ChatGPTで面接対策|そのまま使えるプロンプト5つと、AIでは直らないこと

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面接対策 #就職しよう 代表 中塚章浩の顔写真

この記事を書いた人
中塚 章浩
株式会社アドバンスフロー 代表取締役/面接対策「#就職しよう」
2,000回の面接に同席してきた面接官が、ChatGPTの「面接で本当に役立つ使い方」をまとめました。答えを作らせるのは、逆効果です。
✓大手人材会社・リクルートを経て独立。人材業界16年
✓のべ約2,000名の転職を支援し、約2,000回の面接に同席
✓厚生労働大臣許可 有料職業紹介事業 01-ユ-300586

この記事は、ChatGPTなどのAIを使って面接対策をしたいけれど、どう頼めばいいか分からない人のために書きました。

結論を先にお伝えします。AIは「答えを作らせる」より、「質問を出させる」「答えをチェックさせる」使い方のほうが、面接で役に立ちます。

この記事では、そのまま使える頼み方(プロンプト)を5つと、AIでは直らないことを説明します。

結論:AIには「答え」ではなく「質問とチェック」を頼む

AIに答えを丸ごと作らせると、自分の出来事が入らない、どこかで見たような答えになります。AIには、深掘りの質問を出させる、答えの長さや順番をチェックさせる、という使い方をします。

面接官は、きれいな文章を聞きたいのではありません。その人がどんな人で、会社に合うかを見ています。

AIが作った答えは、文章としてはきれいでも、あなたの出来事が入っていません。だから、深く聞かれたときに答えが続かず、面接官にも借りてきた言葉だと伝わります。

答えの中身は自分で作り、AIには「面接官役」と「チェック役」をしてもらう。これが、AIを面接対策に使うときの基本です。

AIでできること、できないこと

AIが得意なのは、質問を出すこと、文の長さや順番を整えること、会社の情報をまとめることです。苦手なのは、あなたの本当の出来事を知ること、その会社の人事が本当に求めていることを知ることです。

AIが得意なこと AIが苦手なこと
よく聞かれる質問や、深掘りの質問を出す あなたが実際にやった出来事を知る
答えが長すぎないか、順番がおかしくないかを見る その会社の人事が、本当に求めている人を知る
求人票や採用ページの言葉を、短くまとめる あなたの話し方・表情・声を見る

そのまま使えるプロンプト5つ

求める人の書き出し、深掘りの質問、答えのチェック、模擬面接、逆質問づくりの5つです。【 】の中を自分の内容に入れかえて使ってください。

プロンプト1:求人票から「求める人」を書き出す

次の求人票を読んで、この会社が求めている人を3つの文にまとめてください。それぞれ、求人票のどの言葉からそう考えたかも書いてください。
【求人票の「仕事内容」「求める人物像」「歓迎条件」を貼る】

AIのまとめが合っているかは、必ず自分で求人票と見くらべてください。ここが答えの方向になるので、ずれていると全部ずれます。

プロンプト2:自分の答えに、深掘りの質問を出してもらう

あなたは【業界】の会社の面接官です。私の答えを読んで、面接官が次に聞きそうな深掘りの質問を3つ出してください。質問だけを出し、答えの例は書かないでください。
質問:【例:なぜ転職するのですか】
私の答え:【結論・出来事・会社とのつながりの3行】

出てきた質問に、声に出して答えてみてください。答えが続かない質問があれば、そこが準備の足りないところです。

プロンプト3:答えをチェックしてもらう

次の面接の答えを、3つの点だけチェックしてください。①1分で話せる長さか ②最初の一文で何の話か分かるか ③出来事と結果が入っているか。直す場所だけを指摘し、答えを書き直さないでください。
【自分の答え】

「書き直さないでください」と入れるのがコツです。書き直させると、あなたの言葉が消えてしまいます。

プロンプト4:模擬面接をしてもらう

あなたは【会社名・業界】の面接官です。【職種】の中途採用の一次面接をしてください。質問は1つずつ出し、私が答えたら次の質問に進んでください。最後に、評価が下がりそうだった答えを3つ教えてください。

スマホのアプリなら、声で答えることもできます。声で答えると、本番に近い練習になります。

プロンプト5:逆質問を考えるヒントをもらう

次の会社の採用ページを読んで、入社後の仕事のイメージを深めるための質問を考えるヒントを5つ出してください。調べれば分かること(給料・休日など)は除いてください。
【採用ページの文章を貼る】

出てきたヒントから、自分が本当に知りたいものを1〜2つ選び、自分の言葉にして使ってください。

AIを使うときに、やってはいけないこと

AIが作った答えをそのまま話すこと、AIの答えを丸暗記すること、個人情報や会社の内部情報を入れることは、やめてください。

  • AIの答えをそのまま話す:あなたの出来事が入っていないので、深掘りされると続きません
  • AIの答えを丸暗記する:一言忘れると止まってしまいます。覚えるのは3行のメモだけにします
  • 個人情報や会社の内部情報を入れる:氏名・住所・今の会社の社外秘の数字などは入れないでください

AIでは直らないこと

AIでは、あなたの答えが実際の面接官にどう聞こえるか、話し方や表情がどう見えるかは直りません。そして、その会社の人事が本当に求めていることも、AIには分かりません。

私が2,000回近く面接に同席してきて分かったのは、面接で落ちる理由は、人事が求める「いい」を知らない、自分の中が整理できていない、伝える技術がない、の3つだということです。

AIが手伝えるのは、このうち「自分の中の整理」と「伝え方」の一部です。人事が本当に何を見ているかは、求人票や採用ページに書かれていないことも多く、AIでは分かりません。

一人で録画して直す方法は、面接対策を一人でやる方法で書いています。

よくある質問

AIで作った答えだと、面接官にバレますか?

文章の形だけで見分けられるとは限りません。ただ、深掘りの質問をされたときに、自分の出来事で答えが続かないと、借りてきた答えだと伝わります。答えの中身は、自分の出来事から作ってください。

無料のAIでも使えますか?

この記事のプロンプトは、ChatGPTやGeminiなどの無料の範囲でも使えます。

AIの面接練習アプリと、何が違いますか?

アプリは、質問と練習の流れが決まっていて手軽です。この記事のプロンプトは、自分の求人票や答えに合わせて質問を出せるのが違いです。

まとめ:AIは「面接官役」と「チェック役」に使う

  1. 答えの中身は自分で作る:自分の出来事から、結論・出来事・会社とのつながりの3行で
  2. AIには質問とチェックを頼む:深掘りの質問・長さと順番のチェック・模擬面接
  3. AIで直らないことを知っておく:人事に本当にどう聞こえるか、話し方と表情

まずは今日、自分の転職理由の3行をAIに読ませて、プロンプト2で深掘りの質問を3つ出してもらってください。

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気持ちが折れそうなとき

AIで直らないところは、LINEで相談してください

あなたの答えが、実際の面接官にどう聞こえるか。それは、人が聞かないと分かりません。私が面接官になって本番と同じ面接をし、どこで評価が下がっているかを、その場でお伝えします。

  • 札幌対面(札幌駅から歩いて1分のワーキングスペース)または全国オンライン(Google Meet)
  • 2,000回近い面接に同席した経験から、人事が見ているところをお伝えします
  • まずはLINEで一言からで大丈夫です

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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