【派遣のプロが語る】東京でおすすめの派遣会社ランキング！2023年度版

東京で派遣会社はどこがおすすめか知りたい！と思ったことはありませんか？

東京エリアでは、23区やその他市町村などの数多くの都市があり、人口も多いエリアです。

この記事では、東京エリア全体でおすすめの派遣会社を厳選していき、有益な情報をお伝えしていきます。

東京エリアでは、大手や地域密着の派遣会社も多く存在するため、希望の都市で来社登録がしやすいです。

特に新宿や渋谷といった大都市周辺では、大企業やベンチャー企業が多く拠点を構えているので、事務・オフィスワークやエンジニアの求人が豊富にあります。

また東京の地方エリアでも、大手企業や有名企業が営業所を構えているので、事務・オフィスワークをはじめ、医療や介護といった求人を多く見つけることができます。

ぜひ本記事を参考に東京でおすすめ派遣を探してみてください。

また求職者・在職者の職業支援実績を豊富にもつキャリアコンサルタントの「ライフ＆キャリアカウンセラー 中尾あずさ氏」にもアドバイスしていただきました。
この記事の後半に中尾氏から、キャリアや転職について悩んでいるみなさまにアドバイスもいただいております。

＜アドバイザー＞ キャリアコンサルタント ライフ＆キャリアカウンセラー 代表 中尾あずさ

ワーキングマザー専門キャリアコンサルタントとして仕事と育児や家事の両立に悩む方々の支援を中心に活動中。 前職のリクルートでは法人営業やマネジメント・人材育成に携わる中、3人の子育てと仕事を両立した実体験を持つ。 育児休暇明けにキャリアがゼロリセットになった経験や、保育園のお迎えがいつも一番最後で時間に追われパンクした経験などから、いかにワーキングマザーが活き活きと働けるかを研究。 現在は、キャリアコンサルタントとしてカウンセリングやセミナーを通じて「一人で抱え込まない」をキーワードに多くのワーキングマザーに寄り添っています。 ワーキングマザーコミュニティ「3rdPlaceCafe」主宰。 参加費、会費無料　役に立つ資料のプレゼントやセミナーを行っています。 ご登録はこちらからお気軽にどうぞ→https://line.me/R/ti/p/%40716pwlhi ＜有資格＞ 国家資格キャリアコンサルタント CDA（キャリア・ディベロップメント・アドバイザー） 育休後アドバイザー

【総合求人数】東京でおすすめの派遣会社ランキング

そこで今回は、東京の求人に強みを持った派遣会社の求人数を調査して、ランキングにしました。

ここからは、求人数ランキング上位の派遣会社について詳しく紹介します。

【求人数 第1位】テンプスタッフ：：東京都に拠点11箇所あり

画像引用元：「テンプスタッフ」公式サイト

テンプスタッフは、派遣から紹介予定派遣、正社員まで、応募者の目的に合わせた仕事選びが可能です。

特に「事務職」などのオフィスワーク系の求人が多いです。

他にも、テレマーケティングや、研究開発系の求人などがあり、幅広い求人を選ぶことができます。

登録センターは、新宿、渋谷、池袋、品川などにあります。

どの登録センターも、駅徒歩5分圏内のため、とても利便性が高いのも特徴の一つです。

口コミでは、「よく気にかけてくださってるのかマメにお仕事紹介の連絡をしてくださります」という内容もありました。

【本人確認済】テンプスタッフの評判・口コミ

【求人数 第2位】アデコ：東京都に拠点4箇所あり

画像引用元：「アデコ」公式サイト

アデコは誰もが知っている、全国の優良企業、大手企業の「事務系」の職種に強い派遣会社として有名です。

また、自身の今後のキャリアに合わせた求人紹介をして頂けるので、安心して相談することが可能です。

東京都のアデコ登録センターは、東京駅、赤坂、銀座、品川、新宿などの、主要な駅はもちろんですが、立川などの西東京にも拠点があるのも利便性が高いです。

東京都だけで、豊富な求人数があり、大半は事務系などのオフィスワークとなっています。

事務系では1,700円以上の求人もあり、稼ぎたい方などにおすすめの派遣会社です。

【本人確認済】アデコの評判・口コミ

【求人数 第3位】マンパワー：東京都に拠点7箇所あり

画像引用元：「マンパワー」公式サイト

マンパワーは、在宅案件から未経験案件まで、それぞれの要望を叶えることができる求人が多く揃っています。

また、サイト内にチャット機能を設置しているため、初めての登録で不安な人も、安心して登録を進めることができる、人想いな派遣会社です。

東京都は、事務系などのオフィスワークを中心に求人があり、事務系でも1,900円と高給な仕事があります。

東京の登録センターは、日本橋駅から徒歩1分の新日本橋ビルディング 7Fに位置しています。

実際の利用者の方からは、「1週間弱で仕事が決まった」「思った以上に時給が高いところに決まった」で仕事が決まったなどの声があり、満足するお声が多いです。

希望を伝えて、スムーズにお仕事案内をしてくれるので、登録してみてはいかがでしょうか。

【本人確認済】マンパワーの評判・口コミ

【求人数 第4位】リクルートスタッフィング：東京都に拠点2箇所あり

画像引用元：「リクルートスタッフィング」公式サイト

リクルートスタッフィングは、業界最大手のリクルートが運営している派遣会社です。

業界トップクラスの求人数と大手どころの求人も多く揃っているのも特徴の一つです。

東京都の登録センターは、新橋駅から徒歩で行くことができる、リクルートGINZA8ビルです。

他には、立川駅にもオフィスを構えています。

時間がない方でも、オンラインで登録ができ、不安な人はコンシェルジュに気軽に相談からも可能です。

東京都は港区、千代田区を中心に事務系のオフィスワークや、エンジニア、WEB系、営業など満遍なく、求人が揃っています。

大手や中小など、自分のライフスタイルに合わせた仕事が選択することができるのが特徴です。

【本人確認済】リクルートスタッフィングの評判・口コミ

【求人数 第5位】スタッフサービス：東京都に拠点4箇所あり

画像引用元：「スタッフサービス」公式サイト

スタッフサービスは、派遣、紹介予定派遣、契約社員紹介など、充実した求人数を誇る派遣会社です。

取引会社の数も豊富にあり、業界最王手の会社のため利用者数も多いです。

東京の登録センターは、新宿、池袋、秋葉原、町田にあり、比較的アクセスがよいです。

登録までの流れとしては、ネットで会場や都合の良い日程を選択し、選択した日程で、コーディネーターが進行してくれます。

親切さやスピード感もを持った対応が売りだと、口コミでも評判が高いです。

求人は事務系を中心に、コールセンターなどのオフィスワーク系があります。

未経験可の求人などもあり、あらゆる状況の方でも気軽に登録できる派遣会社です。

【本人確認済】スタッフサービスの評判・口コミ

【求人数 第6位】パソナ：東京都に拠点3箇所あり

画像引用元：「パソナ」公式サイト

パソナは派遣から正社員まで、応募者の希望に合わせた働き方ができる、業界大手の派遣会社です。

サポート体制や福利厚生も充実しています。

東京の登録センターは、丸の内、青山、立川の３拠点にあります。

どの拠点も徒歩圏内な好立地にあるため、安心して行くことが出来ます。

職種は、事務系が5割以上と充実しており、他にはエンジニアなども揃っています。

パソナはオフィスワークが中心ではありますが、営業系も多数募集しているので、「何をしていいかわからない」「迷っている」人は、一度登録してみることをオススメします。

【本人確認済】パソナの評判・口コミ

【求人数 第7位】ランスタッド：東京都に拠点5箇所あり

画像引用元：「ランスタッド」公式サイト

ランスタッドは外資系の企業で、ハイクラスの求人が多いのが特徴です。

派遣やバイトだけでなく、正社員の求人も扱っており、豊富な転職サポート実績があります。

東京都では、事務職を中心に、営業、エンジニアと多彩な職種の幅が揃っています。

東京都の登録センターは、日本橋にあり、日本橋駅か東京駅から徒歩圏内で行くことが出来ます。

年収800万円を超える求人もあり、年収幅を上げたい人やハイクラス企業に転職したい人も利用しています。

またLINEでのやり取りも可能で、応募者にとっては安心できるツールも揃っています。

【本人確認済】ランスタッドの評判・口コミ

【求人数 第8位】アヴァンティスタッフ：東京都に拠点2箇所あり

画像引用元：「アヴァンティスタッフ」公式サイト

アヴァンティスタッフは、オフィスワークはもちろん、金融や貿易関連に強いパーソルグループの関連会社として知られています。

誰もが知っている大手金融機関や総合商社と30年以上の付き合いがあるのも強みの一つです。

東京都の拠点は、日本橋、新宿の駅近にあるため、迷わずに行くことができるでしょう。

職種は50職種から選択することができ、1,900円以上の貿易事務などの、高給な求人もありました。

未経験OK、残業なしなどの求人もあったので、自分のライフスタイルに合わせた働き方を希望の人も安心して相談できます。

【本人確認済】アヴァンティスタッフの評判・口コミ

【求人数 第9位】ヒューマントラスト：東京都に拠点2箇所あり

画像引用元：「ヒューマントラスト」公式サイト

ヒューマントラストは、オフィスワーク、コールセンターを中心とした求人を扱っている派遣会社です。

短期求人や、日払いOKなどの応募者に合わせて幅広く紹介してもらえます。

東京では、池袋駅から徒歩圏内、サンシャイン60の21階にあります。

オフィスワークはもちろん、WEBデザイナーなどのクリエイティブ系の仕事や、ITエンジニア、営業系など幅広い求人を取り扱っています。

ヒューマントラストは、『扱っている案件が多い』『一日のみの単発が多い』との口コミがあり、急な出費がある際には、事前に登録しておくと安心して利用することができます。

「株式会社ヒューマントラスト」の評判・口コミ

【求人数 第10位】シエロ：渋谷駅から徒歩3分

画像引用元：「シエロ」公式サイト

シエロは全国に拠点がある、携帯ショップ専門の人材サービスです。

そのため、大手家電量販手や、ショッピングモール、携帯ショップなどの求人を多く紹介してもらえます。

東京の拠点は渋谷駅から徒歩圏内で、場所はアロス渋谷ビル7Fです。

携帯ショップが専門のため、DoCoMo（NTTドコモ）マイスター認定制度や、auアドバイザー資格など、携帯販売のスキルをつけたい人などの合わせた資格が充実しているのも嬉しいポイントです。

携帯販売のスキルをつけていきたい人は是非登録してみることをおすすめします。

「株式会社シエロ（cielo）」の評判・口コミ

【求人数非公開】東京で派遣業務を行っている派遣会社

余裕があれば比較検討のために、前項で紹介したランキングの派遣会社とあわせて、チェックしてみてください。

どのような求人があるかなどは、登録前に派遣会社に直接問い合わせしてみましょう。

1.株式会社アット：新橋駅から徒歩7分

画像引用元：株式会社アット

「株式会社アット」のおすすめポイント

株式会社アットは、製造・物流に特化っした派遣会社です。安全に業務にあたることができるよう、常に具体的な改善が行われています。

2.株式会社イー・シー・アンドエム：大森海岸駅から徒歩6分

画像引用元：株式会社イー・シー・アンドエム

「株式会社イー・シー・アンドエム」のおすすめポイント

個人のスキルに合わせた研修を受けることができるので、就業までの準備を安心して行うことができます。

【製造業・工場】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、製造業や工場、軽作業の派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

ランスタッド：東京都に拠点5箇所あり

画像引用元：「ランスタッド」公式サイト

ランスタッドの特徴として、初めての仕事でも安心して働けるサポート体制があります。

就業中の相談がLINEで気軽にできるので、不安を溜め込むことが少なくなるでしょう。

製造業の求人が集中しているエリアに東京ベイ支店があります。

経路はゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から直結または、りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約5分です。

東京都全域で製造業の募集がありますが、大田区、江東区に特に集中している印象です。

工場派遣では珍しい「駅チカ」の条件が多くヒットするのがこのエリアならではの特徴です。

【本人確認済】ランスタッドの口コミと評判

【アパレル・販売・接客】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、アパレル・販売・接客の派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

シーエーセールススタッフ（派遣なび）：東京都に拠点2箇所あり

画像引用元：「派遣なび」公式サイト

「派遣なび」では派遣登録前から営業コーディネーターに相談に乗ってもらえるという初めての派遣には心強いサービスがあります。

もちろん就業前にも心配事があれば解決してくれます。

シーエーセールススタッフの東京オフィスはJR新宿駅 東南口から徒歩4分ほどです。

東京都はほぼ全域で販売の求人数が多いですが、特に新宿・銀座/有楽町に求人が多く見られます。

求人の母数が大きいので自宅からのアクセスやスキルアップなど、複雑な条件であっても勤務先を見つけやすいのがこのエリア最大の特徴でしょう。

【IT・WEB・エンジニア】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、IT・WEB・エンジニアの派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

AKKODiS（アコーディス）：東京都に拠点2箇所あり

画像引用元：「AKKODiS(アコーディス)」公式サイト

AKKODiSの東京都にある拠点は、本社が東京都港区芝浦に位置し、品川区に「天王洲トレーニングセンター」もあります。登録方法はWEB登録または電話登録があり、必要に応じて電話面談が行われる場合があります。

東京都の求人特徴として、システムエンジニアやインフラエンジニアの求人が多いです。さらに、服装自由やカジュアル可の求人も多く見受けられます。交通の利便性も高く、駅から5分以内の求人が多く、自分のライフスタイルに合った働き方が可能です。また、残業が多めの求人もあるため、その点も考慮に入れて仕事を選ぶことができます。

【本人確認済み】アデコの口コミと評判

【介護職】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、介護職の派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社3社をご紹介します。

レバウェル介護派遣

画像引用元：レバウェル介護

東京都には、渋谷区に本社を構えるレバウェル介護の拠点があり、立川市にも支店があります。登録方法は、Web登録後に電話面談を行う方法や電話登録が選択できます。

東京都の求人情報を見ると、ヘルパー・介護職の求人が多く、無資格の方も応募可能な求人が多数あります。また、日勤のみの求人や週2、3日～の勤務が可能な求人も充実しており、多様な働き方に対応しています。

レバウェル介護の口コミと評判

【看護師】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、看護師の派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

レバウェル看護：東京都に拠点3箇所あり

画像引用元：「レバウェル看護」公式サイト

東京都には本社があるため、地元に拠点を持ち、アクセスが便利です。登録方法もWeb登録後に電話面談を行う方法や電話登録が選べ、柔軟な対応が可能です。

東京都の求人の特徴として、正看護師の求人が多い一方、准看護師にも多くの求人があります。特に正看護師の中で「介護施設」や「駅近」の求人が多く、幅広い選択肢があるため、自分のキャリアに合った職場を見つけやすいでしょう。

【本人確認済】レバウェル看護の口コミと評判

【コールセンター】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、コールセンターの派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

WILLOF(ウィルオブ)：東京都に拠点7箇所あり

画像引用元：「WILLOF(ウィルオブ)」公式サイト

【保育士】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは、保育士の派遣求人に強みをもち、全国の求人数で上位の派遣会社をご紹介します。

ブレイブ保育士(BRAVE保育士)：東京都に拠点3箇所あり

画像引用元：「BRAVE保育士」公式サイト

東京都内には、新宿区にある「本社／新宿オフィス」の他に、立川市と町田市にもBRAVE保育士の拠点があります。登録はWEBからの申し込み後、電話面談を行います。

東京都でのBRAVE保育士の求人は、保育士の募集が特に豊富です。未経験者でも活躍できる求人が多く、高時給や長期勤務の案件も多数あります。また、駅近の求人も多く、通勤が便利です。

「株式会社ブレイブ」の評判・口コミ

【短期・単発】東京で派遣バイト探しにおすすめの派遣会社は？

そこで、Google検索した際に掲載されていた派遣会社35社の「東京23区の短期・単発求人数（※3ヶ月以内）」を調査すると、以下のような結果となりました。

派遣会社がもつ短期・単発の求人はどのような仕事が多いのでしょうか？ここで上位5社の派遣会社の短期単発求人が多い職種を比較してみました。

※短期単発バイトで多い職種は、各社の全国短期単発バイトに多い職種をピックアップしたものであり、参考のひとつとしてご利用ください。

ここからは、求人数ランキング1位の派遣会社の特徴や取り扱っている求人の職種など、詳しい情報をご紹介します。

【求人数第1位】株式会社ツナググループHC（ショットワークス）：東京都に拠点3箇所あり

画像引用元：「ショットワークス」公式サイト

ショットワークスへの会員登録は、手続きが簡単でWEB上で完結するため、すぐに利用を開始できる点が魅力的です。

東京都の求人情報では、倉庫内・軽作業の求人が多いです。また、運送・ドライバー系や販売系、コンビニ系の求人も充実しています。さらに、日払いや面接なしの求人が豊富にあり、柔軟な働き方が可能です。

※掲載の内容は、2022年7月の調査時点の調査結果です／各社の求人検索条件に合わせて調査しているため、短期求人数または単発求人数がブランクになっている場合があります。

「ショットワークス」の評判・口コミ

【日払い】東京でおすすめの派遣会社は？

ここからは日払いの派遣求人を豊富に持っているおすすめの派遣会社をご紹介します。

ブレイブ：東京都に拠点3箇所あり

画像引用元：「ブレイブ」公式サイト

ブレイブは、新宿区に「本社／新宿オフィス」を置くほか、立川市と町田市にも拠点があります。看護、介護、保育、薬剤師の職種を希望する場合は電話面談で登録できます。事務やコールセンターの仕事を希望する場合は来社面談が必要です。

東京都の求人情報を見ると、介護職・ヘルパーや保育士の求人が多くあります。未経験者でも活躍できる求人が豊富で、ブランクがあっても応募可能な案件が多いです。駅近の職場も多く、通勤が便利です。

「株式会社ブレイブ」の評判・口コミ

【紹介予定派遣】に強い東京でおすすめの派遣会社は？

ここでは、紹介予定派遣の求人数をランキングにしました。

求人数が一番多かったのは、

テンプスタッフ

でした。

※調査期間：2023年7月8日

関連記事：>>東京都23区の紹介予定派遣に強い派遣会社ランキング

【紹介予定派遣：求人数 第1位】テンプスタッフ

画像引用元：「テンプスタッフ」公式サイト

テンプスタッフは、業界最大級の派遣求人を持っています。人材業界大手のパーソルグループに属し、長年の実績から大手企業や有名企業との取引も多いです。仕事紹介や就業中のフォローはもちろん、長期的なキャリア支援も行っています。また、派遣社員のスキルアップ支援にも積極的で、オリジナル講座を通じたスキルアップや資格取得支援も用意しています。

テンプスタッフは東京都23区内、23区外に複数の拠点を構えています。拠点によってお仕事紹介を担当しているエリアが異なりますので、詳細はテンプスタッフの公式サイトの「拠点一覧」にてご確認ください。面談なしのWEB登録や面談付きのWEB登録などオンラインでの登録が可能です。また、来社面談や電話面談でも登録ができます。

東京都の求人を見ると、一般事務や営業事務の求人が多くあります。未経験OKの求人も多く、大手・有名企業の求人が豊富です。駅から徒歩5分以内の求人も多く、正社員登用の実績がある求人が多いです。30代の方にも活躍の場があります。

【本人確認済】テンプスタッフの評判・口コミ

キャリアコンサルタントからみなさまへのアドバイス

「東京でおすすめの業種や業界、通勤情報などは？」
「派遣の仕事を選ぶときに気を付けることは？」
「主婦の方やママさんがキャリアアップやスキルアップを考えている場合、大切なことは？」
と悩んでいる方も多いかと思います。

派遣に限らず、これから仕事探しを考えているみなさまへ
経験豊富なキャリアコンサルタントの中尾氏からアドバイスをいただきました。
ぜひ参考にしてみてください。

＜アドバイザー＞ キャリアコンサルタント ライフ＆キャリアカウンセラー 代表 中尾あずさ

≪東京で強く安定したおすすめの業種や業界は？≫ 東京は大手企業から中小企業まで企業数が多いため仕事の選択肢が幅広いのが特徴です。 特に多いのは、事務職や販売サービス業など、また特に東京に集中している仕事としてIT系、クリエイティブ系があります。 他の地域に比べると分業化や効率化も進んでいる地域のため、派遣の仕事が多いのも特徴です。 ≪東京の通勤情報や交通手段について≫ 東京の交通の中心となるのが、JRと地下鉄です。東京の企業は、ほとんどが電車通勤が可能です。 多くの方は30分〜45分程度の通勤時間をかけてます。 駅と駅の間隔が近く、一駅歩くと乗り換え回数が減らせたり、逆に乗り換えにかなり時間がかかる駅などもあるので、必ず事前に下見をすることをお勧めします。 そして数は少ないですが、少し郊外や工場などの勤務の場合は車通勤が出来る勤務地も一部あります。 ≪派遣の仕事で未経験でも始めやすい職種や業種は？また派遣として働く際の注意点は？≫ 未経験からでも始めやすい職種としては、一般事務、営業事務、コールセンターでのテレアポ、販売職などがあります。 ただ、事務職はある程度のPCスキル（Excel等）を求められることが多いでしょう。 そして働く際に気をつける点は下記の通りです。 出来ることと出来ないことを明確にしておく。 スキルに自信がない場合は、自分で勉強をするなどの意識をもつ。 「時間厳守、約束は守る」を大切に。「子供が〜」などという言い訳は基本言わないようにしましょう。 分からないことはしっかり聞き、メモを取る。同じことは何度も聞かない。教えてもらって当たり前、ではなく謙虚な気持ちでお礼をしっかり伝える。 どれも基本的なことですが、育児、家事と仕事の両立は大変なことも多々あります。 一人で抱え込まず周囲の協力を仰ぎながら無理をし過ぎないようにして下さいね。 ≪主婦の方やママさんが今後正社員へキャリアアップを考えたときのポイントは？≫ もし過去に仕事をしていた方はその経験が活かせる仕事から復帰するとスムーズでしょう。 派遣から正社員への道が多い仕事は、営業事務や営業職、介護職などです。 また主婦や子育てで培ったコミュニケーション力や先回り力、段取り力、マルチタスク力などもアピールしていけると良いでしょう。 （その際には具体的なエピソードがあると伝わりやすいです。例、PTA活動やママ友と行った活動等） ≪主婦の方やママさんが働きやすい職場（環境）を探す場合は？≫ まずは家からの通勤時間を確認しましょう。 近いと体力的にも楽なのと子供の学校行事などがある際にも半休などで対応することが可能です。 更に、通勤途中にスーパーなどがあると帰り際に買い物を済ませられて時間を有効に使えます。 また最近は、リモートワーク（在宅ワーク）を導入する企業もあるため、事前に調べておくのも良いでしょう。 （リモートワークのメリットとして通勤時間がかからない、体力的に楽、お昼ご飯代を減らせる、休憩時間に家事が出来る。デメリットは、コミュニケーションが取りづらい、分からないことを気軽に聞きにくい、プライベートとの境目がなくなる等） ≪主婦の方やママさんが仕事復帰し将来正社員で働くことを考えた場合、スキルアップの方法や注意点は？≫ PCスキルやプログラミングなどのIT専門スキルは今後も必要とされていくので身につけておくと良いでしょう。 また介護職もニーズは常にあり今後も減ることはないと考えられるため資格を取ってスキルアップしやすい職種です。 そして特別なスキルではないですが、営業の仕事はコミュニケーション力が活かせて、女性が活躍しやすい職種です。 ノルマが厳しい、などのマイナスイメージを持っている方もいると思いますが、仕事によっては固定したお客様とのやり取りのみであったりチームで目標があり協力できるなど、働きやすい環境もあるので視野を広げてみるのも良いでしょう。 そして心構えとしては、ブランクがある、自分に出来ることはない、などとネガティブに考えず、過去にやってきたことや今やっていることに自信を持って下さい。 お金はもらえなくても育児や家事も立派な仕事であり、スキルが身についています。 ただ自分では自分の持つスキルや強みをうまく言葉に出来ない場合が多いので、派遣会社のコーディネーターや私のようなキャリアカウンセラーとの話を通じて言語化していくと良いでしょう。 また、家族の協力や応援があると頑張れます。 そして活き活きと働く姿を子供に見せることはキャリア教育にもなります。母親が行っていた家事をパートナーや子供と分担することで家族全体のスキルアップや団結にも繋がります。 最後に、皆さまへメッセージです。 女性が社会に出ることは大変なことも多いですが、メリットの方が多いと感じています。是非勇気を持って一歩を踏み出してみて下さい！ 応援しています！！ ライフ＆キャリアカウンセラー 【公式】https://azumanahana.com

東京都の近隣都道府県でおすすめ派遣会社ランキング

東京都は、同都道府県で就業したい！という方も多いですが、隣の都道府県での就業を希望されている方も多いです。

そのため、近隣都道府県でおすすめの派遣会社もご紹介します。

北海道でおすすめの派遣会社ランキング

大阪府でおすすめの派遣会社ランキング

愛知県でおすすめの派遣会社ランキング

福岡県でおすすめの派遣会社ランキング

その他、全国47都道府県それぞれの「求人数が多い派遣会社」を、以下の記事で調査しています。都道府県名をクリックすると、その記事にジャンプします。

• 北海道・東北

  北海道

  青森県

  宮城県

  岩手県

  秋田県

  山形県

  福島県

• 関東

  東京都

  神奈川県

  千葉県

  埼玉県

  茨城県

  栃木県

  群馬県

• 北陸・甲信越

  新潟県

  山梨県

  長野県

  石川県

  富山県

  福井県

• 中部

  愛知県

  岐阜県

  静岡県

  三重県

• 関西

  大阪府

  兵庫県

  京都府

  滋賀県

  奈良県

  和歌山県

• 中国

  岡山県

  広島県

  鳥取県

  島根県

  山口県

• 四国

  香川県

  徳島県

  愛媛県

  高知県

• 九州・沖縄

  福岡県

  佐賀県

  長崎県

  熊本県

  大分県

  宮崎県

  鹿児島県

  沖縄県

【重要な11個のポイント】東京で条件にあう派遣会社や派遣求人を探すコツ

「紹介された求人は、希望条件と全然違う」「全然フォローがなく、労働条件も厳しい派遣会社に登録してしまった」
といった失敗がないように、ここで紹介するポイントを参考にして、自分に合った派遣会社や好条件の派遣求人を探すようにしてみてください。

1.複数の派遣会社に登録する

2.人材派遣会社の規模をみる

3.派遣会社のタイプ・特色を確認して登録する

4.どんな求人が多いか確認する（時給だけで派遣求人を選ばない）

5.複数の派遣会社で同じ求人には応募しない

6.気になる求人は早めに応募する

7.派遣で働く意欲を見せる

8.就業中、就業後のフォロー体制を確認しておく

9.営業マン、コーディネーター（担当者）もチェックする

10.経歴や職歴、スキルを正直に伝える

11.派遣会社の労働条件や福利厚生、研修制度などを確認しておく

ここからは活用ポイントを詳しく説明していきます。

1.複数の派遣会社に登録する

派遣会社に登録する場合は、複数の派遣会社に登録することがポイントです。
なぜなら複数の派遣会社に登録すると、より多くの求人情報に出合えて希望の求人が見つかりやすくなるからです。

さらに派遣契約では、原則同じ会社の同じ組織で働く期間は最長3年という制限があります。
数か月で終了する派遣業務の場合もあり、契約が終了するたびに次の仕事を探さなくてはいけません。
複数の派遣会社に登録をしておくと、より多くの求人情報を集めることができ、スムーズに次の仕事を探すこともできます。

2.人材派遣会社の規模をみる

一般論ですが、派遣会社の規模が大きいと、豊富な求人先を持っているため、希望の職種、業務、勤務条件を選びやすいメリットがあります。

また、福利厚生や研修制度も一般的に充実しています。
フォロー体制もしっかりしているため、就業中だけではなく就業前から就業後、次の派遣先に移る場合などもスムーズにいくようにサポートしてくれます。

そのためどの派遣会社に登録するかで迷ってしまう場合、まずは大手の派遣会社に登録しておくといいでしょう。

3.派遣会社のタイプ・特色を確認して登録する

あらゆる求人を紹介できる派遣会社はありません。
派遣会社ごとに、「強みをもつ求人の種類」は異なります。

人材派遣会社のタイプには以下の特色を持った会社があります。

それぞれの人材派遣会社の特徴や良い点をチェックすることで、自分の働きたい希望にあった人材派遣の求人に巡りあいやすくなります。

また、人材派遣会社の規模が小さい場合、一般的に営業マンからの手厚いフォローで仕事が見つかりやすいメリットも考えられます。

4.どんな求人が多いか確認する（時給だけで派遣求人を選ばない）

求人の案件を見て、「自分の年齢にあった求人が多いか」「業種、職種の範囲が広いか」「大手企業の求人が多いか」「未経験の求人は多いか」「長期、短期、単発のどれが多いか」など、自分が希望する求人をリストにして、それらの求人が豊富かどうかをチェックします。

チェックする際には、時給だけで判断しないようにすることがポイントです。
なぜなら、時給が良いからといって、必ずしも自分に合った仕事とは限らないからです。
高時給の求人の中には、なかなか人が集まらないという理由で時給が高くなっていたり、専門的知識や忍耐力が必要な仕事もあったりします。
特に未経験の場合、時給だけで選んでしまうと「考えていた仕事内容と違った」「思っていたより仕事内容が難しく、辛くてやめたい」ということもあるので、時給だけではなく仕事内容をきちんと確認するようにしましょう。

このようにあらかじめ派遣会社の傾向を確認しておくことで、派遣会社に登録してから紹介される求人と理想の求人に食い違いが生じることが無くなり、希望の求人に最短で巡りあえる可能性が高くなります。

5.複数の派遣会社で同じ求人には応募しない

求人に応募する際には、登録している複数の派遣会社から同じ求人には応募しないように気を付けましょう。
求人を出している企業では、他の派遣会社からも応募があることが分かってしまい、派遣会社に確認の連絡が入り、応募が取り消されてしまう場合があります。
最悪の場合になると、企業や派遣会社に不信感を与え、派遣会社を利用できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

もし別の派遣会社で同じ求人があり、時給や勤務条件が異なる場合は、応募する前に担当者に相談するようにしましょう。

6.気になる求人は早めに応募する

気になる求人を見つけた場合は、早めに応募することが大切です。
なぜなら、人気のある求人は募集枠がいっぱいになった段階で募集が終了してしまうからです。

派遣会社の求人情報はこまめにチャックすることと、派遣会社に登録しているマイページ（スケジュール）などがある場合は頻繁に更新をかけるようにしましょう。

7.派遣で働く意欲を見せる

派遣で働く意欲を見せることで、優先的に求人を紹介してくれる可能性が高くなります。

理由としては、派遣会社では1人の担当者が複数人の求職者をかかえており、就業意欲の高い方から求人を紹介することがあるからです。
派遣会社側もなるべく多くの方と派遣契約をしたいため、すぐに派遣契約をしてくれそうな方を優先的にサポートすることも多くなっています。

そのため質の高い求人を優先的に紹介してもらえるよう、就業スタート希望時期は「希望条件が合えばすぐにでも就業スタートできる」といった意思をみせるようにしましょう。

8.就業中、就業後のフォロー体制を確認しておく

派遣会社に登録した際には、就業前と就業中、就業後のフォロー体制も確認しておくようにしましょう。
ほとんどの派遣会社では就業前後に限らずフォローをしてくれますが、派遣先で困ったことがあった場合や残業をお願いされた場合の対応、別の派遣先へ移動したい場合など、どのようなサポートを実際に行ってもらえるのか前もって確認しておくと安心です。

また派遣先へ訪問してくれるかどうか、応募企業との面談の対策を行ってくれるかどうか、派遣期間終了後も他の派遣先を探してくれるかどうかなどもチェックポイントになります。

いざ就業を始めて、担当と連絡が取りづらいとスムーズに勤務することが難しくなってしまいますので、予めきちんとフォローをしてもらえるか確認しておきましょう。

9.営業マン、コーディネーター（担当者）もチェックする

人材派遣会社には、営業マンとコーディネーターという業務を行う担当者がいます。
営業マンは仕事を派遣先会社からの求人を取ってくる仕事を主に行い、コーディネーターは登録者の希望に合った仕事を紹介したり、悩みに答えたりすることを主に行います。
そして、ともに登録者のフォローを行います。
そのため、良い営業マン、コーディネーターがいることをチェックする必要があります。

ただ、なかなか外部からは良い担当者がいるかどうかはわかりません。
また、大手人材派遣会社は多数の担当者がいるので、当たり外れがあります。
そのため、クチコミなどで相対的に評判の良い人材派遣会社をチェックするより方法がありませんが、良い担当者に巡りあうことはとても重要です。

万が一、性格が合わなかったり、やり取りが上手くいかなかったりする担当者にあたってしまった場合は、我慢せずに派遣会社へ担当変更を申し出るようにしましょう。

10.経歴や職歴、スキルを正直に伝える

経歴や職歴、スキルは嘘の申告は絶対にしないようにしましょう。
実際に就業がスタートして情報と一致しないと嘘が分かってしまうと、契約が終了するだけではなく、そのことも登録情報に残ってしまいます。

そのため次に派遣で働きたいと思った場合、サポートを受けることができなかったり、求人を紹介してもらえなくなってしまったりすることがあります。

11.派遣会社の労働条件や福利厚生、研修制度などを確認しておく

派遣会社によって、労働条件や福利厚生、研修制度などが違うため、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

労働条件としては、同じ求人で派遣会社によっても時給が異なることがあります。最終的に選ぶときに時給を念のためにチェックします。
その他、交通費の支給の有無や労働時間の長短、残業の有無などを確認します。

福利厚生については、規模の大きな派遣会社になると相対的に充実していますが、大手人材派遣会社間でもよく比較するとその内容は同じではありません。
どのような福利厚生を期待するかを考えてチェックするようにしましょう。

研修制度は福利厚生と同じで、大手人材派遣会社間にも研修制度に差があります。
スキルアップを望む場合、希望の研修制度がある人材派遣会社をチェックして選ぶことで、効率よくスキルアップできます。

【派遣会社を利用する流れ】東京で派遣会社に登録する方法

ここでは派遣会社に登録する方法や派遣会社の利用方法、就業までの流れを説明します。
下記の図のように、STEP6に分けて詳しく解説していきます。
それぞれのSTEPで注意するべきこともお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

STEP1.派遣会社を探す

登録する派遣会社を決めるポイントは、自分が希望する求人を多くもっているかどうかです。

希望する職種によって、登録すべき派遣会社は違います。そのため、自分が希望する職種の求人が多い派遣会社を探し、そこから3社程度登録しましょう。

STEP2.Webで派遣会社登録会に申し込む

登録する派遣会社が決まったら、WEBサイトや電話で登録会への参加を申し込みます。

派遣で働くには、まず「派遣会社に登録」することが必要で、登録をするためには「登録会に参加することが原則必要」となります。

そのため、派遣会社が決まったら、早速登録会の予約を行いましょう。登録会は平日開催が基本ですが、土日や夜間開催も多々あります。

STEP3.派遣登録会に参加

登録会の一般的な流れと時間は、次の通りです。
（※事前に「登録シートの入力」をしていた場合は、その分時間が短縮されます。）

1. 派遣システムの説明（10分）
2. 登録シートの入力（20～30分）
3. スキルチェック（30分）
4. コーディネーターとの面談（30分）

多くの方が登録会で不安を感じるのが「スキルチェック」と「面談」です。

どちらも上手に出来なかったらダメ！というものではなく、あくまでも、あなたが社会人としてのマナーや常識を備えた人柄や性格であること、そして現時点でのスキルを見極めるためのものです。

準備はもちろん必要ですが、過度に神経質になる必要はありません。

STEP4.お仕事探し

登録すると、派遣会社の求人ページが使えるようになるため、そこで求人を探して応募していきます。

自分で探すのと同時に、派遣会社側から求人を紹介される場合もあります。
条件に合う求人があれば、登録会の面談で紹介されることも多いです。

STEP5.派遣会社内選考

1つの求人に複数が応募したり、派遣先企業が性別や年齢、スキルなどを具体的に提示していたりすると、派遣会社の中での「社内選考」が行われます。

派遣先企業が求めている人材により近い登録者を選ばなければならないため、応募すれば必ずしもすぐ働けるという訳ではありません。

STEP6.派遣先企業と顔合わせ

無事に派遣先企業が決まったら、まずは派遣会社の担当者と一緒に派遣先企業に行って仕事内容など確認します。

派遣では、派遣先企業がスタッフの採用・不採用を決めてはいけないという法律があります。そのため、この「顔合わせ」は、あくまでも就業するための職場見学や仕事内容の確認が目的になります。

万が一、顔合わせした後で就業を辞退したいとなった場合、まずは派遣会社の営業担当やコーディネーターに相談しましょう。辞退は不可能ではありませんが、信用問題になるため極力避けるべきです。

無事に顔合わせ後に就業することが決まれば、ここで派遣会社と雇用契約を結びます。

LASTSTEP.お仕事開始

就業初日は、決められた場所・時間に派遣会社の営業担当と待ち合わせて出社することが多いです。

ついに就業！その日は、初日ですのでスーツ着用の上、待ち合わせ時間には余裕をもって行動しましょう。

さらに、就業中及び就業後も派遣会社よりフォローをしてもらえます。
派遣会社によっては、無料のスキルアップ研修も用意されていますので上手く活用していきましょう。
派遣で同じ就業先に勤務する期間は3年と決められていますが、契約終了が近づくと他の就業先を探してくれるなどのフォローもしてもらえるようになっています。

【よくある質問】派遣のQ&A

派遣に関する「よくある質問」をまとめました。
下の質問事項をクリックすると解説にジャンプします。

Q1.派遣とは？正社員、契約社員と何が違う？

Q2.派遣のメリットは？

Q3.30代・40代・50代も派遣の仕事はできるか？

Q4.派遣から正社員になれるのか？

Q5.登録だけで就業しなくてもいいの？

Q6.紹介を受けた仕事を断ってもいいのか？

Q7.社会保険には入れるか？

Q8.有休はもらえるのか？

Q9.産休や育休は取得できるか？

Q10.単発・日雇い派遣はできるのか？

ここからは質問の回答をお伝えします。
派遣について疑問がある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

Q1.派遣とは？正社員、契約社員と何が違う？

△クリックすると、拡大表示します。
派遣は、派遣会社のスタッフとして、派遣会社ではない別企業に出向いて仕事をするという働き方です。
派遣会社のスタッフとして勤務するため、雇用主は「派遣会社」になりますが、仕事上の指示は「派遣先企業」から受けることになります。
反対に正社員や契約社員というのは、直接企業に雇用され就業する雇用形態になります。

Q2.派遣のメリットは？

大きなメリットは自分の希望条件に合う仕事を探しやすいこと。未経験でもOKが多いため新しいスキルアップにもつながります。

派遣で働く場合、自分が提示した条件に合う仕事を紹介してくれます。勤務時間が短い方が良い・完全週休二日制が良いなど自分のライフスタイルに合った仕事が見つかりやすいのです。

また未経験OKの仕事も多く、今まで希望してても叶わなかった職種・業種での仕事の可能性が広がります。

Q3.30代・40代も派遣の仕事はできるか？

直雇用が難しいと言われる40代も派遣ならば紹介案件が多いです。

30・40代も仕事を探しやすいのが派遣の仕事の特徴です。ネットで紹介情報を見ていると「エルダー歓迎」というのがあります。これが40代歓迎という意味です。

Q4.派遣から正社員になれるのか？

派遣から正社員になることは可能です。
派遣には下記で紹介する「3つの種類」があり、正社員を希望する場合は、2の「紹介予定派遣」で正社員を目指す方法があります。
さらに3の「常用型派遣」では、派遣会社の正社員になるという方法もあります。

Q5.派遣会社に登録だけして就業しなくてもいいの？

派遣会社に登録だけして、就業しなくてもOKです。

「派遣会社に登録したけど、結果的に一度も就業しなかった」という方は意外と多いです。

派遣会社に登録すると、仕事探しの幅が広がるため、「良い仕事があれば派遣として働きたい！」と考えが少しでもある方には、派遣会社への登録をおすすめします。

また、派遣会社は3社以上登録するのが当たり前です。派遣会社側もそれを分かっているため、登録だけで就業されないことも慣れています。だから気にせずにどんどん登録しましょう。

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>>派遣は登録だけして働かない人多数！ それでも登録すべき3つのメリット

Q6.紹介を受けた仕事を断ってもいいのか？

紹介を受けた仕事について、理由を持って断りたいと思ったら、そのことを正直に伝えて断っても大丈夫です。

• 勤務地が遠すぎる
• 仕事の内容が合わない

など、紹介された仕事が自分の条件に合わないことも、多少はあります。そのような場合は、正直に派遣会社のコーディネーターに理由を伝えて問題ありません。

Q7.社会保険には入れるか？

2ヶ月以上雇用期間があり、所定の労働日数・労働時間を超える場合に加入できます。

社会保険は一定の条件をクリアしたら派遣社員も必ず加入しなければなりません。その条件とは、

の3つになります。
所定の労働日数や労働時間については個別の雇用契約によって違いはありますが、フルタイムで働く場合はまず加入は可能です。

Q8.有休はもらえるのか？

派遣スタッフでも6ヶ月以上&全労働日の8割以上勤務していれば有給休暇が付与されます。

正規雇用と同じで年間勤務が173日以上なら

の有給休暇が付与されます。週3勤務など勤務日数が少ない契約でも有給休暇はあります。

有休も給与と同じで派遣会社が付与するものですが、派遣先企業にも迷惑にならないよう早めに申請は行いましょう。派遣会社によっては1ヶ月前でないと申請不可な場合もあります。就業時に確認をしておきましょう。

Q9.産休や育休は取得できるか？

派遣スタッフでも産休や育休は取得可能ですが一定の条件はあります。

産休は出産予定日から逆算して6週間前から、出産から8週間後まで取得でき、育休は子どもが1歳になるまで取得できます。保育園の関係で1歳6ヶ月まで育休の延長も可能です。

一般的に産休や育休を取れる条件として、

となっています。

Q10.単発・日雇い派遣はできるのか？

労働契約日数が30日以下の派遣は原則禁止ですが、ある条件にある方は派遣OKです。

日雇い派遣は雇用の不安定さがあるため2012年から原則禁止になりましたが、下記の条件にある方は対象外となっています。

以上の方は労働契約30日以下の日雇い派遣の契約は可能です。

派遣会社ランキングワーストとは？

「ダメな派遣会社ランキング（最悪な派遣会社ランキング）を知りたい」
「悪質派遣会社（悪質派遣会社リスト）を知りたい」
聞いたことない派遣会社などがある場合、不安になり事前に調べておきたいときもあるでしょう。

評判の悪い派遣会社では、下記のようなトラブルがたびたび発生します。
派遣登録する際には、下記のような評判悪い情報がでていないか気をつけるといいでしょう。

やばい派遣会社はあるの？

派遣業界にいた者から見ても、同業他社で「やばい派遣会社」「いい加減な派遣会社」は存在します。

やばい派遣会社は、対応が悪い派遣会社・法律を犯している派遣会社であることが多いです。

対応の悪い会社は派遣業界だけに留まらず、どの業界でもやばい会社でしょう。
「法律を犯すような会社はすぐに潰れるのでは？」と考えますが、派遣法はかなり複雑化されているのです。

ブラックまではいかなくても、かなりグレーなサービスを提供している派遣会社は少なくありません。
下記はやばい派遣会社の特徴です。

評判の良い派遣会社と評判の悪い派遣会社を見分けるポイントは？

評判の良い派遣会社と評判の悪い派遣会社を見分けるにはいくつかの判断基準があります。
評判の良い派遣会社と評判の悪い派遣会社を見分けるポイントご紹介します。

2chや5chなどの情報は正しい？

2chや5chなどに掲載されている派遣会社の口コミは必ずしも正しいとは限りません。

また他のWebサイトで、各派遣会社の口コミや評判を見ても、正直どこのだれが書いたかわからないので、あまり信用できないと思うこともあります。

そこで＃就職しようでは、派遣会社への登録時にもらえるスタッフカードをもっている人や、Web上のMyページを見せてくれる人だけに口コミや評判をいただきました。
ぜひ以下の口コミを確認してみてください。

>>全国の各派遣会社の口コミ一覧はこちら

無期雇用派遣とは？

無期雇用派遣とは、派遣会社と期間を定めずに直接雇用契約を締結し、派遣社員として働く仕組みです。

無期雇用派遣社員にも正社員と同様に定年はあり、条件は派遣会社によって異なります。

無期雇用派遣の働き方が知られるようになったのは、2013年の労働契約法の改正がきっかけです。

期間の定めがある有期労働契約が繰り返し更新されて、通算5年を超えた時は、労働者の申込みによって期間の定めのない無期労働契約に転換できるようになりました。

ちなみに派遣会社が、無期転換を避けることを目的として、無期転換申込権が発生する前に雇止めをすることは望ましくないとされています。

派遣社員が厚生年金に加入するには？

派遣社員は、厚生年金の下記の適用除外事由に該当しない場合、厚生年金に加入となります。

適用除外事由（一部）
• 2か月以内の期間を定めて使用される者
• 1週間の所定労働時間が同事業所の通常の労働者（正社員等）の3/4未満or1か月の所定労働日数が通常の労働者の3/4未満である
• 1週間の所定労働時間が20時間未満
• 当該事業場に継続して1年以上使用されることが見込まれないこと
• 月額賃金が88,000円未満であること
• 学生であること

など

登録なしの単発バイトは明日からでもすぐに働けるの？即日勤務も可能？

登録なしの単発バイトは明日からでもすぐに働ける場合があります。

求人の内容にもよりますが、急遽人員が不足していて派遣先企業ですぐにでも人手が欲しい場合は即日勤務できる可能性があります。

ただし、勤務日が限定されている場合などは即日勤務は難しいのでどうしても即日働きたい場合は派遣会社に相談して即日勤務が可能な単発バイトを紹介してもらいましょう。

業種や時期にもよりますが、特に夏休みなどの期間は単発バイトも多く募集されており即日勤務ができる可能性が高いので狙い目です。

派遣事務の仕事内容は楽？それともきつい？

派遣事務の仕事内容はデスクワークが中心であり、楽と感じる方もいれば、きついと感じる方もいます。

初めて派遣事務になろうという方だとイメージが湧きにくいと思うので、いくつか特徴を解説します。

【①決まった作業を繰り返す、ルーチンワークが多め】

• 派遣事務の仕事内容は、決められた作業を繰り返す性質の仕事、いわゆるルーチンワークが多い傾向にあります。
  頭を使わないなら楽でいいなと思うかもしれませんが、場合によっては数日〜数週間ずっとその作業が続く場合もあります。
  自分が黙々と同じことを続けることに飽きる方だと思うなら、きついと感じる可能性があります。

【②デスクワークで眼精疲労や腰痛になりやすい】

• 派遣事務はデスクワークでPCを使う仕事が多いため、何日か連続すると肉体的な疲労を感じやすい特徴があります。
  ディスプレイの見すぎによる眼精疲労や、座りっぱなしによる肩こり腰痛が代表的です。
  日頃からスポーツやジム通いの習慣があれば問題ないのですが、もし既に腰痛持ちであるのなら悪化する危険もあります。

【③PCの操作スキルやシステムの理解が必要】

• 派遣事務の仕事では、PCの操作スキルが日常使用以上に必要になります。
  スマホしか触ることがない、説明書は読んだことがないという場合には辛くなるかもしれません。
  逆に、日頃からPCを触る機会が多かったり、物事の仕組みを理解するのに苦労しない方には問題にならないでしょう。

東京労働局とは？

派遣に限らず、東京で働く人が安心して仕事ができるように制度や監査を行っているのが東京労働局です。

特にトラブルなく働いていたり、トラブルが発生しても関係者間で解決ができる場合には、特に労働局と関わることはありません。

一方で、何か解決できない問題や法律に抵触していると感じる際に相談ができる第三者機関として東京労働局があることを覚えておくと安心でしょう。

派遣の場合雇用元と就業先企業が異なるため、何か職場でトラブルがあった際に自分の味方が近くにいないように感じてしまう方もいるかもしれません。

相談先としては、派遣会社がトラブル対応の役割も担うため、派遣会社へ相談するのが先ですが、「それでも解決しない」「派遣会社が親身になってくれない」など解決の糸口が見えない場合、労働局へ相談することも可能です。

東京の派遣会社は地方から上京した方のサポートもある？

東京には数多くの派遣会社があり、得意とする職種や業界が異なります。

ただ、どの派遣会社も「東京での派遣の仕事を紹介すること」がメインのため、地方から上京した方向けに生活や上京手段などのサポートは行っていません。

「東京での仕事が決まってから住む場所や時期を決める」だと、派遣会社としては「本当に東京に来れるのか」や「決まってからどの位で就業開始できるのか」が懸念となり、なかなか仕事紹介が進まないのが現状です。

地方から上京を考えている方は、ある程度住む場所や時期を決めてから派遣会社へ仕事の相談をするとスムーズでしょう。

引っ越し前でも就業が決まる前に実施する職場見学のため、一度職場へ訪問する必要があり、交通費は基本的には自己負担となります。

地方と比較すると東京の方が求人の数も種類も多く、時給も高く設定されています。地方で自分のやりたい仕事が見つからない場合は、東京で働くことも視野に入れると良いでしょう。

現在はリモートワークも増えてきており、東京の仕事でも「月に1,2回の出社でOK」な求人もあります。

リモートワークの求人を探して、転居せずにやりたい仕事を見つけることもできるかもしれません。

派遣がいやだと思った時は？

派遣は契約上、任される業務が決まっており、正社員や契約社員のように配置転換や急に業務が変わることがありません。

しかし、よくあるトラブルとして契約上業務が決められているにも関わらず、「どんどん業務が増えた」「想定していない業務を振られている」など契約内容を超えて仕事を任されてしまうケースがあります。

このように、就業先での不安や疑問が発生した際には、我慢せずに早めに派遣会社の担当へ相談をしましょう。

就業先との交渉・調整は派遣会社の役目です。

就業先へ言いにくいことを自分で言う必要がないのも派遣の大きなメリットです。

「契約上の範囲を超えた仕事を任される」という場合には、業務調整を行うもしくは調整できない場合には時給交渉をしてもらうなど、対応を派遣会社に依頼すると良いでしょう。

無期雇用派遣とは？

派遣や契約社員などの期間が定められた雇用形態（有期雇用）に関して、労働契約法では「無期転換ルール」というものがあります。

これは、有期雇用者を5年を超えて雇用する際、労働者から申し込みが合った場合に、雇用主は期間の定めのない契約（無期雇用）へ転換する義務が発生する法律です。

ここで注意すべきポイントは、雇用主が就業先ではなく「派遣会社」となるため、派遣で無期転換ルールが適用された場合、派遣会社の無期社員という位置づけになります。

無期社員化後の就業条件については、派遣会社ごとに異なるため一律での決まりはありませんが、派遣会社の無期社員と有期社員では以下のような違いがあります。

有期社員

1. 就業先との契約が終了し、次の就業先が決まらなかった場合、派遣会社との雇用契約も終了する
2. 就業先は自分の意思で自由に選ぶことができる
3. 雇用されていた派遣会社内で次の仕事が見つからない場合、別の派遣会社の仕事を受けることができる

無期社員

1. 就業先との契約が終了し、次の就業先が決まらなくても、派遣会社との雇用契約は継続する
2. 次の就業先が見つかるまでの間も給与が発生する
3. 原則、就業先は雇用されている派遣会社内で持っている求人から選ぶ
4. 希望に合った就業先がなかなか見つからない場合、希望を出すことはできるが、派遣会社の判断で次の就業先を決められる場合がある

無期社員になると、就業先との契約が終わっても雇用が継続する安心感はありますが、次の就業先を同一の派遣会社内のみで探す形となるため、選択肢が狭まってしまう可能性があります。

参考： 厚生労働省公式サイト（無期転換ルールハンドブック）

派遣会社一覧の調べ方は？

厚生労働省が運営している人材サービス総合サイトでは、全国の派遣会社を検索することができます。

都道府県や優良派遣事業者認定されているか、過去に行政処分を受けていないかなど詳細条件を絞って検索ができるため、東京で一から派遣会社について情報収集したい場合には、こちらを活用すると良いでしょう。

参考： 人材サービス総合サイト

大学生は派遣バイトだけでも大丈夫？

派遣は通常アルバイトとは異なりますが、大学生がアルバイトのような位置づけで派遣を利用することを「派遣バイト」と呼ぶことがあります。

大学生が派遣で仕事を探す場合、大学の授業があるため、平日フルタイムの業務で契約するのは難しいでしょう。

派遣にはフルタイムのお仕事以外にも1日単位や土日のみなど単発の求人もあります。

そのような単発の仕事は工場での作業や接客などスキルを必要としないものが多い為、大学生でも入りやすいでしょう。

派遣の場合、アルバイトよりも時給が高めで、単発の求人メインで扱っている派遣会社の場合、当日給与を手渡しというケースもあります。

特に事前準備が必要ない仕事も多い為、空いた日に現場に行き、その場で教えてもらったことをこなすと給与がもらえるという手軽さが、大学生のお小遣い稼ぎには良いかもしれません。

派遣で単発の仕事はできない？

現在派遣法上では30日未満の契約となる日雇い派遣が原則禁止されています。

これは雇用の安定化を図るためで、短期間の契約では労働者の生活が安定しないとみなされているためです。

しかし一部例外があり、以下の4つの項目のいずれかに該当する場合は、30日未満の派遣契約も可能となります。

1. 学生であること
2. 60歳以上であること
3. 世帯の収入が500万円以上且つ本人の収入が世帯収入の半分以下であること
4. 派遣就業以外に500万円以上の収入があること

参考： 厚生労働省公式サイト（改正に関するQ＆A）

まとめ

この記事をまとめると、

・東京でおすすめの派遣会社は、派遣の求人数が一番多い
「テンプスタッフ」です。

⇒たくさんの派遣求人があると選択の幅が広がり、希望の派遣求人に巡り合える可能性が高くなります。

その他に
・仕事と育児の両立を考えている方には、
「アデコ」がおすすめです。

⇒専門家による育児相談などのサービスがあります。

・福利厚生が気になる方には、
「マンパワー」がおすすめです。

⇒社会保険や健康診断、有給休暇などの福利厚生がしっかりしています。

理想の派遣求人を見つけるポイントは、1社～2社でも多くの派遣会社に登録し、より多く派遣会社東京の派遣求人を比較することです。
面倒でも、3社以上の派遣会社に登録することをおすすめします。

この記事が、
あなたの今後の就職活動のお役に立てば幸いです。