これからご紹介する転職エージェント3社は、以下の記事での調査結果から求人数や実績を元にピックアップしています。

20社以上の薬剤師専門転職エージェントを比較し、各社の詳細をより詳しく紹介しています。多くの転職エージェントを探したい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

薬剤師転職エージェントおすすめランキング

1.マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
画像引用元:「マイナビ薬剤師」公式サイト

マイナビ薬剤師は、人材業界大手のマイナビが運営している薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビ薬剤師は全国15都市に拠点をもっており、その土地の薬剤師の転職事情に精通しています。

UIターンでの転職や家族の転勤に合わせた転職など、不慣れな地域での転職でも安心して頼ることができる転職エージェントです。

薬剤師の求人数 44,050件
(※求人数調査日:2023年11月2日)
取り扱い雇用形態 正社員/契約社員/パート/業務委託その他
取り扱い地域 全国47都道府県
取り扱い業種 調剤薬局/病院・クリニック/ドラッグストア(調剤併設)/ドラッグストア(OTCのみ)/一般企業(管理薬剤師:商社、卸、メーカー、物流など)/DI、学術、MSL、メディカルライター/品質管理・品質保証・PV・薬事/営業(MR・MS・その他)/その他企業/臨床開発モニター(CRA)/治験コーディネーター(CRC) /臨床開発(QA、QC、DM、統計解析など)
運営会社 株式会社マイナビ

関連記事:「マイナビ薬剤師」の口コミ・評判

2.リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師TOP
画像引用元:「リクナビ薬剤師」公式サイト

リクナビ薬剤師は、「リクナビNEXT」などで有名なリクルートグループの会社が運営している薬剤師向けの転職支援サービスです。

求人数の豊富さと対応スピードの速さが魅力です。

リクルートグループならではの人脈を活かした非公開求人に応募ができる他、登録・面談の翌日には該当求人を紹介、最短3日でのスピード転職の可能性もあります。

薬剤師の求人数 21,984件
(※求人数調査日:2023年11月2日)
取り扱い雇用形態 正社員/アルバイト・パート
取り扱い地域 全国47都道府県
取り扱い業種 調剤薬局/ドラッグストア(調剤併設)/病院/企業/漢方薬局/ドラッグストア(OTCのみ)/クリニック
運営会社 株式会社リクルートメディカルキャリア

関連記事:「リクナビ薬剤師」の口コミ・評判

3.病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコム
画像引用元:「病院薬剤師ドットコム」公式サイト

「病院薬剤師ドットコム」は、株式会社メディウェルが運営する転職支援サービスであり、調剤薬局大手のアイングループに所属しています。

株式会社メディウェルは医師転職支援サービスを手がけており、医療機関や調剤薬局との強いネットワークを持っています。

そのため、「病院薬剤師ドットコム」は、医院や薬局の内部情報をしっかり把握し、求人紹介を行います。これにより、求職者にとっては職場の雰囲気や求められる人物像などを考慮に入れた転職先の紹介が可能です。

さらに、「病院薬剤師ドットコム」に登録することで非公開求人の紹介や、公式サイトに掲載されていない求人情報を得ることもできるでしょう。これにより、より幅広い選択肢から自分に合った転職先を見つけることができるでしょう。

薬剤師の求人数 1,540件
(※求人数調査日:2023年11月2日)
取り扱い雇用形態 正社員/バイト・パート/派遣社員
取り扱い地域 全国47都道府県
取り扱い業種 調剤薬局/病院/ドラッグストア/企業/その他
運営会社 株式会社メディウェル

関連記事:「株式会社メディウェル(医師転職ドットコム/医師バイトドットコム/病院薬剤師ドットコム)」の口コミ・評判

【アンケート調査】薬剤師の派遣社員として働いたことがある方の体験談!

「#就職しよう」編集部では、読者の皆様に、より具体的な「薬剤師として働く派遣社員の仕事の実態」に関する情報をお届けしたいと考えアンケート調査を実施しました!

アンケート調査方法の概要について
調査方法 クラウドワークスのアンケート機能を利用して調査を実施
調査期間 2023年4月25日~5月2日
対象者 「職種:薬剤師」「雇用形態:派遣社員」として働いたことがある方
回答者の詳細について
回答数 11名
回答者の性別 男性:2名/女性:9名
回答者の年代 20代:1名/30代:8名/40代:1名
50代:0名/60代以上:1名

【アンケート結果】薬剤師の仕事探しにおすすめの派遣会社は?

薬剤師の仕事探しにおすすめの派遣会社は?(n=11)

アプロ・ドットコム
3名
メディカルリソース(ファルマスタッフ)
3名
ファル・メイト
2名
クラシス(ヤクジョブ.com)
1名
特になし
2名

【アンケート結果】薬剤師の派遣会社選びのポイントは?

派遣会社を選ぶときに一番重視するポイントは?(n=11)

求人数の多さ
7名
福利厚生や待遇の良さ
2名
担当者のフォロー体制の充実度
1名
担当者の業界に対する知識や理解の深さ
1名

編集部・中塚

ここからは「派遣会社選びのポイント」について、派遣経験者の方から寄せられた具体的な体験談をご紹介します!

【派遣会社を選ぶときのポイント】求人数の多さ

30代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
登録をしても、全く連絡がない派遣会社もあります。求人数が多ければ、自分に合った求人を選べる可能性が広がります。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】アプロドットコム
30代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
なかなか条件に合ったところが見つからないので、求人が多ければ見つかると思ったからです。
【現在のお仕事状況】今は仕事についていなく、もう少ししたら派遣での働き方を探す予定です。
【おすすめの派遣会社名】ファルマスタッフ
30代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
派遣の薬剤師は求人数が限られているので求人数が多い派遣会社を選ぶことをおすすめします。また求人の中には短期間で契約が終了するところもあるのでサポートが手厚い担当者さんがいると安心です。コミュニケーションをとり信頼関係を築くことも大切だと思います。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】クラシスのヤクジョブ
40代・男性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
求人数が多ければ、選択肢が拡がり早く決められる
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】ファルメイト
30代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
求人数が少ないと希望する条件とマッチする確率が低くなるから。
【現在のお仕事状況】育児のため休業中
【おすすめの派遣会社名】アプロ・ドットコム
60代以上・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
希望の勤務条件、自分との適正マッチングが派遣で業務を行う上では最重要と思っています。そのため求人数の多さが希望のマッチングの確率を上げる要素と考える。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】特になし
20代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
求人数の多さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
派遣会社が派遣先の企業との連絡をきちんととれているか、派遣先の企業に事前訪問できるかという点に注目した方がいいかと思います。1度契約してしまうと原則契約期間が終了するまで勤務しなければならないため、あまりにもアンマッチな企業を派遣先に選ぶとストレスフルな状況で仕事を続けなければいけないからです。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】求人数の多さでメディカルリソース(ファルマスタッフ)をおすすめします。

【派遣会社を選ぶときのポイント】福利厚生や待遇の良さ

30代・男性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
福利厚生や待遇の良さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
単発派遣ならある程度の給与をすぐに頂きたいので福利厚生や待遇を求めるが、年単位の長期派遣ならスキルアップ支援の充実や担当者のフォロー体制の充実度を選びます。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】アプロ・ドットコム
30代・女性
【Q.派遣会社を選ぶときに重視するポイントは?】
福利厚生や待遇の良さ
【Q.上記を選んだ理由は?】
派遣で長く勤めないとわかっているため、正直、給料や借上げ住宅などの福利厚生部分でしか検討していない。
【現在のお仕事状況】以前、派遣薬剤師として勤務していた(今は別の仕事に就いている)
【おすすめの派遣会社名】ファルメイト

【FAQ】「派遣で働く薬剤師」に関するよくある質問

派遣薬剤師として働くメリットは?

派遣薬剤師として働くメリットは、時給が高く高収入が見込めることです。

派遣薬剤師の時給相場は、約2,500円〜約3,000円で、パートと比べると高時給といえます。

薬剤師の派遣・パートを取り扱っているファルマスタッフの求人を見てみると、パートでの薬剤師の時給相場は、2,000円~2,500円程度ですが、派遣の薬剤師の時給相場は、3,000円~3,500円程度と違いがあるのです。

時給3,000円以上の求人数比較
パート薬剤師 515件
派遣薬剤師 1,098件

※2023年6月19日調査

派遣薬剤師の時給が高い背景として、薬剤師の人で人手不足が挙げられます。

薬局やドラックストアは、急な退職者が出た場合に、新しい薬剤師を確保しなければなりません。

また、もともと薬剤師が少ない地方などでは、求人に対して応募が少ない現状があります。

結果として、いち早く薬剤師を確保するために高時給で求人を出しています。

派遣薬剤師として働くデメリットは?

派遣薬剤師として働くデメリットは、キャリアアップを図りにくいことです。

派遣薬剤師が任されるのは、投薬や服薬の指導、薬歴記入などの基礎的な業務です。

そのため、難易度の高い仕事を任される可能性が低く、知識やスキルを習得するチャンスが少なくなってしまいます。

また、有期雇用であるため、基本的に管理職へ登用される機会がありません。

薬剤師としてマネジメント業務も経験し、キャリアアップを図りたい人にとっては、正社員としての勤務を検討することが必要でしょう。

薬剤師は派遣禁止ではないの?

薬剤師の派遣は、労働者派遣法により、可能な場合と禁止されている場合があります。薬剤師の派遣が可能な勤務先は、調剤薬局やドラッグストア、製薬会社です。

一方で、薬剤師の派遣が禁止されている勤務先は、病院やクリニックです。

医師、歯科医師、薬剤師の調剤、保健婦、助産婦、看護師・准看護師、栄養士等の業務

ただし、以下の場合は可能である。

(1) 紹介予定派遣

(2) 病院・診療所等(介護老人保健施設または医療を受ける者の居宅において行われるものを含む)以外の施設
(社会福祉施設等)で行われる業務

(3) 産前産後休業・育児休業・介護休業中の労働者の代替業務

(4) 就業の場所がへき地・離島の病院等及び地域医療の確保のため都道府県(医療対策協議会)が必要と認めた病院等における医師の業務

引用元:日本人材派遣協会「労働者派遣事業では、派遣が禁止されている業務があります」

病院やクリニックは、原則として、正社員かパート・アルバイトのみ雇用できます。

薬剤師として希望する勤務先がある場合は、働ける雇用形態についても確認しておきましょう。

また、薬剤師の中でも「管理薬剤師」として働く場合は、派遣という働き方は薬事法の中で認められていませんので転職活動の際にご注意ください。

主婦薬剤師にはどのような働き方がおすすめ?

主婦薬剤師におすすめの働き方は、何を重視するかによって異なります。

時間を重視するならば、扶養内や時短勤務の正社員またはパートがベストです。

収入を重視するならば、正社員またはフルタイムのパートがおすすめです。

両方とも妥協できない場合は、条件に合う職場を見つけるのはかなり難しいです。

しかし薬剤師は時短勤務でも時給が高いため、子供を親に預かってもらえるなど環境が整っていない限りは、時間を優先することをおすすめします。

派遣薬剤師の上手な派遣会社の選び方は?

派遣薬剤師の求人を効率よく探すには、上手に派遣会社を選ぶことが大切です。

派遣会社を選ぶ際のポイントは、2つあります。

①求人数が豊富な派遣会社を選ぶ
求人数が豊富にあれば選択肢が広がり、自分の希望や条件にマッチする職場を探しやすくなります。
②働きたい地域に強い派遣会社を選ぶ
派遣薬剤師として働きたい地域が決まっている方は、地元密着型の派遣会社を選ぶのもおすすめです。

地元密着型の派遣会社は、大手の派遣会社に比べて求人数は少ないですが、地元の派遣会社しか持っていない穴場の求人が見つかるでしょう。

薬剤師が派遣会社を使った際の年収はどれくらい?

薬剤師が派遣会社を利用して働く際の年収相場は「400〜700万円」ほどです。

実際に薬剤師の派遣会社に登録してみると、時給3000円〜3500円の募集が紹介されやすいです。

例えば時給3000円の派遣求人で1日8時間・週5日勤務・残業無しで計算すると、月収48万円であり、年収は576万円となります。

また、薬剤師の派遣求人は地方にいくほど時給相場が上がる傾向にあり、年収900万円以上を目指すことも可能です。

派遣薬剤師になるには経験年数がどれくらい必要?

派遣薬剤師になるための経験年数としては、調剤経験3年以上を条件としていることが多いです。派遣募集を依頼する以上、クライアントは人手不足で困っているということになりますから、ゼロからゆっくり教育する余裕がない場合が多く即戦力が期待されています。

薬剤師としての専門用語や仕事のフローと言った基本は理解しており、職場ごとのローカルルールを覚えたら戦力になれることを期待されています。

また、経験年数だけでなく、複数の科に対応した経験がある薬剤師が重宝される傾向にあります。

対応したことがない科を取り扱う薬局にはあまり派遣されませんので、その分派遣求人が減るということになります。

派遣薬剤師にボーナスは支給される?

派遣薬剤師にはボーナスが支給されることは殆どありません。

派遣薬剤師は「登録型派遣」という有期雇用契約であることが多く、時給単価制の給料体系であるからです。

【参考】派遣社員にボーナスはありますか? 派遣薬剤師で働くメリットは?

ボーナスが支給されない一方で時給相場は高く、年収500万円以上に達することは珍しいことではありません。

このためボーナスを支給されているのと変わらないくらいの年収にはなるでしょう。

また、直近5年ほどでは「無期雇用型」の派遣薬剤師も増えつつあります。

無期雇用型の派遣薬剤師は「派遣会社の正社員」として雇用されながら、クライアントに派遣されて働く薬剤師のことです。

無期雇用型では、正社員として月給制が適用され、ボーナスも支給されることになります。

薬剤師の転職市場は新型コロナウイルスの影響を受けた?

薬剤師の求人数は2020年以降、新型コロナにウイルスの影響よって減少傾向にあります。

コロナに感染することを避けたい患者が、よほどのことが無ければ医療機関への受診をしなくなったことにより、薬を買う機会も少なくなりました。

結果として薬局が利益を上げることが難しくなり、経営が悪化したことが主な原因です。

実際に、処方箋の処理された枚数が大幅に減っています。

健康保険組合連合会が公表しているデータによると、診療分で処理された処方箋枚数は、前年度同月と比較すると、日本で初めて感染が確認された令和2年1月に12.36%減、3月以降は20%を超え、4月と5月に至っては27%も減少していました。

参照データ:健保組合医療費(医療保険医療費)最近の動向

よって、以前にも増してフルタイムで働けて、かつスキルの高い薬剤師が優先して採用される傾向が強くなっています。

派遣の働き方は正社員、契約社員と何が違う?


派遣の仕組みの解説図
△クリックすると、拡大表示します。

派遣と正社員・契約社員は、雇用契約を結ぶ相手が異なるという点が大きく違っています。

派遣という働き方は、派遣会社のスタッフとして派遣先企業や施設で仕事をするという働き方ですが、雇用元は派遣会社になるため雇用契約は派遣会社を結びます。

反対に、正社員や契約社員は仕事を行う企業や施設と雇用契約を結ぶことになります。

また仕事中の業務指示は、どちらの場合でも派遣先企業や施設の担当者から受けることになります。

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>>【派遣とは?】派遣に関する32の疑問を元派遣会社の社員が解説!

まとめ

この記事をまとめると、

薬剤師の派遣なら、
ファルメイト
が求人数も多くおすすめです。

求人数の多い派遣会社を選べば選択肢が広がるため、希望の求人に巡り合う確率が高まります。

また、働く地域が決まっている方なら、
地域の派遣に強い派遣会社にも合わせて登録
することもおすすめします。

この記事が、あなたの就職活動のお役に立てば幸いです。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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