【転職のプロが教える】IT転職にはどんなスキルが必要?キャリアアップのコツもご紹介

記事執筆者
IT系派遣会社勤務flower

某大手派遣会社で、IT系派遣の営業担当やキャリアコーディネーターとして活躍し、現在も同派遣会社で働きながら、ブログにて転職のポイントなどを紹介している。

「IT転職にどんなスキルが必要?」
「ITの技術だけ磨けばいいの?」

と思っていませんか。

この記事では、IT転職に必要な技術にはどんなものがあるのか、IT転職のキャリアアップについてもご紹介します。

転職をお考えのITエンジニアの方にとって、この記事が少しでも自身の転職に役立てば幸いです。

この記事の管理者株式会社アドバンスフロー
転職エージェント 兼 元派遣会社勤務 中塚 章浩

大手総合人材会社を経て、リクルートに勤務。その後、現在の株式会社アドバンスフローを設立。派遣業務、転職エージェント業務、新卒採用代行業務など、幅広い業務を経験。

ITエンジニアの転職に必要なスキルとは?

ITエンジニアの転職に必要なスキルは技術力だけではありません。

転職の目的は人により様々ですが、多くの人は現職より良い条件や環境を求めて転職を検討するでしょう。

希望の企業に入るために必要なスキルを以下ご紹介させていただきます。

1. 自分の強みとなる技術力

現在の職場での業務を元に「自分はこれが得意」といえる技術力を身に付けましょう。

現在のスキルを活かして転職する場合はもちろんですが、別の技術を希望する場合でも、何か1つの技術を習得したという努力の過程が転職の際には良い評価につながります。

また、経験のない技術だとしても、根本的なシステムの仕組みがわかっていると新しいことも習得しやすくなります。

そのため、「立ち上がり早く、戦力になってもらえる」という印象をあたえることができます。

選考の場で自分の技術の強みを語れることは、非常に大切なことです。

2.コミュニケーションスキル

コミュニケーションはIT業界に関わらず、必要なスキルです。

ITエンジニアはパソコンに向かっての仕事がメインと思われがちですが、チームや外注先企業・顧客など関わる人も多い職種です。

企業側は調整や交渉の業務ではなくても、一緒に働く人や関わる人と円滑なコミュニケーションをとれるかを重視しています。

日ごろから報連相をきちんとすることや自分の考えを分かりやすく伝えることなど、円滑に業務を進めるためのコミュニケーションを意識しましょう。

3.プレゼンテーションスキル

選考の場で自分の強みをアピールするプレゼンテーション能力は転職には欠かせないスキルです。

日ごろから人前で話すことに慣れていると、選考の場で想定外の質問が来ても落ち着いて話をすることができます。

キャリアアップしていくと、業務でも顧客や社内メンバーへプレゼンテーションをする場面が出てくるため、重宝するスキルになります。

ITエンジニアとしてキャリアアップする際に必要なスキルとは?

転職に必要なスキルに加えて、さらにキャリアアップするための必要なスキルをご紹介します。

どの職種でも必要となるスキルですので、参考にしてみてください。

自分の市場価値を上げることで、より希望に合った企業への転職が叶うかもしれません。

1.論理的思考

論理的思考はITの基礎となるスキルのため、ITのどの職種でキャリアアップする場合でも必須となるでしょう。

論理的思考は、訓練することで身に付けることができます。

参考となる書籍を読んだり、日ごろから論理的に矛盾のない考え方を意識することが大切です。

自分ではなかなかイメージがつきにくい人は、外部の研修を受けてみるのも有効です。

2.ドキュメント作成スキル

ドキュメント作成もIT業界では必要不可欠です。

特に上流工程やマネジメント業務を任されるようになると、社内外向けの資料や提案書を作成する機会が増えます。

また、他人が作成したドキュメントをレビューすることも出てくるでしょう。

情報が整理され、読み手のレベルに合わせたドキュメントを作成できることは、とても価値のあるスキルになります。

3.マネジメントスキル

ITエンジニアのキャリアアップとして、プロジェクト管理を目指す場合は、マネジメントスキルも重要です。

キャリアアップだけではなく、1番給与を上げやすいのも管理職に就くことです。

マネジメントは経験を積みながら学んでいく部分も多いですが、参考となる考え方やITマネージャーという資格もあります。

実務で任される前に、事前知識として勉強しておくと、チャンスを逃さずにキャリアアップしていけるでしょう。

ITエンジニアは職種を変えることでキャリアアップできるの?

ITエンジニアのキャリアアップの方向性は様々ですが、職種を変えることがキャリアアップにはなりません。

一般的にITエンジニアのキャリアの方向性としては、マネジメントに進むか技術のスペシャリストになるかの大きく2つに分かれます。

ITのどの職種でもキャリアアップは可能ですので、自分の究めていきたい道を選びましょう。

同じITでも企業によって得意な技術や分野は異なります。

現在の会社では選択肢が狭い場合や興味のある業務に携わるチャンスがない場合には、転職することで可能性が広がることもあります。

ITエンジニアでキャリアアップのための転職は早い方が良いの?

現在の会社でキャリアアップが難しいと感じた場合、早めに判断するのが良いこともあります。

IT技術は日々進歩しており、今メジャーな技術が1年後には使われなくなるということも珍しくありません。

非常に動きの早い業界のため、スキルを磨きながらも、最新の技術動向への感度を高くもつことが大切です。

スキルを身に付けてキャリアアップをしたいと考えている場合、技術の新旧に関わらず、いかに市場価値の高い技術を身に付けるかがポイントとなります。

現職で経験できる業務の習得状況と、今後のキャリアプランを考え、転職のタイミングを見極めましょう。

IT業界は売り手市場が続いていますが、自分の条件に合う求人が常にあるわけではありません。

キャリアアップの為の転職を考えている人は、興味のある企業や案件の求人は定期的にチェックしてチャンスを逃さないことが大切です。

まとめ

この記事をまとめると、

日々技術が進歩しているIT業界において、転職するためにも、長く働いていくためにもエンジニア自身もキャリアアップすることが必要不可欠です。

マネジメントを目指すことだけがキャリアアップではありません。

自分の進みたい方向を定め、必要なスキルの習得をしていきましょう。

この記事が、あなたの転職活動に役立てば幸いです。