【転職のプロが解説】転職エージェントは掛け持ちOK?おすすめの掛け持ち登録術

転職エージェントの掛け持ち

「転職エージェントは掛け持ちしてもいいの?」

と悩んでいませんか。

転職会社で約6年働いた「#就職しよう」編集部の中塚が、転職エージェントの掛け持ちについて解説します。

この記事で、転職エージェントについての悩みや不安が少しでも解消できれば嬉しいです。

転職エージェントを知りたいなら

こちらの記事では、営業や事務はもちろん、ハイクラス向けやアパレル、医療系など様々な転職に強い転職エージェントを一気に確認できます。

【転職のプロが37社検証】転職エージェントおすすめランキング

この記事の管理者株式会社アドバンスフロー
転職エージェント 兼 元派遣会社勤務 中塚 章浩

大手総合人材会社を経て、リクルートに勤務。その後、現在の株式会社アドバンスフローを設立。派遣業務、転職エージェント業務、新卒採用代行業務など、幅広い業務を経験。

転職エージェントを複数掛け持ちするのはOK?

転職エージェントは、複数を同時に掛け持ちして大丈夫です。むしろ掛け持ちすることをおすすめします。
なぜなら、次のようなメリットがあるからです。

1.より多くの求人情報に出合える
転職エージェントを掛け持ちするほど、各々のエージェントがもつ独占求人にも触れられるため、確認できる求人情報数が多くなります。
2.転職エージェントごとの強みを使い分けできる
転職エージェントは各々強みがあり、掛け持ちしていれば、自分がその時々で欲しい情報に強いエージェントから転職支援を受けられます。
3.転職エージェントとの相性に振り回されない
転職エージェントの担当者と相性が悪くても、掛け持ちしていれば、他のエージェントにシフトしやすく、相性の良い悪いでエージェント自体の利用をためらうこともなくなります。

これらのメリットを考えると、転職エージェントは複数掛け持ちして登録することをおすすめします。

何社の転職エージェントを使うべき?

まずは、4~5社の転職エージェントに登録し、取捨選択しながら、最終的に3社程度の転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職活動をするなら、自分の実績や希望に強い転職エージェントを選ぶ必要があり、各々の条件に合った転職エージェントを選ぶだけでも3社程度に登録する必要があります。

ただ、転職エージェントの相性が良くなかったり、条件にあう求人が少なかったりして、利用を控える転職エージェントも出てきます。

そのため、まずは4~5社に登録して厳選し、必要なら追加登録しながら、3社程度を利用するようにするといいですよ。

転職エージェントの複数掛け持ちの注意点

転職エージェントの掛け持ちがOKでも、併用する際にはさまざま注意点があります。

そこでここからは、転職エージェントを掛け持ちする際に気をつけたい注意点をご紹介します。

登録する時は掛け持ちを伝えるべき?

転職エージェントを掛け持ち併用する際は、どちらのエージェントにも必ず伝えましょう。

担当者との関係構築に関わりますし、伝えることで同じ案件の応募や面接日の重複などを起こしにくくできるからです。

正直なところ、転職エージェント側から見ると、掛け持ちで登録されることが普通なのです。そのため、伝えたからと言って、咎めたり冷めた対応をすることはまずありません。

むしろ、現状を正直に伝えてもらうことで、「こういう企業が希望なのか」「実はここに重きを置いているのでは?」など、本人の転職に対する熱意や希望をより知ることができるのです。

途中で転職エージェントを断るのはOK?

登録後に転職エージェントから退会することは可能ですが、企業選考まで話が進んでいる場合は、慎重かつ早期に対応が必要です。

内定辞退したり、企業選考中に辞退したりすると、応募した企業側にまで迷惑をかける話になります。

そのため、他で内定を得られる可能性が高くなっている場合(例えば、他の面接予定がある・返答を待っているなど)は、企業選考に進む前に必ず転職エージェントに状況を共有しておきましょう。

その上で、もし内定辞退をしなければならない場合は、すぐに転職エージェントに連絡しましょう。

連絡する際は、できれば電話での連絡がおすすめです。

メールでは、状況の細かな点について共有しづらいですし、気持ちの部分でも伝えきれない面があるため、話づらくても電話で連絡がいいでしょう。

担当者が合わないから退会・休会はOK?

担当者が合わないなら、まずは担当者変更を申請し、それでもダメなら退会・休会する方がいいでしょう。

せっかく登録した転職エージェントですので、安易に退会するのはもったいないです。

担当者を変更することで、転職活動が進む可能性もあるため、まずは担当者変更をするべきです。

変更してもらった担当者でも、どうしても合わないという場合は、転職エージェント自体が合っていない可能性もあるので、休会・退会をして別の転職エージェントに重きを置いて転職活動することをおすすめします。

同一企業に複数から応募するのはOK?

仮に同一企業の案件が複数の転職エージェントから紹介されても、応募するのは1回のみで複数から応募するのは避けましょう。

なぜなら企業側が、応募した方だけでなく転職エージェントも「状況把握ができていない」と判断してしまう恐れがあるからです。

そうなると、転職エージェントとの関係も悪くなり、今後の転職活動にも悪影響を及ぼしかねません。

複数の転職エージェントに登録していると、どこに応募したかを把握しづらくなることがあります。

しかし、このようなトラブルを起こさないためにも、自己管理をしっかり行い、さらに転職エージェントとの連絡をこまめに行なって状況共有をするとトラブルを回避できます。

転職エージェントのおすすめ掛け持ち登録術

転職エージェントを掛け持ちで登録するなら、

  • 求人数が多い転職エージェント
  • 自分の実績や希望の分野に強い転職エージェント

からバランスよく選び、4~5社に登録することをおすすめします。

このような掛け持ちをすることで、自分が希望する転職支援を得られたり、理想の求人にも出合いやすくなるからです。

注意

どちらの転職エージェントを何社登録するべきかは、人それぞれの状況によって変化します。

また、選ぶ分野によっては、実績や希望の分野に強い転職エージェントと求人数が多い転職エージェントが重複する場合もあります。

そのため、登録する候補を列挙して、そこから選んでいくといいですよ。

そこでここからは、「求人数の多い転職エージェント」と「分野に強い転職エージェント」をそれぞれご紹介します。

求人数の多いおすすめ転職エージェント

今回、Google検索で抽出した転職エージェント14社について、掲載している求人数を調査したところ、以下のようなランキングとなりました。

調査概要
調査の企画・集計
株式会社アドバンスフロー
調査対象とした転職エージェントについて
Googleで「転職エージェント おすすめ」という検索ワードで検索して掲載していた「『有料職業紹介事業許可』を取得している」企業などを14社厳選としました。
調査対象とした求人について
上記で調査対象とした転職エージェントがWEBサイトで公開している求人のうち、総求人数数をカウントしました。
調査日
2020年11月10日

※ランキングは「調査時点での求人数の多い順」であり、各転職エージェントの優劣を意味するものではございません。転職エージェント選びの際の指標のひとつとしてご利用ください。

より詳しい内容はこちら

求人数の多い転職エージェントについて、こちらの記事でより詳しくご紹介しています。ぜひこちらの記事もごらんください。

転職エージェントおすすめ18選【転職のプロが67社比較】転職エージェントおすすめ比較ランキング/評判や口コミも掲載

分野別おすすめ転職エージェント

今回、性別や年代、職種、業界など13分野のおすすめ転職エージェントをご紹介いたします。

職種・タイプ おすすめ転職エージェント
女性 パソナキャリア
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
20代 マイナビエージェント
【公式】https://mynavi-agent.jp/
40代 JACリクルートメント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
事務 MS Agent by MS-Japan
【公式】https://www.jmsc.co.jp/
ITエンジニア ワークポート
【公式】https://www.workport.co.jp/
営業 リクルートエージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
外資系 JACリクルートメント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
管理職
ハイクラス
JACリクルートメント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
医師 エムスリーキャリアエージェント
【公式】https://agent.m3.com/
薬剤師 マイナビ薬剤師
【公式】https://pharma.mynavi.jp/
看護師 医療ワーカー
【公式】https://iryouworker.com/
介護職 ジョブメドレー介護
【公式】https://job-medley.com/hh/
保育士 ジョブデポ保育士
【公式】https://j-depo.com/hoiku

【FAQ】転職エージェントに関するよくある質問

別の転職エージェントに他社の選考状況を伝えても大丈夫?社名は伝えるべき?

別の転職エージェントの状況は詳細であればあるほど、スムーズな転職活動を実施することができます。

なぜなら、自分が受けている全ての企業の選考状況を全ての転職エージェントへ把握してもらうことで、無駄のない選考スケジュールを組むことができるからです。

また、現時点の意向から選考の進め方を考え直すこともできます。

全ての選考スケジュール、優先順位、現時点での選考を受けている会社への意向、に関しては、最低限各転職エージェントへ共有する必要があります。

共有することで整理ができるので、自分自身の転職軸もより定まっていくことが多いです。

転職エージェントから内定通知をもらったあとはどうしたらいい?

内定通知後の流れを説明します。

  1. 条件通知書の説明と内定承諾の契約
  2. 内定後、企業から条件通知書が交付され、転職エージェントを通じて説明を受けます。

    場合によっては、条件面談として再度企業に訪問し、企業から直接説明を受けることもあります。

    条件面の説明を受け、内定を承諾する場合、転職エージェントを通して企業と契約を結びます。

  3. 入社日案内や入社までの不安点・疑問点の解消
  4. 一般的に内定~入社までは2週間から1ヶ月、長いときは2ヶ月ほど時間を要します。

    その間、転職エージェントから、入社までに必要な準備項目や入社日案内、入社までの不安解消などの連絡があります。

    気になることがあれば、適宜転職エージェントに相談しましょう。

  5. 入社日以降の状況確認
  6. 入社した後も、転職エージェントから連絡が入る場合があります。

    これは、安定的に就業できるように、入社日以降不安なことはないか・疑問に思ったことはないかなどの軽い状況確認の意味合いがあります。

転職サイトと転職エージェントは併用するべき?

一番おすすめなのは、転職エージェント3社以上に登録し、転職サイトにも3サイト以上登録することです。

転職エージェントと転職サイトに同時に登録するメリットには、2つあります。

  • 同時登録がいい理由1:非公開求人や応募書類の添削をしてもらえる
  • 転職エージェントに登録することで、非公開求人の情報を得られ、さらに応募書類の添削や面接指導を受けられます。

    これは1人の転職活動では得られない情報です。これらを得ることで、より密度の濃い転職活動を行えるようになります。

  • 同時登録がいい理由2:積極的に転職活動ができる
  • さらに、転職サイトに登録することで、興味のある企業に応募するチャンスが多くなり、転職活動を積極的に続けられます。

    転職エージェントは、紹介できる求人案件がないと連絡がないため「待ち」の状態が長くなることがあります。

    そうなると勢いもなくなれば、精度も落ちてくるため、転職活動が停滞する危険があります。

    自主的に応募できる転職サイトも活用すれば、転職活動を活発に続けられます。

    転職エージェントの担当者を変更してもらうことは可能?

    可能です。

    キャリアアドバイザーによって、経験値や対応力、サポートの質は大きく異なります。

    そのため、自分が希望しているサポートを受けられていないと不満に感じる場合には、担当者の変更を希望しましょう。

    いくら優秀なキャリアアドバイザーだとしても、人と人の相性なので、自分には合わないこともあります。

    担当者を変更することでサポート内容にも変化が生まれ、その後の転職活動がいい方向に進むこともあります。

    転職エージェントによっては担当者変更するのに時間がかかったり、変更後の担当者でも同じ不満を抱く可能性があります。

    そのような時は他のエージェントに切り替えることをおすすめします。

    まとめ

    この記事をまとめると、

    転職エージェントの掛け持ちは可能
    掛け持ちすることで、豊富な求人数に出合うことができ、スムーズな転職活動を行うことができます。
    ただし、注意点にも気を配るべき
    まずは掛け持ちすることを転職エージェントに伝え、コミュニケーションを取っていきましょう。
    4~5社の転職エージェントに登録がおすすめ
    「求人数の多い転職エージェント」と「分野に強い転職エージェント」のどちらもバランスよく登録しましょう。

    この記事が、
    あなたの就職活動に少しでもお役に立ったら幸いです。

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