【転職のプロが教える】未経験からIT転職は難しい?転職活動のポイントと転職しやすい職種とは?

記事執筆者
IT系派遣会社勤務flower

某大手派遣会社で、IT系派遣の営業担当やキャリアコーディネーターとして活躍し、現在も同派遣会社で働きながら、ブログにて転職のポイントなどを紹介している。

「未経験でIT転職は難しい?」

と思っていませんか?

IT業界は転職先としても人気の高い業界であり、「キャリアチェンジをしてエンジニアを目指したい」という方も少なくないでしょう。

本記事では、未経験からIT業界への転職の難易度や入りやすい職種についてご紹介します。

この記事の管理者株式会社アドバンスフロー
転職エージェント 兼 元派遣会社勤務 中塚 章浩

大手総合人材会社を経て、リクルートに勤務。その後、現在の株式会社アドバンスフローを設立。派遣業務、転職エージェント業務、新卒採用代行業務など、幅広い業務を経験。

未経験でIT転職は難しい?

IT業界は慢性的な人手不足となっているため、他の業界と比較して「未経験者がIT業界を目指すのはそれほど難しくない」と言えるでしょう。

もちろん、転職成功できるかは年齢やそれまでの経験・タイミングによっても左右されます。

IT業界は常時多くの求人が出ており、企業によっては教育研修体制をしっかりと整え、未経験者が入りやすい仕組みを作っています。

未経験でIT転職するには何歳までOKなの?

未経験でのIT転職に明確な年齢の基準はありませんが、30代前半までが転職しやすいと言えるでしょう。

これは、エンジニアの仕事には集中力・正確性が必要であり、若い方が適していると考えられているためです。

また、エンジニア以外にも言えることですが、新しい分野を覚える記憶力や、習得した後の定年までの期間が長いことを踏まえて、未経験分野へは年齢が若い方が転職しやすいでしょう。

人気企業へのIT転職はより難易度が上がる?

人気企業への転職は、通常よりも倍率が高い為、難易度が高いです。

人気企業への転職を目指す場合には、「その企業が求める人物像・能力が何か」を研究しましょう。

その企業の採用ページや社員紹介、企業理念など企業について知ることで、「どのような点をアピールしたら良いか」を見極めることが大切です。

個性を出すことも大切ですが、アピールする方向性を間違えてしまうと、「優秀だけど企業には合わない」と判断されてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

IT未経験でも難しくない職種とは?

IT業界には様々な職種があります。

職種によって業務の特徴も変わっており、技術力が重視されるものやコミュニケーション能力が問われるもの、コツコツと集中力が必要なものなど非常に幅広いです。

ここでは、IT未経験でも入りやすい職種をご紹介します。

1.WEB制作

プログラムの中でも、比較的簡単で入りやすいのがWEBサイトを制作するためのプログラムです。

複雑なシステムの動きではなく、HTMLという言語を使用し、「WEBサイトにどのように表示させるか」を指示するプログラムの為、初心者でもわかりやすく、馴染みがあるでしょう。

高度な技術が必要とされるサイトももちろんありますが、基礎的な知識は職業訓練校や独学でも習得する方が多い分野です。

2.サポートエンジニア

技術力のみならずコミュニケーション能力も求められるのがサポートエンジニアです。

サポートエンジニアは、サポートの対象となる製品やサービスについて、ユーザーからの問い合わせに答えたり、トラブルシューティングをするのが主な業務です。

サポート対象についての深い知識は必要ですが、過去の問い合わせ内容を参考にできたり、難しい内容はエスカレーションできたりする場合もあります。

企業によっては技術力よりもコミュニケーション能力を重視して採用することも多い為、人とコミュニケーションを取ることが好きな方には、IT業界の入り口としておすすめです。

3.システムテスト

システム開発の工程の最後には必ず動作確認を行う「テスト」があります。

テストエンジニアはテスト計画書に基づいて、システムを動かしてみて結果を記録していきます。

プログラムに触ることは少ないですが、開発工程の一部に関わることで、システム開発の流れや現場感を経験することができます。

また、経験を積めば、テスト設計書の作成やプログラムの修正を任されることもあるため、無理なくステップアップしていくことができるでしょう。

未経験からIT転職するための準備は?

転職を成功させるためには、入念な準備が必要です。

業界・職種が未経験の分野を目指す場合には、業界研究からスタートするため、経験者よりも時間をかけた準備が必要でしょう。

ここでは、未経験からIT転職を成功させる為の準備についてご説明します。

1.業界と職種を知る

IT業界には非常に多くのサービスや技術があるため、まずは業界について理解をしましょう。

IT業界は多重構造となっており、その企業が「どのような商流で案件を獲得しているか」も非常に重要です。

IT業界特有の構造を知り、「どのような職種があるか」「それぞれの仕事の特徴」など、職種の理解を深めましょう。

2.希望の職種を決める

業界や職種について理解をしたら、「その中で何を目指すか」を決めましょう。

方向性が曖昧なまま、「未経験OKだったから」と何となく企業を決めてしまうと、後から「イメージと違う」ということになりかねません。

未経験の場合、まずは業界経験を積むことは大事ですが、長くIT業界で働くためには、経験を積むことで自分の希望の職種に辿り着けるかがとても大切です。

3.プログラミングを経験する

未経験の場合は簡単なプログラミングを経験してみるのも良いでしょう。

システム開発は成果が形になって見える為、やりがいを感じるエンジニアも多いですが、システムができるまでの過程はコツコツとした地味な作業が多い業務です。

集中力や正確性が必要な座り仕事を苦に感じてしまう方もいるでしょう。

無料のプログラミング学習や職業訓練校での講座などもあるため、事前に経験しておくことで、入ってからのギャップを少なくすることができます。

4.転職エージェントを活用する

IT業界について何も知識がない中で、一から業界研究や自分のキャリアの方向性を決めていくのは非常に時間がかかります。

一番効率的なのは自分でも調べつつ、詳しい人に聞くことです。

転職エージェントはエンジニアではありませんが、IT業界に精通した担当者であれば、業界の仕組みや企業・職種の特徴など、知りたい情報を提供してくれるでしょう。

特に働きながら転職活動をする方は、転職活動に割ける時間も限られているため、転職エージェントを活用して効率的に行うことをおすすめします。

まとめ

この記事をまとめると、

IT業界は売り手市場が続いており、他業界と比較すると未経験でも転職は難しくありません。

しっかりと事前準備をして、キャリアの方向性を決めた上で、IT転職にチャレンジしましょう。

この記事があなたの転職活動に役立てば幸いです。

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