転職面接の想定質問リスト50|人事が確かめる3つに分けた質問集と答え方の型

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面接対策 #就職しよう 代表 中塚章浩の顔写真

この記事を書いた人
中塚 章浩
株式会社アドバンスフロー 代表取締役/面接対策「#就職しよう」
2,000回の面接に同席してきた面接官が、転職面接で実際によく聞かれる質問を、人事が確かめている3つに分けて並べました。
✓大手人材会社・リクルートを経て独立。人材業界16年
✓のべ約2,000名の転職を支援し、約2,000回の面接に同席
✓厚生労働大臣許可 有料職業紹介事業 01-ユ-300586

この記事は、転職・中途採用の面接で何を聞かれるか分からず、準備の範囲が決められない人のために書きました。

結論を先にお伝えします。面接の質問は、人事が確かめている次の3つのどれかを確かめるためのものです。

  1. 仕事ができるか(経験・スキル)
  2. 会社に合うか(考え方・人柄)
  3. すぐに辞めないか(転職理由・これから)

質問を丸暗記するより、質問がどれを確かめているかが分かれば、知らない質問にも答えられます。

結論:質問は「人事が確かめる3つ」に分けて準備する

50の質問を全部準備する必要はありません。3つのグループごとに、自分の出来事を1〜2個用意しておけば、ほとんどの質問に答えられます。

同じグループの質問は、聞き方が違っても、確かめていることは同じです。たとえば「成果を出したことは?」と「仕事で工夫したことは?」は、どちらも「仕事ができるか」を確かめています。

どの質問にも使える答え方の型

結論・出来事・会社とのつながりの3行で答えます。この型を持っておけば、リストにない質問にも答えられます。

  1. 結論(一言で答える)
  2. 出来事(何をしたか・結果どうなったか。数字があれば入れる)
  3. 会社とのつながり(求人票の「求める人」と重なる言葉で終わる)

グループ1:仕事ができるか(経験・スキル)の質問

これまでの仕事の中身と成果を聞く質問です。「前より良くなった」出来事を2〜3個用意しておけば答えられます。

  1. これまでの仕事内容を教えてください
  2. 前職で一番成果を出したことは何ですか
  3. 仕事で工夫したことを教えてください
  4. 失敗した経験と、そこから学んだことは何ですか
  5. チームでの役割は何でしたか
  6. 数字で示せる実績はありますか
  7. 困難な仕事をどう乗りこえましたか
  8. 後輩や部下の育成経験はありますか
  9. あなたの強みは何ですか
  10. 強みを仕事でどう活かしましたか
  11. 苦手な仕事は何ですか
  12. パソコンやツールは何が使えますか
  13. 当社の仕事で活かせる経験は何ですか
  14. 前職で評価されたことは何ですか
  15. 仕事で一番大変だったことは何ですか
  16. 優先順位はどうやって決めていますか
  17. ミスを防ぐために何をしていますか

グループ2:会社に合うか(考え方・人柄)の質問

あなたの考え方が、会社の大事にしていることと合うかを聞く質問です。採用ページで何度も出てくる言葉と、自分の大事にしていることを重ねて答えます。

  1. 自己紹介をしてください
  2. なぜ当社を志望したのですか
  3. 当社のどこに魅力を感じましたか
  4. 同業他社ではなく、なぜ当社なのですか
  5. 仕事で大事にしていることは何ですか
  6. あなたの短所は何ですか
  7. 周りからどんな人だと言われますか
  8. どんな上司・同僚と働きやすいですか
  9. 意見が合わない人とは、どう接しますか
  10. ストレスをどう解消していますか
  11. 最近気になったニュースは何ですか
  12. 休日は何をしていますか
  13. 尊敬する人は誰ですか
  14. 当社の商品・サービスをどう思いますか
  15. あなたを一言で表すと何ですか
  16. チームと個人、どちらで働くのが合っていますか
  17. 何か質問はありますか(逆質問)

グループ3:すぐに辞めないか(転職理由・これから)の質問

前の会社を辞める理由と、これからのことを聞く質問です。転職理由の最後を「次にやりたいこと」で終わらせ、それが応募先でできることを示します。

  1. なぜ転職するのですか
  2. 前職を辞めた理由は何ですか
  3. 前職で不満だったことは何ですか
  4. 転職で実現したいことは何ですか
  5. 入社後にやりたいことは何ですか
  6. 5年後・10年後にどうなっていたいですか
  7. ほかに受けている会社はありますか
  8. 当社が第一志望ですか
  9. 希望の年収はいくらですか
  10. いつから働けますか
  11. 残業や転勤はできますか
  12. 転職回数が多い理由は何ですか
  13. ブランクの期間は何をしていましたか
  14. 前職を短期間で辞めた理由は何ですか
  15. 内定が出たら入社しますか
  16. キャリアについてどう考えていますか

特によく聞かれる7つから準備する

50の中でも、自己紹介・これまでの仕事・転職理由・志望動機・自己PR・短所・逆質問の7つは、ほとんどの面接で聞かれます。まずこの7つから準備します。

リストにない質問をされたら

その質問が3つのどれを確かめているかを考え、そのグループ用に用意した出来事で答えます。

たとえば「あなたを動物にたとえると?」のような質問も、確かめているのは「会社に合うか(考え方・人柄)」です。動物の名前そのものより、そう考えた理由の出来事で答えます。

まとめ:50の質問は3つのグループで準備する

  1. 仕事ができるか:「前より良くなった」出来事を2〜3個
  2. 会社に合うか:大事にしていることと、会社の言葉を重ねる
  3. すぐに辞めないか:転職理由を「次にやりたいこと」で終わらせる

面接対策全体の進め方は、面接対策のやり方|3つの順番で書いています。

今日やること
3つのグループそれぞれに使える出来事を1つずつ書き出してください。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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