【元センター長が伝授】コールセンター面接時の志望動機の書き方

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パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は派遣会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「派遣はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

「コールセンターの面接の時に、どんな志望動機を言えばいいか分からない。」
「的外れな志望動機を言ってしまって、面接を失敗したくない。」

面接で志望動機は必ず聞かれますが、答え方が難しい場合が多いです。

この記事では「コールセンターの志望動機」についての不安や疑問を解決します。

具体的には…

  1. コールセンターの志望動機ランキング
  2. コールセンターのやりがい3選
  3. コールセンターで身につく3つのスキル
  4. 具体的なコールセンターの志望動機の書き方

このような点について詳しく解説しています。

これからコールセンターの面接を受けようとされている方はこれを読んで参考にしていただければと思います。

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コールセンターの志望動機ランキング

コールセンターの仕事にやりがいを感じている女性

ここでは実際にコールセンターで仕事を経験したことある方50人に、コールセンターに入社した志望動機を聞きました。

2018年3月クラウドワークス経由にてアンケート実施

志望動機1位 お給料がよかった

一般的にコールセンターは販売業などに比べて給与が高い傾向にあります。
仕事内容が営業系のアウトバウンド(発信)など、敬遠されがちな仕事内容であればある程、給与の待遇はいいので、給与に魅かれて応募する人も多いです。

志望動機2位 シフト制がよかった

コールセンターでは勤務日や勤務時間帯が希望できる「シフト制」が多いです。
自分のライフスタイルに合わせて仕事できることから、志望動機の上位にランクインしています。

志望動機3位 オフィスワークをしてみたかった

コールセンターの仕事は「未経験者OK!」の場合が多いです。
オフィスワークの経験がない方でも入社しやすく、オフィスワークデビューにはとてもいい職場です。

志望動機4位 ビジネスマナーを身につけたかった

コールセンターでは敬語などの話し方研修があります。
敬語や話し方に自信がない方でも、コールセンターに入社すれば自然と身につきます。

コールセンターのやりがい3選

コールセンターの仕事にやりがいを感じている女性

ここからは志望動機の参考となる「コールセンターのやりがい」についてのアンケート結果を紹介します。

①お客様から感謝されること

コールセンターの仕事はお客様と直接電話で対応します。
そのため、お客様から「ありがとう」や「あなたのお陰で助かった」など言っていただけることが一番のやりがいになります。
今まで、接客業などしていて、お客様から感謝されることをやりがいに感じていたなら、きっとコールセンターの仕事もやりがいに感じることでしょう。

②達成感(目標数値に達するなど)

営業系アウトバウンド(発信)だと目標達成をすることにやりがいを感じる人が多いです。
もし、販売や営業経験があって、目標達成することをやりがいと感じたことがあれば、同じくやりがいを感じることができるでしょう。

③クレーム対応がうまく行く

コールセンターの仕事のつらいことNO.1は「クレーム対応」です。
しかし、そのクレーム対応を乗り越えた時に、やりがいを感じる人は多いです。
今までの仕事でクレーム対応の経験があって、クレーム対応にやりがいを感じたことがある方であれば、コールセンターの仕事にもやりがいを感じれるでしょう。

関連記事
コールセンターの仕事のやりがいを詳しく書いている記事はこちらをどうぞ。

【元センター長執筆】コールセンター経験者50人に聞くやりがいTOP4

コールセンターで身につく3つのスキル

コールセンターで身についたスキルの1つであるブラインドタッチ

ここでは実際にコールセンターで働いたことある方に「コールセンターの仕事ではどんなスキルが身についたか?」をアンケートしました。
上位3つを紹介します。

身につくスキル1位 電話対応

「敬語」や「相づち」、「分かりやすい伝え方」など、電話対応のスキルは必ず身につきます。

身につくスキル2位 コミュニケーションスキル

「相手が何を言いたいのか」「どうしたら伝わりやすいのか」「どうしたら相手に納得してもらえるのか」を常に考えながら対応するので、自然とコミュニケーションスキルも身につきます。

身につくスキル3位 ブラインドタッチ

コールセンターではお客様と会話しながら、通話履歴を入力することもあるので、ブラインドタッチが出来るようになります。

コールセンターの志望動機の書き方

コールセンターの仕事に応募するために履歴書に記入している様子

ここからはコールセンターの志望動機の書き方をお伝えします。
ここで紹介した「志望動機」「やりがい」「身につくスキル」に合わせた志望動機を作ってみましょう。

志望動機:お給料がよかった
やりがい:お客様から感謝されること
身につくスキル:コミュニケーションスキル

私は以前販売の仕事をしていたので、「お客様から感謝されること」に一番のやりがいに感じていました。
コールセンターでもその「やりがい」が得られると思い、希望しました。
また、私は「コミュニケーションスキル」をもっと向上させたいと思っています。
コールセンターではクレーム対応などを通して「コミュニケーションスキル」も身につくと思いました。
以前の仕事より「給与が高く」、コールセンターの仕事に挑戦してみたく応募しました。

志望動機の「給与が高い」だけでは、企業に「入社したい」という熱意が伝わりにくく、面接では弱いです。
そこに「やりがい」と「身につくスキル」をプラスすると企業に意欲が伝わります。
他に「自分の持っているスキル」もプラスすると、なおよいです。

まとめ

コールセンターで生き生きと働く人々

コールセンターの志望動機についてはいかがでしたか?

志望動機は一見難しいように思えますが、コールセンターのよいところを知れば自然と志望動機も出てくるものです。

まずはコールセンターの自分に対するメリットを知ってから志望動機を作ってみてください。

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この記事の執筆者
「法人派遣マッチング」ならびに
転職エージェント「♯就職しよう」運営
株式会社アドバンスフロー 代表取締役 中塚 章浩

大手人材サービス会社在籍で2,000名以上の就業に携わり、
「自分に合った派遣会社や人材紹介会社を選ぶ重要性」 を肌で感じてきました。この記事の執筆を通して、派遣会社や人材紹介会社を選ぶ際のミスマッチを少しでも解消できればと思っています。
現在、派遣会社と企業をつなぐ「法人派遣マッチング」と求職者と企業をつなぐ「転職エージェントサービス」を運営しており、それらから得られる最新情報をお伝えするべく、随時、記事の編集や更新も行っています。

経歴
パーソルテンプスタッフ株式会社に在籍後、2010年に株式会社アドバンスフローを設立し、求職者向け情報サイト「♯就職しよう」を運営。現在、#就職しようの執筆とともに、転職・就職などHR領域に関するサービスを多数展開中。 ・執筆者の詳しい経歴はコチラ
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