株式会社アドバンスフロー 代表取締役
中塚 章浩
著書「面接の疑問 Q&A」・Twitter
パーソルテンプスタッフ株式会社に約6年在籍し、現在は人材紹介会社「株式会社アドバンスフロー」の代表取締役。
のべ約2,000名もの転職支援を行い、求職者が希望する仕事を得られるよう尽力。人材業界16年の経験から「転職はしっかりとした情報が得られれば得られるほど、理想の職場を見つけられる」と確信し、多くの人が情報を得られるよう、記事の監修も行う。
「MRは子育てしながら続けられる?」
「女性が結婚後にMRとして働くのは難しい?」
と悩んでいませんか。
そこで、
現役転職エージェントでMRの紹介経験が豊富な筆者が、
これらの悩みを解説していきます。
この記事で、MRのことを知っていただると幸いです。
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MRは結婚、子育てしながら続けられる?
女性が結婚後にMRとして働くのは、正直かなり厳しいと言えます。
その理由として、以下が挙げられます。
- 医者の手が空く夜に営業活動ができなくなる
- 子育てと営業活動で体力的に限界がある
- 転勤と言われても対応できない
MRの仕事は、9時〜17時で終われる仕事ではありません。夜の時間帯も営業活動を行うことも多いですが、家族の協力や夜間・深夜まで対応している保育園への入園がないと対応できなくなります。
また体力面でも、MRは他の営業職に比べて移動が多く、一日中動きっぱなしで営業活動を行い、帰宅したら今度は子育てや家事を行うため、体力的に厳しくなります。特に、子供が小さいときは夜泣きなどもあり、体がヘトヘトになってしまいます。
しかも、MRには5年や10年かの間隔で転勤があります。仮に夜間の営業活動や体力面をクリアしても、転勤に対応できない場合所属している会社でMRとして働くのは難しくなります。
以上の点から、女性の方が結婚、子育てをしながらMRとして活躍するのは難しいと考えてください。
結婚・出産前の活躍こそが大事
ただ、結婚・出産後もMRとして働いている方がいるのも事実です。
そういう女性は、大抵結婚・出産前に会社に貢献し、実績を積み上げてきた方が多いです。
体力面、仕事の配分など、MRの仕事を熟知し慣れたからこそ、結婚や出産を経ても活躍できるのです。
逆に言えば、未経験で子育て中のママがMRになることは、とても難しいでしょう。
採用する製薬会社側も、実際に独身女性と比べると採用のハードルを上げています。
MRになりたい!MRとして長く働きたい!ならば、経験と実績を積みやすい若い段階でMRとしてのキャリアをスタートさせ、できる限りの経験と実績を作り上げることが一番といえます。
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