この記事は、50代で転職活動をしていて、面接で何を見られるのか、どう話せばいいのか不安な人のために書きました。
結論を先にお伝えします。50代の面接では、次の3つを見られます。
- 経験を、新しい職場のやり方に合わせて活かせるか
- 年下の上司や同僚と、気持ちよく働けるか
- 健康で、長く働くつもりがあるか
結論:50代は「合わせられること」を出来事で話す
50代の経験の深さは、企業も分かっています。そのうえで心配しているのは、前のやり方にこだわらないか、年下と働けるか、です。新しいやり方に合わせた出来事を話すと、安心してもらえます。
50代で見られる3つのこと
合わせられるか、年下と働けるか、長く働けるか、の3つです。
| 見られること | 質問の例 | 話すこと |
|---|---|---|
| 合わせられるか | 新しいやり方に変わったとき、どうしましたか | 新しい仕組みやツールを覚えて使った出来事 |
| 年下と働けるか | 年下の上司のもとで働けますか | 年下の人に教わった、一緒に進めた出来事 |
| 長く働けるか | あと何年くらい働きたいですか | 健康のために続けていること、働きたい年数 |
経験の話し方:全部ではなく「応募先で使うもの」だけ
長い経験を全部話すと、話が長くなり、伝わりにくくなります。応募先の仕事に近い経験を2つだけ選び、数字で話します。
前職では、20年間、工場の品質管理を担当してきました。最近の5年は、紙の点検表をタブレットに切りかえる担当になり、若手と一緒に使い方をそろえました。御社でも、これまでの品質管理の経験と、新しい仕組みに合わせる経験を活かせると考えています。
年下の面接官に伝わる話し方
結論から短く話す、専門用語をさける、相手の会社のやり方を先に聞く、の3つを意識します。
- 結論から話し、1つの答えを1分におさめる
- 前の会社でしか通じない言葉や専門用語をさける
- 「御社ではどう進めていますか」と、相手のやり方を聞く
50代の面接で、やってはいけないこと
昔の成功を長く話すこと、前の会社のやり方を正解のように話すこと、年収や役職へのこだわりを強く出すことは、やめてください。
よくある質問
50代でも未経験の仕事に転職できますか?
できます。前の仕事で使える力をはっきり話してください(未経験の転職の面接対策)。
年収が下がることを聞かれたら?
正直に答えてかまいません。そのうえで、なぜこの会社で働きたいかを話します。
体力のことを聞かれたら?
ふだん続けている運動や、健康のために気をつけていることを、短く具体的に話します。
まとめ:50代の面接は3つを準備する
- 合わせられるか:新しいやり方に合わせた出来事
- 年下と働けるか:年下の人と一緒に進めた出来事
- 長く働けるか:健康と、働きたい年数
転職理由は転職理由の答え方、面接対策全体の進め方は面接対策のやり方|3つの順番で書いています。
ここ5年で、新しいやり方や仕組みに合わせた出来事を1つ書き出してください。
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50代の転職の面接は、LINEで相談してください
経験が長いほど、何を選んで話すかで評価が変わります。私が面接官になって本番と同じ面接をし、どの経験をどう話すかを一緒に決めます。
- 札幌対面(札幌駅から歩いて1分のワーキングスペース)または全国オンライン(Google Meet)
- 2,000回近い面接に同席した経験から、50代で見られるところをお伝えします
- まずはLINEで一言からで大丈夫です
その原因は、話し方ではありません。もっと手前にあります。
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