活躍している人は多い!?女性のMR

記事監修
株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q＆A」・Twitter

パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。

そこで、
現役転職エージェントでMRの紹介経験が豊富な筆者が、
これらの悩みを解説していきます。

この記事で、MRのことを知っていただると幸いです。

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女性でMRとして活躍している人はたくさんいる?

「MRは大変な仕事」というイメージが強いため、女性がMRとして活躍するのは難しいのでは、と思っているかもしれません。

しかし女性でMRとして活躍している方は数多くいらっしゃいます。なぜ女性がMRとして活躍できるのかと言うと、以下の理由が挙げられます

MR＝接待やゴルフだと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、今医者に接待をしているMRはあまりいません。

今接待には国からかなり制限をされています。そのため、あまり接待をすることはありません。

MRという仕事はそもそも女性に向いている仕事とも言えます。なぜなら、MRは忙しい医者へ営業をするお仕事です。
そのため、女性でしかできないきめ細やかな対応というのはお客さんの医者にとっては非常に有りがたいといえます。

加えて日本政府が、今働く女性が職場で活躍できるよう推進しており、MRを採用している製薬会社もそれにあわせて人事制度を作っているため女性が働きやすくなっています。

MRは女性が活躍できる要素が非常に多いのです。

MRはやはり女性にとって大変な仕事

とはいえ、やはりMRは女性にとって大変な仕事であることに間違いはありません。

なぜなら、女性は男性と比較して体力面で劣るにも関わらず、1日運転をしっぱなしで、かつパンプスを履いてスーツを着てあちこちに飛び回るスタイルの働き方をするからです。

やはり体力的には大変であることに変わりはないのです。

以上のことから女性にとってMRという仕事は働きやすい、また活躍できる要因は揃っているものの、やはり体力面で大変な仕事だと言えます。